学校ニュース

2018年11月の記事一覧

お掃除がんばるよ

 月曜日は、お客様がたくさんいらした日でした。給食後は、オレンジホームのおじいちゃん・おばあちゃんが雑巾を持ってきてくださいました。雑巾は、一針一針ていねいに手縫いで100枚もあり、たくさんのおじいちゃん・おばあちゃんが時間をかけて縫ってくださったのだなあとありがたい気持ちでいっぱいでした。その他にも、手縫いでかわいい刺繍の入った巾着やコースターなどを作っていただきました。一生懸命働く子どもたちですが、作ってくださった雑巾で、ますますお掃除を頑張っていきたいと思います。学校には、たくさんの地域の方などがお見えになり、様々な面で支えてくださっています。オレンジホームの皆様にも、子どもたちのためにご協力くださり感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

          

認知症って何?

 5年生は、総合的な学習で福祉について学んでいます。今日は、認知症介護指導者の方から「認知症サポーター養成講座」を受けました。鹿沼市の人口は97,955人です。そのうち28,241人は65歳以上の高齢者だそうです。全体の3分の1は、高齢者になるのですね。講師の先生は、認知症の脳と健康な脳の違いについてメロンパンを見せて楽しく分かりやすく説明してくださいました。講座を受けた子どもたちは、認知症サポーターの印として「オレンジリング」をいただきました。超高齢化社会を迎える中、お年寄りにどう接したらよいか考え行動できる子どもたちに育ってほしいと思います。

      

みんながんばれー。


「がんばれー。がんばれー。」可愛らしい黄色い声援が聞こえてきたので、校庭に目をやると、1・2年が明日の持久走大会に向けて合同で練習をしています。トラックを5周走ってタイムを計っていました。2年生が走るのを1年生が応援しています。1年生の声援に乗せられて、いつも以上に頑張って走る2年生。明日の準備は万全かと思いきや、そのあとの業間の時間の練習でも走り続ける元気な子どもたちでした。
   

認知症って何?

 5年生は総合的な学習で福祉について学んでいます。今日は、5年生が認知症介護指導者の方から「認知症サポーター養成講座」を受けました。鹿沼市の全人口は、97,955人です。そのうちの28,241人は65歳以上の高齢者だそうです。約3分の1が高齢者なのですね。講師の先生は、認知症は脳の病気であること、認知症の人と健康な人の脳の違いについてメロンパンを見せながら、分かりやすく楽しく説明してくださいました。最後に、講座を受けた子どもたちに「認知症サポーター」の印として「オレンジリング」をくださいました。超高齢化社会を迎える中で、お年寄りに優しい子どもたちに育ってほしいと思います。
      

もし不審者に遭遇したら


 22日にスクールサポーターの大島様と見野駐在所の加藤様においでいただき、不審者対応の避難訓練を行いました。今回は休み時間に校庭に不審者が現れたという設定で避難訓練を行いました。休み時間に校庭で子供たちが遊んでいると、カメラで子どもたちを撮影しながら歩き回る不審者(スクールサポーターの大島さんが扮しています)が現れます。子どもたちはすぐに近くにいた先生に知らせます。校庭にいた先生たちもすぐに気が付き、不審者に対応するとともに、子どもたちを体育館駐車場に避難させました。職員室では警察への通報と校舎内に残っている子どもたちへの緊急放送を行い、職員室内の職員はさすまたをもって校庭へ。最後は無事確保という展開でした。子どもたちは校庭から体育館駐車場まで素早く、整然と避難しました。かかった時間は2分10秒でした。その後、不審者に遭遇した場合の対応についてのDVDを体育館で視聴し、お二人からも講和をいただきました。「いかのおすし」について再度確認しました。その後、休み時間を利用して職員がさすまたの使い方の指導を受けました。あっては困ることですが、もしもの場合に備えていきたいと思います。