日誌

平成27年度 日誌

6年生 修学旅行(1日目)

6年生を乗せ、6時半に学校を出たバスは、好天に恵まれ、順調に走行しています。
ガイドさんのリードで「引率の先生たちの似顔絵」描きゲームをしました。車窓からは富士山や浅間山、日光連山が同時に見えました。
先程、バスは蓮田サービスエリアを出発しました。

歯科検診

 本日の午前中、学校歯科医の先生にお世話になり、歯科検診が行われました。
 この1年間でむし歯になっていないか、歯肉の状態はいいかなど、口内をしっかりと検診していただきました。子ども達は、静かに順番を待ち、きちんとあいさつをして検診を受けていました。

 本日の結果は、後日文書で、各自にお伝えします。むし歯は放っておいては治りませんので、むし歯があった場合は早めの治療をお願いします。

 

西小家庭教育学級開級式&講話

 本日、午前10時から、生涯学習課社会教育指導員様、家庭教育オピニオンリーダーせせらぎ会代表様のご臨席の下、平成27年度西小家庭教育学級開級式が本校の会議室にて行われました。運営委員を代表し、学級リーダーに委嘱状が授与され、今年度の家庭教育学級事業が開始されました。

 

 今年度のテーマは 〈和〉 です。家族の「和やかさ」を求めて、調理実習を通して「和食のよさ」を再発見、茶道を体験して「和の伝統文化」を知る等が予定されています。

 開級式後早速、第1回家庭教育学級が行われました。内容は講話で、講師は、西小鈴木康夫校長、演題は、「思春期の子どもを理解するには…」でした。 
 初めに、受講生13人が、自分自身の思春期を振り返り、“ほろ苦い経験”と“甘酸っぱい体験”を2色の付箋紙に書き出して、グループ内で発表し合いました。続いて、全部を合わせてホワイトボードに貼ってまとめ、分類しました。そうすることで、「思春期の複雑な心情」を当時の自分自身に重ね合わせ、親となった今、子どもにどう接するべきかに思いを巡らせ、これから思春期を迎える我が子との向き合い方に一筋の光が見えたような時間となりました。
 
冒頭に「子育てに少しは参考になれば」と前置きがありましたが、一般的に言われていることだけではなく、自分の思春期の話や現在も進行中の子育て体験も織り交ぜながらの、参考になる内容の講話でした。


 昨年度は「地域ぐるみで取り組む子育て」、一昨年度は「子供の成長と親の在り方」と、西小家庭教育学級は毎年校長の講話で始まります。

 校長先生、次年度もよろしくお願いします!m(_ _)m

 

晴れ 4年生 自然体験学習 がんばりました!

  4年生達の、5月27日から29日の3日間にわたる、自然体験学習」が無事終了しました。
   始まる前は期待と緊張でドキドキだった子どもたちでしたが、一つ一つの体験学習を重ねるごとに自信をつけていくようすが見られた3日間でした。
 子ども同士の活動ですので、時にはうまくいかなったり、考えがぶつかり合ったりすることもありましたが、大人の手を借りずに、なんとか自分たちで考え、協力し合って乗り越えようとしたことで、一回りも二回りも大きく成長することができたのだと思います。そんな経験があったからこそ、失敗を恐れず、みんなと協力して何かを成し遂げる喜びと達成感を感じることができたのはないでしょうか。
 子ども達は、自然体験交流センターに滞在した3日間だけでなく、そのための準備期間も含めて経験してきたことを、きっとこれからの学校生活にいかしていくことと思います。
 保護者の皆様、センターの指導者の皆様、たくさんのご協力を頂きまして本当にありがとうございました。

【以下の写真は活動の一コマです】
   
  

4年生 自然体験学習 (終了)

 13時45分、4年生が、自然体験学習の全日程を計画通りに終了し、全員が元気に、そして充実感に満ちた顔で学校に戻りました。

 本日は午前中、6つの班で、炊飯とカレーづくりに取り組みました。PTA第4学年部会の事業とタイアップして行われました。
 保護者の皆さんは、「口は出しても手は出さない」の合い言葉のもと、子ども達だけで薪に火を点け、米を研ぎ、ジャガイモ、にんじん、タマネギの皮をむき、刻み、肉とともに炒め、煮て・・・と調理の様子を見守りました。 出来上がったカレーライスは子ども達が盛りつけ、保護者の皆さんや引率者に配膳し、皆で会食しました。
 ご飯の炊け具合とカレーの風味のどちらも「バッチリ!」の出来映えでした。本当においしく出来て、子ども達はお代わりをたくさんしていました。

 詳細については、昨日2日目から本日までの様子も含めて、近日中に「学校ニュース」に掲載する予定です。

 取り急ぎ、無事、充実した自然体験学習が終了したことを報告します。