令和7年度 日誌

6年算数 文字と式

まずは、前の時間のプリント直しです。

間違ってしまった問題をしっかりやり直します。先生の説明をよく聞いて友達とも確認し合いました。

 

今日の算数は文字を使う式の学習でした。

これまでは、といった記号を使って数量や数量の関係を表してきましたが、6年生の算数では、記号の代わりにXやYなどの文字を使います。例えば、円周の長さを求める式は〇×3.14=と立式してきましたが、6年生では、X×3.14=Yと表します。これは、中学校数学の「文字式」の学習へとつながる内容です。文字を使うことで、数学の問題をより柔軟に効率的に解くことができます。小学校の子どもたちにそこまでのメリットを感じさせることはなかなか難しいですが、中学校との接続を考えた時にはとても重要な内容となります。

今日は、言葉の式、数の式、記号を使った式と段階的に文字を使った式へと導いていったため、子どもたちも抵抗なく文字を使った式について理解できました。

一人でじっくり考える時間を確保して授業が進められました

6年生の学習は、中学校の学習に直結します。中学校での学びにスムーズにつながるように指導していきます。