令和7年度 日誌

鉛筆 4年国語 なりきって書こう

「言葉を話さないものの気持ちが分かったら…」

そんな想像を膨らませて文章を書く学習をしました。

動物や文房具などになり切って、それらがどんな感情をもっているのか文章にします。

自分が選んだ「もの」としっかり向き合って文章を作ります

子どもたちは、犬や定規などになり切って「一番楽しみにしていること、それをしているときの気持ち」をノートに書きました。他者になり切って書くことは、自分の気持ちをそのまま書くことよりも高度です。しかも感情を言葉で伝えられない「もの」が対象ですので、そこには深い想像力が必要となります。

最後に、苦労して書き上げた文章を友達と共有します。

同じ「もの」を選んでいても、人によって想像する内容は違います。その面白さに気付けたたかな?

 

文章には様々な種類があります。説明的文章、文学的文章、詩、俳句、短歌…。どれも大切な伝達手段、コミュニケーション・ツールとなります。子どもたちには、自分の気持ちや考えを様々な文章にする力をどんどん高めていってほしいと考えています。