「鹿沼市立清洲第一小学校は、花と笑顔と活気に満ちた学校づくりを目指します」
2020年10月の記事一覧
笑いヨガ
認知症を応援する団体「RUN伴」から、笑いヨガへのお誘いがありました。清一小は、昨年一昨年と「RUN伴」のイベントに、手作りの横断幕を贈っています。今年はコロナの関係で、今までのようなイベントができず、ZOOMで笑いヨガを行うことになったようです。学校を代表して、3・4年生が参加することになりました。学校初ZOOM!うまく接続できるかどきどきの先生達を尻目に、「わ~。ぼくが映ってる!」「○○ちゃん、映ったよ!」と子供たちは大興奮。笑いヨガのエクササイズもちょっぴり照れながら楽しそうに行っていました。笑うと、右脳が刺激され、健康にもいいそうです。笑う門には福来たる。みんな笑って幸せになりましょう!
学級文庫
先日鹿沼東高等学校から寄贈していただいたたくさんの本。今日、図書委員と学校図書館支援員の先生で、各クラスの学級文庫に配架しました。それぞれの学年の興味にあった本を考えて配ったので、クラスの子達は、本を手ににっこり。ありがとうございました。まだまだ読書の秋です。11月は、図書委員会主催の読書週間も控えています。みんな、読書を楽しみましょう。
運動会 その4
運動会に向けて、高学年の子たちは、「全力で取り組み、勝っても負けても最高の運動会にしたい」という強い思いをもっていました。その思いが学校全体に伝わり、一致団結したとてもよい運動会となりました。子供たちを信じてどんどん任せることで特に高学年の子たちが、目に見えて成長していきました。
閉会式の後、応援団長が団員に向けて話をしました。勝ってもおごることなく、負けてもさわやかに、練習から本番まで心を一つにして頑張ってくれた事への感謝の気持ちと、共に戦った相手へのねぎらいの言葉を伝える姿に、最高の運動会を実現できた達成感が表れていました。「自分たちの運動会を自分たちの手で」。下級生も、本校の良き伝統の一つとして受け継いでいってくれることを期待しています。
運動会での運動会実行委員長と副委員長のあいさつをご紹介します。どちらとも本人が考えた文章で、教師の手はほとんど入っていません。
【開会式 運動会実行会副委員長(5年生)のあいさつ】
みなさんが待ちに待った運動会が始まりました。今日のために、みんなで協力し、清一魂を忘れずに、準備や練習をしてきました。練習を重ねるごとに、みなさんの心が一つになっていくのを、僕は感じました。たくさんの方のご協力で、今日の運動会が実現できたことに感謝し、今日は最後まで全力を出して、悔いのない最高の運動会にしましょう。
【閉会式 運動会実行会委員長(6年生)のあいさつ】
今年の運動会は、来賓の方もご招待できず、内容も削減された形になりましたが、児童のみなさんと先生方、保護者の皆様の思いもあって、このように盛大で、最高の運動会になりました。一人も欠けることなく、チーム清一で運動会を終えることができて、本当によかったです。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。みなさんが、この運動会を、今までで一番いい運動会にしたいという気持ちが、練習の時から感じられました。その気持ちを忘れることなく、これからの生活や様々な行事に、生かしていきましょう。水害にも、コロナにも負けない清一小の伝統を、これからも守っていきましょう。今日は最高の運動会を、ありがとうございました。
運動会終了後、円陣を組んで成功を喜ぶ高学年の子供たち
運動会 その3
【ソーランビート】
【紅白リレー】
【閉会式】
運動会 その2
【紅白綱引き】
【運命の旗】
【運だめし】
【力を合わせて~デカパンゴーゴー~】
運動会 その1
10月24日(土)に運動会を開催しました。
前日の雨が上がり、雲間から太陽が顔を覗かせる中、子供たちの元気な声が校庭一杯に響き渡りました。今年は、感染症拡大防止のために開催は午前中だけ、観客も児童のご家族のみという形になってしまいましたが、そのような中にあっても、全ての種目に全力で取り組む子供たちの姿にたくさんの感動をもらいました。その様子を数回に分けてお知らせします。
【開会式】
【ラジオ体操】
【エール交換】
【ゴールを目指して全力疾走!】
【チェッコリ玉入れ】
総合的な学習の時間の中間発表会をしました。
清洲第一小の昔の様子について発表しました。 教えていただいた、ベーゴマ回しに挑戦しました。
獅子舞についての発表をしました。 獅子舞やひょっとこのお面をかぶってやりました。
これからは、小松神社の見学をしたり、昔の学校の学習をさらに深めたりする予定です。
本の寄贈
鹿沼東高等学校から、たくさんの本が寄贈されました。東高JRC部が昨年被災した本校のために何かしたいと、全校生に呼びかけてくださったのです。約1ヶ月で60冊以上の本が集まったそうです。22日、顧問の先生と、代表の生徒さんが本を届けてくださいました。図書委員が代表で受け取りました。各クラスに分配し、学級文庫として活用したいと思います。ありがとうございました。
もうすぐ運動会
10月24日の運動会に向けて、練習も最終段階です。
今日の昼休みは、各組の応援団長の呼びかけで、今までの練習で上手くいかなかった種目の自主練習をしていました。
赤組は全校リレーでのバトンの受け渡しの練習、白組は綱引きの時の力の合わせ方の相談です。
「自分たちの運動会を自分たちで作りたい」という子供たちの思いがどんどん形になって表れてきてます。
花壇に種子をまきました
園芸体育委員会の子たちが、校舎前にある花壇の夏の草花をきれいに整理して、ネモフィラとレンゲソウの種子を蒔きました。それから約2週間。可愛らしい芽がたくさん出てきました。このまま枯れることなく冬を過ごし、春にはきれいな花を咲かせるとのこと。こんな小さな芽の中にも強じんな生命力が宿っているのですね。
3年生 社会科見学
3年生は清洲第二小と合同で社会科見学に行ってきました。まずは世界のナカニシへ。大きくてきれいな会社に感嘆の声が。ここで作られた医療機械が世界各国で使用されていることに、みんな誇らしげでした。次は、鹿沼消防署。たまたま近くで火事があり、出動の現場を目の当たりに。私たちの安全を守ってくださっていることを痛感できました。最後は、文化活動交流館。鹿沼秋祭りに使われる大きな屋台や、昔の道具が展示されています。間近で見る屋台の大きさと、美しい彫刻にみんな釘付け。
世界に誇れる企業があり、世界に誇れる祭りがあり、安全を守ってくれる人がいる。素敵な町、鹿沼です。
本校の文芸作品
教室の廊下には、子供たちが作った、詩、俳句、短歌などの作品が貼られています。毎朝校内を見回る時に、作者である子供の顔を思い浮かべながら一つ一つ読むのが楽しみです。同じ作品でも、毎日読んでいると味わいが深まってくるように感じるものです。その中から、いくつかをご紹介します。
【秋を題材に一句】
続いて
【修学旅行の思い出を題材に一首】
台風19号の水害から1年
昨年の台風19号による豪雨で、本校が壊滅的な被害をうけてからちょうど1年となりました。
昨年の今頃は(令和元年10月13日午前10時頃)、校舎に流入した大量の泥水を、教職員や地元の消防団の方たちが必死になってかき出していました。あの惨状と、台風一過の抜けるような青空のコントラストがあまりにも激しかったことが鮮明に脳裏に焼き付いています。
あれから1年。多くの方のご尽力とご協力により復旧を果たした学校は、水害の跡も意識して探さないと分からないほどになり、すっかり落ち着きを取り戻しました。
4年生が、社会科の学習で、当時の記録写真を使い、防災についての学習をしていました。本校の子供たちにとっては、まさに身近な教材です。こうして水害の記憶を伝えていくことも、学校の大切な役割の一つだと考えています。
4年生 社会科見学の様子
下水道事務所の様子
水がきれいになっていく様子が分かりました。
環境クリーンセンターにて
ゴミを分別して出すことが大切なことが分かりました。
川上澄夫美術館にて
北海道の風景の作品がたくさんありました。
お弁当の後には、楽しく活動しました。
全員で記念写真を撮りました。この次は、遠足で会いましょう。
運動会の練習
今週の月曜日から運動会の練習が始まりました。
全校練習が始まる前には、運動会実行委員長が全校生の前で話をします。
○応援の練習の前に
「皆さん、元気ですか。」
(「はーい」というみんなの声)
「よかったです。元気があれば何でもできます。今日の練習も全力で頑張りましょう。」
○全校ダンスの練習の前に
「皆さん、ソーシャルディスタンスに気をつけて並んでいますね。でも、心のソーシャルディスタンスはとらなくていいので、心を一つにしていきましょう。」
名言の連発です。思わず拍手をしてしまいました。
全部自分で考えて話しているそうです。この後もどんな名言が出てくるか楽しみです。
そして、今日は、赤白に分かれて応援団長を中心に応援の練習をしました。応援の仕方の説明や動きの練習、うまくいかないところの部分練習など、全てを子供たちが主体となって行いました。短い練習時間でしたが、みんなの動きや心がどんどん一つにまとまっていく様子が見られました。
久野小松神社 天下一関白流獅子舞について
獅子舞で使われる、篠笛にも挑戦しましたが、音がなかなか出ませんでした。
獅子舞を覚えるにも、篠笛が吹けるようになるにも、たくさん練習をすることが必要だということが分かりました。
貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。
3年生読み聞かせ
3年生は国語で「はんで意見をまとめよう」の学習をしました。テーマは「1年生に読み聞かせする本を決めよう」目的は「1年生に本を好きになってもらう」です。先生と3年生、どちらも一人二役。4冊の本の中から、決まったのは「とうめいにんげんのしょくじ」!1年生が喜びそうな内容とイラストが決め手になりました。実際、1年生の食いつきのいいこと。本を好きになってもらうという目的は達成できたようです。
1年生 音読発表会
先週、1年生から音読発表会の招待状が届きました。
一文字一文字、心を込めて書いてくれた招待状です。
それからというもの、1年生の子たちは私の姿をみると
「校長先生、発表会、絶対来てね。」
「校長先生、明日発表会だよ。」
と。日に日にみんなのわくわくが高まっている様子でした。
今日は、いよいよ本番です。
フェイスシールドをつけた子供たちが、順番に「くじらぐも」のお話を音読してくれました。
相手に良く聞こえるように口をはっきり動かして、登場人物の気持ちや場面の様子が伝わるように声の大きさや読むスピードを工夫して、とっても上手に読むことができました。
1年生の音読発表会は、1学期の「おおきなかぶ」に続いて2回目ですが、毎日、家で音読の練習に取り組み、着実に力をつけていることが分かりました。観客役の2年生も全員が、良かったところや頑張ったところを、しっかりとポイントを押さえて1年生に伝えていて、こちらもすばらしかったです。
1年生は、すでに次回の発表会のことを考えているとのこと。招待状が来るのが楽しみです。
KLV読み聞かせ
今日はKLVさんの読み聞かせの日。「ともだちや」「きみはほんとうにすてきだね」の2冊を読んでくださいました。どちらもテーマは「ともだち」です。運動会のスローガンも「一致団結!清一魂!全力 協力 チーム清一!」みんなで運動会を盛り上げていこうという意気込みが込められています。スローガンは学校のあちらこちらに掲示されていますよ。図書室もすっかり運動会仕様。運動会、みんな頑張ろうね。
教育実習
本校の卒業生が、10月5日から10月30日までの期間、教育自習をすることになりました。大学で学んだ理論を教育の現場で実践することで更に理解を深め、専門職としての資質を向上させたいとのことです。学校全体で子供たちの先輩である実習生の指導、支援、応援をしていきたいと思います。
朝のあいさつ運動
清洲地区青少年育成会議と清洲地区コミュニティ推進協議会による「朝のあいさつ運動」が行われました。清一地区の役員さんが、ポケットパーク付近、ヤマト運輸横断歩道付近、正門、東門の4箇所に分かれて、登校してくる児童たちにあいさつをしてくださいました。子供たちも元気な声であいさつをすることができました。このような機会によって子供たちが地域の方の顔を覚え、自分から進んであいさつをできるようしていきたいと思います。
朝早くから参加してくださった役員の皆様、ありがとうございました。
運動会のスローガン
運動会の練習が10月5日から始まるのを前に、運動会実行委員長と副委員長の二人が校長室を訪れ、5,6年生が中心となって考えた運動会のスローガンを披露してくれました。
このスローガンには、赤組も白組も勝っても負けても、悔いのない楽しい運動会にするために全力で心を一つにワンチームで頑張ろうという意味が込められているそうです。みんなが納得するまで時間をかけて意見を出し合い、練り合いをしてようやく決まったとのこと。スローガンを決める過程の中にも心が一つになる瞬間がいくつもあったことでしょう。
10月24日の本番に向けた子供たちの取り組みが楽しみです。
学習指導員着任
新聞等でも話題になりましたが、栃木県教育委員会では、コロナ禍の中、児童生徒の健やかな学びを保障するために「補習等のための指導員等派遣事業」を実施することになりました。
本校にも、10月1日に学習指導員が着任しました。各学年の担任とチームを組んで子供たちの学習や生活の支援に当たります。初日からやる気モード全開で活躍してくれていて、子供たちも大喜びです。
読み聞かせ
10月は運動会日課になってしまうため、朝の読み聞かせができません。そこで、9月の最終日にも、読み聞かせをしていただくことになりました。友達の声とも、先生の声とも、家の人の声とも違う、味わい深い声での読み聞かせ。子供たちは、自然と前のめりになって聞き入ってしまいます。今月は運動会の練習が始まります。読書の秋、スポーツの秋、素敵な秋を楽しみましょう。
5、6年生 ミシン学習
5、6年生が、家庭科でミシンの学習をしています。ただ今、ナップザックの製作に取り組んでいるところです。集中して作業をしているとあっという間に時間が過ぎていくようです。
栃木県鹿沼市久野620-1
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