令和7年度 日誌

笑顔といいね!があふれた児童集会(12月4日)

感染症の流行で延期していた「児童集会」が行われました。
児童集会は、異学年児童の交流を図り、互いのよさに気付いたり、自分の役割を果たしたりしようとする意識を高めさせることと、
異学年児童が互いに活動することにより、思いやりや協力する気持ちを培うことを目的に実施しています。

体育館に縦割り班ごとに集まり、開会式を行い、代表委員から挨拶や活動説明がありました。

その後、半分の班が体育館で「みんなでジャンケン列車」を、もう半分の班が各教室で「けやきくん仮装パーティー」を行いました。
途中で体育館と各教室の班が交代し、両方の活動を行いました。

「みんなでジャンケン列車」は、20班以上の班がジャンケンをしながら一つの列につながっていく様子はダイナミックでした。
勝った班も、その後ろにつながった班も、その動きを楽しんでいました。

「けやきくん仮装パーティー」は、本校のキャラクター「けやきくん」の下絵に広告紙や色紙などでモザイクアートのちぎり絵を製作する活動です。
クリスマスツリー風にデコレーションしたり、広告の品物を楽しく貼ってみたり、ミャクミャク風に仕上げたりと、各班の発想が生かされた作品たたくさん生まれました。
班のみんなで和気あいあいと活動していました。

最後にもう一度体育館に集まり閉会式を行い、モザイクアートの紹介と、代表委員の挨拶がありました。

校長からは次のようなしました。
・楽しく活動ができたのは、一人一人がどうしたらみんながうれしいかを考えながら活動できたから。
・もう一つは、高学年児童が、下級生が楽しめることを一番に考えてくれたから。
・中でも代表委員や縦割り班の班長が休み時間も使って準備してくれたから、楽しい時間を過ごすことができた。
・「笑顔といいね!があふれる」とても素晴らしい児童集会でした。

素敵な時間でした。