学校からのお知らせ
図書館支援員の斎藤さんの来校日でした。今日は、委員会活動の時間に、本の補修指導をしていただきました。図書室の本は、多くの児童が借りるため、中には破れてしまったりページが取れてしまったりする本もでてきます。そんな本を、図書委員会児童が自らの手で補修するための「技」を教えていただきました。図書委員会の子どもたち、みんな一生懸命に作業してくれました。ありがとう。「自分たちの本」を「自分たちの手」で直していくことも素敵ですね。
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05/02
パブリック
今日の給食は一足早い「こどもの日献立」でした。 メニューは、たけのこご飯、サバの竜田揚げ、キャベツの塩昆布あえ、あさりの味噌汁、子どもの日デザート(日向夏ゼリー)、牛乳でした。今日は天気も良く、春らしい献立がとてもおいしく感じられました。日向夏ゼリーには、「こどもの日クイズ」がついており、食事をしながらも楽しめる工夫がされていました。ちなみに、私の問題は「こどもの日に風呂に入れる葉は何でしょう」というものでした。   クイズの答えは          「菖蒲」でした。 ショウブの葉には、悪いことを追い払う力があるそうです。昔から子を思う親の気持ちは変わらないものだな、としみじみしてしまいました。
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05/01
パブリック
3校時に交通安全教室を実施しました。 石川小学区は朝夕の交通量が多く、登下校時の交通安全に関しては細心の注意が必要となります。 今日は、講師として県交通安全協会、市交通政策係、茂呂交番の方々に御来校いただき、模擬道路を使った登校班ごとの横断練習と大型車による巻き込み実験、自動車の空走距離実験の見学を実施しました。 今日の学びを生かして、交通事故ゼロを目指します。みんな、道路を横断するときは「右、左、右」の確認をしっかりしていこう。
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05/01
パブリック
いよいよ、なかよし班(縦割り班)の活動がスタートしました。 なかよし班による活動は、ピア・サポート(ピアとは「仲間」という意)と呼ばれる子ども同士による支えあい活動です。さらに、高学年児童にとっては、リーダーとしての資質を育む場にもなります。 第1回の今日は、班ごとに集まり、班の名称をみんなで考え、遊びの計画を立てました。 なかよし集会は、今日を含めて年間8回予定されています。
1年生の図工では「作品の鑑賞」の学習をしていました。 まずは、自分のお気に入りの作品を1つ選びます。どれも頑張ってかいた絵なので、迷ってしまいますね。 次に、自分のかいた作品のお気に入りの部分や自分が工夫したことについて相手に「言葉」で説明します。自分の思いを「言葉」にするのは、なかなか難しいですね。 話を聞く友達は、友達の絵の形や色など、「自分がよいと思ったところ」を相手に伝えます。どんな「言葉」を友達にかけてあげたらよいか考えることが必要になりますね。ここでは、「相手意識」が大切になります。 友達との話合いは、様々な学習の基礎になります。学校では友達と意見の交流を行う場面がとても多くなります。そのような時に、「どんな言葉を選んで話すと相手の気持ちに寄り添ったものなるか」を考えることは、学年が上がっても、きっと大人になっても必要な力になります。子どもたちは、このような学習を積み重ねて、日々「成長」していきます。 1年生、またレベルアップしましたね。今日の学習忘れないでね。
今週は、3連休と4連休の谷間の週ということで…。 なんとなく子どもたちも気持ちがそわそわしてしまいますね。 もちろん私も、今朝は「すっきりとした目覚め」という訳にはいきませんでした。 しかしながら、朝はみんな元気に「おはようございます」のあいさつをしてくれてうれしかったです。   ゴールデンウィークが終わると、いよいよ運動会に向けての準備が本格的にスタートします。 階段の「今月の生活目標」には、こんな掲示物がありました。 運動会に向けて、学校教育目標「遊ぶに元気」につながる「体力作り」をしっかりと頑張りたいですね。   5年生の体育の学習です。映像を見ながら運動会のダンスの練習をしていました。まだ始まったばかりですが、練習を積み重ね、本番にはかっこいいダンスを披露してくれることと思います。    
今日は、外国語アドバイザーの細田先生に来校していただきました。 細田先生は、中学校英語科と小学校外国語科・外国語活動を専門とされ、現在鹿沼市の外国語アドバイザーとしてお仕事をされているエキスパートです。 今日は、5年生と6年生の外国語科授業を参観・参加していただき、授業についてのアドバイスをいただきました。   小学校の外国語(英語)教育では、英語での「やり取り」を重視します。 目的や場面等に応じた「やり取り」をたくさん体験させることで、子どもたちのコミュニケーション能力を育むことがねらいです。 今日の高学年の授業でも様々な場面を設定し、友達同士の「やり取り」を中心とした学習を行いました。子どもたちの生き生きと活動する表情がとても印象的でした。 小学校の外国語授業を通して、「他者とのコミュニケーション能力」や「生きた英語・使える英語」を身に付けていってほしいと思います。  
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04/25
パブリック
子どもたちが学習で使用しているのは教科書とノートだけではありません。 毎年度、保護者の皆様のご理解により購入させていただいている副教材も授業や宿題で活用しています。 例えば、このようなドリル類です。 学校では、保護者の皆様に代金を負担していただいて購入しているので、是非とも効果的に使用していきたいと考えています。子どもたちの力を効率的に高めていくために、これら副教材の使用法も工夫していきます。   子どもたちの中には、自ら使い方を工夫できる子もいます。 こんな周りの余白まで使用するような使い方をしてくれたら、ドリルの価値も上がりますよね。創意工夫と意欲、素晴らしいです。
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04/24
パブリック
5時間目の算数の授業にお邪魔しました。 画面に映し出されているのは・・・なにやら難しそうな内容です。 今日は2ケタのたし算の学習です。35+29の問題をみんなで考えていました。1の位を足すと14となる繰り上がりのあるたし算の学習です。これまでのたし算と比べるとレベルアップですね。 さあ、みんなどのようにゴールにたどりつくのでしょう。   まず35と29という数字を30と5、20と9に分けて考えることからスタートしました。 先生が「さくらんぼ」という言葉を使っていたので、子どもたちもイメージしやすかったですね。 そして、位(くらい)に注目しながら計算方法を考えていきました。 残念ながら、途中までしか見られなかったのですが、きっとこの後もしっかりみんなで協力してゴールまでたどり着いたことと思います。2年生児童は、返事がとっても上手です。先生に指名されると大きな声で返事をすることができます。素晴らしいですね。先生との息もぴったりです。これからますます学習内容は難しくなりますが、この調子でしっかりと学習していってくれることでしょう。がんばれ!がんばれ!
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04/24
パブリック
あいにくの雨でしたが、避難訓練を予定通り実施しました。 当初の計画では、校庭への避難となっていましたが、雨天のため体育館への避難となりました。 今日の避難訓練は、「地震発生後、家庭科室から出火」という想定でしたが、どの学年も、放送や教師の指示をよく聞き、迅速に避難することができました。本当に素晴らしかったです。 子どもたちには、「思考力・判断力」をしっかり身に付けてほしいという思いがあります。そのため、「他者に促されて行動できる」だけではなく、発達段階に応じて「自分で自分の命を守る」ために「自分がどう行動するか」を正しく「決断・実行できる」力を育成していきたいと考えています。それには、もちろん普段の授業・学習がその力の育成の場となり、我々教職員もそれを意識して子どもたちの指導にあたります。避難訓練は、命を守るための訓練ではありますが、そのような側面もあることをご理解いただければと思います。
今日は、校長室に「小さなお客さま」が来ました。 そのお客さまとは・・・ そう、1年生たちです。 1年生のみんなは、初めて入る校長室に興味津々。( )内は私の心の声です。   「どうしてこんなに写真があるの?これみんな校長?白黒だよ。」 (歴代の校長先生だよ。せめて「先生」つけようね。ふー、自分はカラーでよかった・・・。) 「防犯カメラがあって教室を見張ってるの?」 (校長先生、そこまで暇ではないよ。多分。) 「なんでトロフィーがあるの?校長先生の?」 (うーん、校長先生も分からないな。君たち、やっぱり光物に弱いのね。)   後日、グループで「学校探検」をするそうです。それまでに質問を考えておいてくださいね。 先生も校長室をよく調べておきますね。    
今日は、4年生が図書室で勉強しています。 担任の先生と共に、図書支援員の斎藤さんに図書の分類について教えてもらっているのです。   実は、今年、教科書が変わりました。そのため、教材もだいぶリニューアルしました。私(教頭)の好きだった読み物がなくなってしまったので、ちょっと残念ですが、新しい教材との出会いも大切にしたいと思っています。   さて、もちろん、前回の教科書からもそうでしたが、今の子供たちは、「学び方」を学んでいます。国語の教科書をはじめとして、めあての立て方や調べ方、まとめ方などを学習しているのです。分類を学ぶのは、とても必要なことだといえます。    これは、私個人の意見でもありますが、これまでの学習指導要領は「教員が何を教えるか」ということが中心に組み立てられていて、「何ができるようになるか」という視点が足りていなかったようにも思います。その解消のためにも、「何ができるようになるか」に向けて、担任の先生と共に図書支援の先生が授業をするというのはとても素敵なことだと思いました。   「社会に開かれた教育課程」の実現のために、石川小学校では、教員がチームで...