2018年7月の記事一覧

家庭教育学級視察研修

   倉の街栃木を視察研修

家庭教育学級による視察研修が行われ、19名の参加者で倉の街栃木を視察してきました。
始めに巴波川遊覧船に乗り川下りをしながら町並みを見学しました。
 

次に、山本総本店で和菓子作りに挑戦しました。皆さん素晴らしい和菓子を作ることができました。
 

猛暑で暑い中でしたが、充実した研修となりました。

激励会

   粟中生が躍動する総体まであと3日

7月21日、22日はいよいよ鹿沼地区の総体が行われます。特に3年生にとっては中学校最後の大会となります。中学校での部活動の集大成です。
そこで、今日は大会に向けての激励会が行われました。
各部からの大会に向けての決意発表が行われました。
 

 

・サッカー部・・・春季大会では優勝を逃し、県大会の厳しさも知りました。負けを知った今だからこそ強くなれると思います。練習試合で課題を見つけては改善し、試合でも勝つことが多くなりました。
・陸上競技部・・・自分の課題を達成するための方法を提案し、練習内容を工夫しています。今回の目標は男子総合2位、女子総合4位です。そのため、男子は一人3点、女子は2点を取ろうと全員で決めました。
・野球部・・・春季大会では惜しくも県大会出場できなかった悔しさから、たくさんの練習をしてきました。今回はその練習や練習試合で学んだことを生かして県大会出場できるようにしたいです。
・卓球部・・・卓球部はこの一年で少しずつ成果を上げてきています。総体こそ良い結果を残したいです。どんな試合でも最後まであきらめず、1点1点を大切にプレーし、粘りある試合をしていきたいです。
・柔道部・・・緊張を力に変えて自信を持って試合に臨みます。今回の大会で粟中柔道部が終わります。粟中柔道部の歴史に恥じないよう、気合いを入れて、正々堂々戦いに行きたいです。
・ソフトテニス部・・・優勝を目指した春季大会では3位というとても悔しい思いをしました。総体では悔しい結果で終わらせないよう全員が「負けない」という強い気持ちを持ってやります。
・バレーボール部・・・この総体まで、多くの試合をしてきました。先生方、保護者の型、部員みんなで全力を尽くしてきました。最後は自分たちがやるしかありません。全力を出し切ります。
・吹奏楽部・・・夏休みは友愛祭や特音楽祭に向けて、基礎練習やパート練習を中心にがんばっていきます。一人一人の技術を上げられるよう音楽記号の学習などにも力を入れていきます。
・美術部・・・この夏は集中力を高め、画力向上を目指したいと思います。そのために、デッサンやクロッキーを行い、部員同士で絵を鑑賞する機会をつくりたいと思います。

最後に粟中応援歌「粟中エール」で士気を盛り上げました。
 

バラの飾り付け

  25本のバラ苗植え一連の作業が完了

7月8日のバラ管理育成作業で植えた25本のバラの飾り付けを行いました。
まず始めに、9日にパーゴラに植えたつるバラ4本をパーゴラに誘引しました。
 

次に、11日から25本のバラの名札づくりを始め、14日には名札をバラに設置しました。
 

さらに、15日には4本のイングリッシュローズをオベリスク仕立てにしました。これで今回の作業は一段落しました。後は大きく育ち、綺麗な花が咲くのを楽しみにするだけです。
 

マイチャレンジ討論会

  職業人による「マイチャレンジ討論会」

9月にマイチャレンジを行う2年生には、地元のロータリークラブの計らいで地元の職業人8名の参加をいただき、「マイチャレンジ討論会」が行われました。
まず始めにそれぞれの方々から職業の内容や仕事をするうえでの心構えや喜びなどを話していただきました。
 

 

後半は班別に分かれてそれぞれの詳しい話や、生徒からの質問に丁寧に答えていただく検討会が行われました。
 

最後にロータリークラブから記念品までいただきました。本当にありがとうございました。
 

被爆体験講話

 被爆体験伝承者による広島原爆投下の記憶

9月の修学旅行に広島を訪ねる生徒たちのために、被爆体験伝承者による広島原爆投下の様子とその後の生き方についての講話がありました。原爆投下により一瞬にして街の様子が一変し、原爆による熱線、爆風、放射能により多くの人々の命が失われ、生き延びた人たちも後遺症に苦しみ続けました。
 

「その年になくなった方が14万人もいなくなったのに、今もまだ後遺症に苦しめられている被爆者の方たちがいることを知って、心が痛くなった」「私たち日本人にはこの戦争を、原爆を、広島を、平和を未来にまで伝える義務があると思います」「被爆した人たちはやけどや重いけがを負っても一生懸命に生きてきたので、私も自分の命を決して無駄にせず生きていきたいと思いました」などの感想を寄せています。