今日は、２年生がまち探検で、オーリスの見学に行ってきました。

　はじめは、事務所で会社の説明をしてもらいました。

　１日３００台のダンプトラックが砂利を運び出しているそうで、びっくり。砕石を工事現場の建物や電柱などの原料として売っていることが分かりました。しかし、ただ売るだけでなく、地域が汚れないようにダンプトラックを洗う機械があったり、使った水はきれいにして再利用したりと環境についてもいろいろ考えていることが分かりました。

　事務所から見た敷地の様子です。１２０ヘクタールという広大な敷地で作業をしています。

　砂岩をくだいて大きなダンプトラックで採掘しています。タイヤも超巨大です。

　採掘場の全体を監視できる小屋にも入れてくれました。

　山から採掘したものを細かく加工するために、大きなダンプトラックが運搬し、破砕機に入れます。 

　大きな岩が砕かれて、小さな砕石になって出荷されていきます。

　栃木県内だけでなく、東京、埼玉、茨城など関東を中心に送られていくそうです。東武鉄道の線路の下の石は、すべてオーリスから出荷されていくと聞き、また、びっくしりしました。

　子どもたちの見学に際し、ご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。