各部活動の日誌

年忘れ弓道大会

 昨年度から恒例行事で実施している、『年忘れ弓道大会』を今年も実施しました。
 2年生が中心となって大会を企画し、日頃ねらっている的ではない特殊な的に矢をあてて楽しみました。手作りの得点的や風船を射抜き、歓声が沸いたり、笑いがあったり、天気にも恵まれ、一日みんな楽しく過ごすことができたようです。

得点的はこんな感じでした


マイナス100点にあてた人もいて、たいへん盛り上がりました




昼には顧問手作りの豚汁をまかない、みんなおいしそうに食べていました


風船に矢をあてて割れたときの感覚はなんともいえません


風船を割って商品をもらい嬉しそうな生徒たち

大掃除を実施しました

 1年間お世話になった弓道場に感謝の意を込め、1、2年生部員全員で大掃除を実施しました。「ただ掃除」ではなく、「心を込めて美しく」を心がけながら、みんなで一生懸命掃除に取り組みました。10時?11時30分までの活動と考えていましたが、生徒達のやる気スイッチが入りすぎてしまい、終わってみたら12時をとっくに過ぎた時間になってしまいました。でも、自分たちの努力している場所を、心を込めて美しく掃除したことで、生徒達一人一人の心も少し綺麗になったのではないかと思います。




県新人弓道大会結果

 17日(金)、18日(土)に県新人大会が行われました。
 初日の女子の大会には、団体・個人合わせ9名が出場しました。
 団体の部1次予選では、Bチーム5中(24射)、Aチーム11中で、Aチームが2次予選に進出しました。
 2次予選でまとまった的中が出せれば、決勝トーナメントに進出できるという状況でしたが、的中は4中と今一歩出せず、残念ながら2次予選敗退という結果でした。
 女子個人の部では、今回の大会はたいへんレベルが高く、8射7中をしないと入賞できないほどでした。本校の選手はその的中には及ばず、入賞者はいませんでした。
 2日目の男子は、個人の部に3名の生徒が出場しました。8射8中から6中者が入賞でしたが、本校生徒は4中者が最高だったので入賞者はありませんでした。
 以上のように、たいへん悔しい結果となった県新人大会でしたが、一昨年の男子団体でも1本足らずで予選敗退という結果でした。しかし、その後の冬場の練習や毎日の朝練に意欲的に取り組んで力をつけ、県春季大会で団体優勝するまでに成長しました。そんな先輩たちと共に練習を積んできた2年生なので、これからの頑張りに期待しています。1年生も、2年生の背中を追いながら、立派に成長していってほしいと思います。

前日の選手あいさつの様子


大会会場にあいさつ


開会式の様子


男子個人戦

屋板にて今市中と練習試合

  ラッキーなことに県大会の会場が借りられたので、今市中と練習試合を実施しました。幸い台風の影響はなく、好天の中、充実した練習を行うことができました。この練習の成果が大会本番で発揮されることを期待しています。

鹿沼地区新人弓道大会

  新体制で臨んだ地区新人大会、結果は女子団体準優勝、男子団体3位、男子個人優勝、女子個人優勝及び3位という結果でした。
  男女共に団体優勝することを目指していたので、どちらかといえば残念な結果となりましたが、もっている力を肝心なところで発揮できないところが、ある意味今の実力なのでしょう。特に男子は、団体で県大会に出場することができないので、たいへん残念です。また初めからやり直すつもりで、今まで以上に頑張ってほしいと思います。女子は、地区大会での反省と悔しさを胸に、県大会でリベンジできるよう、練習に力を入れてほしいと思います。