令和7年度 日誌

クリスマスとか冬も読書とか

 図書室周りをちょっと紹介したいと思います。

 「おすすめの本アドベンチャーカレンダー」が登場しました。

 ひとつひとつにカードが入っていて、本の紹介がされています。中身は・・

気になりますね。後でのぞいてみたいと思います。

 クリスマスな感じで盛り上がっています。

 読書量グラフも掲示されていて、

 各学年、なかなかの読書量ですね。

 教室に行ってみると、3年生は国語の授業でした。

 この教材は、国語の教科書の常連さん、「三年峠」です。

おそらく栃木県では、相当幅広い年代になじみのあるお話ではないでしょうか。

 その峠で転ぶと寿命が3年になってしまうという(おそろしい)峠で転んでしまったおじいさんの

 人生の危機からの復活劇です。

 「三年峠で転んだならば、三年きりしか生きられぬ。」

 思い出してきましたね。忘れてしまっていて、続きが気になる方は、どこの図書館にも絵本があると思いますので探してみてください。(YouTubeにも朗読動画があります。)

 子供たちは、お話の表現からおじいさんの気持ちを読み取って、気持ちの浮き沈みを「気持ちメーター」に表しながら読みを楽しんでいました。

  教科書の「三年峠」は、韓国のお話ですが、「三年峠」と呼ばれる(通称?)峠って、日本各地にあるようですね。