天気も良く、絶好の「外体育日和」でした。

今日は、長なわに挑戦です。学級全員で取り組むのは初めての経験です。

「大根切り」や「大波小波」をしたあと、いよいよ回るなわに挑戦です。

「なわに入る→跳ぶ→なわから出る」という複合的な動きが必要となり、１年生にとってはなかなか難しい運動です。それにちょっぴり「勇気」も必要になりますね。

これから練習を続けるとどんどん上手になると思います。

低学年の段階で、体を動かす楽しさや心地よさをたっぷりと味わわせたいです。

６校時に第２回学校保健委員会を開催しました。

　　　第１回学校保健委員会の様子はこちら

今回も、参加者は、校内の保健活動を推進している保健給食委員会児童です。

第１回委員会に続き、学校薬剤師の先生に講話をしていただきました。

テーマは、「薬の正しい使い方」です。

薬のはたらきや使用する際の注意点などをご指導いただきました。

保健給食委員会児童は、一生懸命にメモを取りながら先生の話をしっかりと聞きました。

今後、今日の学びを学校全体に広げていってくれることと思います。 

学校薬剤師様、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。

１２月１日から５日は石川小人権週間です。

今日は、業間の時間に人権集会を実施しました。

この集会は、児童一人ひとりの人権意識を高め、互いに助け合い、思いやりのある学校生活を送ろうとする気持ちを育てることを目的に毎年実施しています。 

今日は、「後出しジャンケン」と「どっちを選ぶでショー」の２つの活動を実施しました。

活動では、集会委員会の児童が活躍してくれました。

後出しジャンケン 

前に出ている集会委員の児童に、後出しのジャンケンをして勝ったり負けたりしなければなりません。

相手をよく見て、素早く判断するのがなかなか難しいです。

どっちを選ぶでショー

なかよし班のメンバーで、好きな季節や目玉焼きにかける調味料、夏に行くなら海それとも山、などの２択の設問の答えを発表し合います。人によって選ぶものが異なることを知り、他者理解とコミュニケーション能力の醸成をねらいます。どのグループも、相手の話をしっかりと聞く姿が見られました。

津田小の栄養教諭が来校し、食に関する指導を実施しました。

食に関する指導は、「児童が食を通して心身共に健康で豊かな人間性を育むこと」を目的として行います。具体的には、「食事の重要性や栄養バランス、食文化等について理解させ、健康で健全な食生活に関する知識や技能を身に付け」させます。そして、これらを「学年の発達段階に応じて」指導します。

今日は、高学年の指導です。

栄養バランスや彩り、食品の種類などを考えながら献立を考えます。

初めに栄養教諭より示された献立は、こんな感じです。

右下はフカヒレです

中央はハンバーグ　右下はコーラです

私からすると、これはこれで心躍ってしまいますが、当然、栄養バランスや健康を考えたときにはバツですね。

そこで…グループで、よりよい献立に工夫していきます。

主食、主菜、副菜、汁物を基本に考えていきます。

好き嫌いもありますので、グループ内で折り合いをつけることが必要です。

６年生たちは、そのあたりは上手な集団ですね。

最後に、各グループの「工夫点」を共有しました。

食育に関しては、家庭と連携して推進していくことが望まれます。

学校で学んだ内容が、家庭において「実践」されることが効果的であると考えます。

学校と家庭がそれぞれの役割を果たせるようご協力をお願いいたします。