学校ニュース

2025年6月の記事一覧

6年総合的な学習の時間 海外協力隊の経験から伝えたいこと

今日も、キャリアに関する学習です。

今日は、JICA(ジャイカ)海外協力隊の経験がある先生が来校し、授業を行ってくださいました。

先生は、南太平洋に位置するソロモン諸島に作業療法士として2年間働いた経験をおもちです。

現地での生活の様子や仕事の様子、日本との違い、やりがいや苦労したことなど多岐にわたってお話をしていただきました。子どもたちも真剣に話を聞き、より世界に目を向けることができたのではないかと思います。

先生の言葉で印象的だったのは、「あたりまえのことがあたりまえにある幸せ」というものでした。この言葉は、6年児童の心に残る言葉ではないでしょうか。

先生より授業の最後に宿題が出されました。

「みなさんにとって幸せを感じるときはどんなときか考えてみよう」というものです。

おそらく、これまで子どもたちはこのようなことを考えた経験はないでしょう。

この問いに子どもたち一人ひとりが向き合い、自分なりの答えを見つけてくれることを楽しみに待っています。

鉛筆 2年算数 100より大きい数をしらべよう

2年生の算数におじゃましました。

今日の学習は、これです。

と言っても何が何だか分からないでしょう。

写真にあるのは「ごま」です!

「このたくさんのごまを正しく数えたい。どんな方法がよいかな。」というのが課題です。

定規の使い方を習ったのできれいに線が引けるね

さて、子どもたちは前の時間に実際に「ごま数え」にチャレンジしています。

これは、10ずつ数えた子のプリントです。

他にも1ずつ、2ずつ、4ずつ、60ずつ、100ずつと様々な数え方がありました。

なので、どの方法が最も効率的かを話し合っていきます。

前にも記事に書きましたが、担任からは算数が求めるものとして「は・か・せ・だ」を示します。

つまり「やく・んたんに・いかくに・れにでも」できる方法を考えます。

話合いで絞られていった方法は、「10ずつ」と「100ずつ」。

さてどちらがいいのだろう、そんな疑問が子どもたちの頭を巡ったとき…

ある子から「10と100はつながってるよ だからどっちも正しい」との発言がありました。

これは「素晴らしい発見・気付き」です。まさに子どもの「かんがえる力」が発揮された瞬間です。

私も思わず拍手をしてしまいました。

自身の根拠のある考えと他者との話合いを通じて合意形成をし、正解ではなく納得解を探っていく。

石川小の教育が目指す姿がここにあります。

2年生、素晴らしい学びの姿を見せてくれてありがとう。

 

ちなみに、今日のみんなの「納得解」は、「10ずつ数えるのが自分たちの力に合っている」という結論でした。

ブラボー!

キラキラ クラブ活動支援 ありがとうございます

6校時は、クラブ活動でした。

サイエンスクラブは児童委員のW先生、日本文化・ゲームクラブは涵養くらぶ茶道こでまり様にご指導いただきました。

<サイエンスクラブ>

今日のサイエンスクラブは、10円玉磨きに挑戦です。酢と濃縮レモン果汁をそれぞれ10円玉にかけ、どちらがどれくらい10円玉をきれいにするかを実験しました。

<日本文化・ゲームクラブ>

日本文化・ゲームクラブは、茶道こでまり様にお茶の作法を教えていただきました。

子どもたちは、お菓子を取る際の箸の使い方などとても難しいことにがんばって挑戦しました。

W先生、茶道こでまり様 大変ありがとうございました。子どもたちに充実した体験をさせることができました。

汗・焦る ギラギラ

今日もギラギラと痛いくらいの日差しが降り注いでいます。

朝から鹿沼市の熱中症警戒レベルは「厳重警戒」(外出は炎天下を避けて)。

業間時は風もあったので、WBGT値(暑さ指数)を確認しながら、外遊びを楽しみました。

三本線

ドッジボール

ダンゴムシ、カエル探し

最近の1年生のマイブームは、生き物探しです。水槽片手に「動くもの」を捜し歩いています。

今日は、水槽の中にカエルがいっぱい!教室に持って帰りましたが、この後どうするんだろう?

担任の先生、お願いします(笑)。

ジャングルジム

ブランコ

今日も、昼休みは屋内で過ごすことにします。

今週いっぱいは、じりじりの天気予報ですが、来週は曇りがちとなり雷への対応が必要になりそうです。

学校からのメールを気に掛けていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

星 4・5・6年体育 水泳学習

今日は、子どもたちが待ちに待った水泳学習です。朝からじりじりと太陽が照らす中…。

4・5・6年生が9時前に学校を出発しました。

みんな水泳帽をかぶって準備万端出発していきました。

回数が限られた水泳授業。充実したものにしてきてください。