鹿沼市立加園小学校は、自ら学ぶ子ども・豊かな心の子ども・元気で強い子どもの育成を目指します。
令和6年度 日誌
クラブ活動
べっこう飴を作りました。班ごとに事前に作り方を調べていたようで、フライパン式と電子レンジ式がありました。なんとなく焦げ臭い匂いが漂っているのはご愛敬。他学年の友達と一緒に試行錯誤することに価値があります。楽しく活動できたことはよいのですが、掃除と片付けはちょっと大変かも・・・。
校庭
モミジバフウが色づきました。鮮やかです。サザンカが咲いています。見事です。
学校だより11月号
R6 11月学校だよりを公開しました。是非ご覧ください。
大豆の収穫
3・4年生が育ててきた大豆の収穫を迎えました。ボランティアの方に教えてもらいながら、手際よく作業を進めていきます。「大丈夫?」「私がやろうか?」など、互いを気遣う声もたくさん聞こえてきました。しばらく乾燥させて、12月になったら脱穀します。
自主学習コーナー
子ども達の自主学習を紹介しています。めあてを立てて取り組んでいる子、授業を振り返って学習の整理をしている子、学習したことを生かして発展的な課題に挑戦している子など、個性を生かした取組が見られています。友達の工夫を参考にして自分の自主学習に取り入れている子もいるようです。
3・4年生自然観察
鳥班は荒井川沿いの野鳥を観察しました。モズのきれいな羽色に魅了されました。野鳥ではありませんが、途中の橋の上からは魚の群れや河原のイノシシの足跡も見つけました。虫班はクビキリギスを見つけました。多くのバッタは卵で冬を越しますが、このバッタは成虫で冬越しをする珍しいものだそうです。
本来この時期に見られる冬鳥のジョウビタキは、気候の影響からか見られませんでした。なお、ジョウビタキ、キビタキ、ルリビタキなどのビタキの名は、鳴き声が火打ち石を打つ音に似ていことから、「火焚き」が由来とのことです。
共遊
アウトドア派の班は、こおり鬼とドッヂビーです。青空の下、元気に走り回っています。インドア派の班は、トランプのババ抜きです。熾烈な駆け引きが繰り広げられています。
サトイモ掘り
1・2年生の握りこぶしより大きいかと思える芋がゴロゴロと収穫できました。お手伝いいただいたボランティアの方も、一株につく子芋孫芋の立派さにびっくりされていました。大きな達成感を味わえて良かったです。さてさて、これだけの数と量をどうやって食べようか・・・うれしい悩みです。
お話給食
KLVの方に絵本の読み聞かせをしていただきました。タイトルは「だいこんとにんじんとごぼう」です。元々だいこんのように白かったにんじんとごぼうが、なぜ赤く、黒くなったのか・・・、そんな理由があったんですね。給食は「かみかみ献立」で、ご飯、牛乳、アジフライ、五目きんぴら、けんちん汁、果汁グミでした。もちろん、だいこんもにんじんもごぼうも食材として使っていましたよ。
5・6年生家庭科
ナップザックとトートバッグを選んで製作しています。すでに仕上げの段階にさしかかっています。ミシンと真剣に向き合いつつも笑顔が絶えず、とても明るい授業風景です。動画資料のおかげで手順は理解しやすくなりましたが、その工程のポイントは何かということをしっかり抑えることで、「理解」が「納得」へと深化するようです。ちなみに、ミシンにはモーターの回転運動を針の往復運動に変える仕組みがあり、今図工で作っているクランクを利用した作品と関わっています。気づいているかなあ・・・。
3・4年生社会
社会科見学のまとめの新聞を発表し合います。新聞づくりのテーマが「よく分かるように」なので、発表の内容から何がよく分かったか付箋に書いて交換します。ちょっと時間が押して全員が終わるかどうか心配になったとき、「えーっと、一人3分として、あと17分あるから・・・」というつぶやきが聞こえました。算数って、やっぱり便利ですね。残念ながら全員は終わらず、続きは次時となりました。本時で発表された新聞を比べて、同じところや違うところなどについても話し合っていました。
フラワー活動
なかよし班で協力してパンジーの苗植えをしました。色とりどりのプランターを並べた昇降口が明るい雰囲気になりました。でも、一番喜んでいるのは、ツマグロヒョウモンかもしれません。
鹿沼市小中学校合同音楽会
市民文化センターの大ホールの舞台、大勢の観客、緊張するなという方が無理な状況でも、日頃の練習の成果を十分に発揮して、見事なハーモニーを奏でました。ホームページでは歌声をお聞かせできないのが残念でなりません。全校児童34名でもこれだけできる姿を見て、誇らしく感じます。やっぱり自慢の子ども達です。
5・6年生図工
クランクの仕組みを使った作品作りに取り組みます。まずは作って動かして発想を膨らませていくことを大切にしていました。時には友達同士で相談し、時には一人で作品と向き合って、試行錯誤の連続です。先生が試行錯誤している姿を見て「そんなこともできるんだ」「やってみたい」という声が聞こえていました。
今日の授業
2年生国語
先週の学級活動で決定した「学級ミニ運動会」の準備係の仕事について話し合います。国語ですので、まずスムーズな話合いに必要なことを、見本動画を見ながら考えました。理由を言うこと、テーマから逸れないようにすることなど確認して、いざ話合いです。学級活動と国語のコラボが実現しました。
3・4年生総合
学習発表会では自然観察で学んだことを劇にして発表するそうです。鳥班と虫班に分かれて劇の内容について話し合っています。それぞれやりたいことがあって言い合いになる場面もありますが、そんな意見が対立する経験や対立した意見が一つにまとまった経験を通して、合意形成の極意を身に付けていくのでしょう。
5年生国語
「昆虫採集の『採集』って、小さい子にも意味が伝わるかな」「伝わらない」「じゃあなんて伝えるの」「採って集める」・・・そんな先生と子どものやりとりをきっかけに、同じ物事でも和語と漢語、そして外来語の伝え方があることを学んでいきます。学習のめあても「~使い分けることができる」という、ゴールが分かるように立てられました。
6年生理科
薄い塩酸に入れた鉄やアルミニウムが見えなくなる理由を調べます。水溶液の中にあるならば、食塩水と同じように蒸発させれば出てくるだろう、ということで早速やってみます。先生は極力口出しせず見守りつつも、結果を解釈する観点はそれとなく示していきます。教科書通りでなくても問題なし。目の前にあるものが事実です。
お話&人形劇鑑賞
まざあぐうすの皆様によるスライド絵本の読み聞かせと人形劇を鑑賞しました。子ども達や先生方にとって、お話に引き込まれるような楽しい時間になりました。公演後に舞台裏を見せていただいたり人形の操作させていただいたりと、貴重な体験もできました。動画も良いですが、こうして息づかいや空気の動きまで感じられる生の演技に触れることも大切なことですね。
5・6年生校外学習
森林の利活用と保全についての探究を深めるため、森林から切り出した丸太を加工して木材にする過程を見学しました。伐採現場では切り倒した木を切断して長さがそろった丸太にします。木が倒れたときの振動まで伝わって、すごい迫力でした。木材共販所では選別した丸太を加工工場が買い取ります。檜の丸太と杉の丸太を見分けられるようになりました。加工工場では丸太の皮をむき切断して角材や板材に加工します。加工できない丸太や樹皮は紙の原料やバイオマスにするそうです。林業におけるSDGsについても詳しく説明していただきました。現場で学ぶっていいですね!
スポーツの秋
1・2年生の学年PTAは、ふれあい運動遊びを中心とした親子フィットネスでした。日本こどもフィットネス協会の講師の先生が、親子のスキンシップ満載のプログラムを準備してくれたので、笑顔あふれる活動となりました。楽しく体を動かして、心もリフレッシュしたことと思います。
読み聞かせ
1・2年生は養護教諭による「おしえて!くもくん」、3・4年生は教頭による「14ひきのあさごはん」、5・6年生は校長による「海を見たかったかかし」でした。絵をモニターに大きく写しているのは今どきの工夫ですね。読む方も楽しかったです。
練習スタート
鹿沼市小中学校合同音楽会の合同練習が始まりました。1回目とは思えないほどしっかり声が出ていて、自信を持って、リラックスして歌えたようです。少数精鋭で一人一人の責任が大きく、きっと緊張しているのでしょうが、指導の先生からの元気で明るい励ましの声で、子ども達の意欲が高まっているのでしょう。今から本番が楽しみです。
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