< 教育目標 >
多様性の中で 主体的に未来を切り拓く力を身に付けた子を 地域とともに育成する
・ 自ら学ぶ子 ・思いやりのある子 ・たくましい子 (東光魂)
< 児童に身に付けさせたい資質・能力 >
◯ 思考力・判断力・表現力 ◯ 自尊感情・自己肯定感 ◯ コミュニケーション力
「全力・挑戦・感謝」をモットーに、
『楽しく活力のある学校 誰もが輝ける学校』を目指します。
6月27日(木)、4年生のクラスで道徳科の研究授業がありました。
社会のきまりがなく自由気ままな生活を送る「ルールが少ない村」と、何もかもきまりのある「ルールが多い村」の話を読んで、双方の暮らしやすさを比べながら、ルールの目的やよさやについて考えました。グループで自分の意見を伝える活動では、どのグループも、活発に自分の考え伝え、話し合っていました。
授業の最後には、「みんながルールを守れば楽しく過ごせる」「ケガをしないで安全に暮らせる」「みんなで平和に過ごせる」「みんなの心が広くなる」などの意見が発表されました。
道徳の授業を通して、相手や周りのことを考え、約束やきまりを守って生活しようとする思いが高まったようです。
歯科検診2日目の6月17(月)は、1名の歯科医さんが1年生を検診してくださいました。また、3日目の19日(水)は、3名の歯科医さんが4年3組,4組、5年生、6年生を検診してくださいました。
歯科医さんは、歯みがきがよくできていること、検診中静かで態度もとてもよかったことなど、子供たちの頑張りをたくさん褒めてくださいました。
6月14日(金)から3日間にわたって、歯科検診がありました。
14日は、2年生、3年生、4年1,2組の児童が、3名の歯科医さんに検診していただきました。検診では、むし歯や歯の汚れ、歯ぐきの健康状態、歯並びなど、1人1人を丁寧に診てくださいました。
歯科医さんからは、多くの児童が歯磨きがよくできていて歯の汚れも少ないと、褒めていただきました。私たちに必要な栄養を食べ物からしっかり摂るためにも、小学生の時から自分の歯の健康状態を知り、歯や歯ぐきなどの健康を保持増進に努めてほしいと思います。
*検診を待つ間も、出席番号順に並んで、静かに待つことができました。
体育の時間の水泳学習等における万が一の事態に備えて、東小では今年度も「心肺蘇生法講習会」を実施しました。
6月12日(水)、鹿沼市の消防本部から2名、消防隊から2名の計4名の皆さまを講師としてお迎えし、御指導いただきました。AEDの使い方を含め、心肺蘇生法の手順について実習しました。この日は夏日となり、体育館の中は蒸し暑い状態でしたが、子供たちの大切な命を守るため、参加者はみんな、真剣に、そして何度も演習に取り組んでいました。
また、この日は、「東小学校プール管理委員会」も実施しました。
*「心肺蘇生法講習会」は2部制で行い、第1部は、PTA体育部が主催で実施しました。
*第2部は、東小の職員が講習を受けました。
6月3日、10日、11日、18日の4日間に分けて、全校児童が内科検診を受けました。学校医の2名の先生方は、喉や四肢の状態など、子供たち1人1人を丁寧に診てくださいました。
検診の順番をを待つ時間が長くなってしまったクラスもありましたが、どのクラスも静かに待つことができ、検診もスムーズに進みました。
6月19日(水)、2年生が生活科の学習で「町たんけん」を行いました。
学区内にあるお店などを見学し、そこで働いている方々のお仕事について調べました。
今まで知らなかったことを知ったり、貴重な体験をさせていたりと、
自分たちが住んでいる町について学ぶことができました。
お忙しい中、快く御協力くださった皆様、
また、暑い中一緒に歩いてくださったボランティアの保護者の皆様、
本当にありがとうございました。
*出発前、出発時の様子です。
4年生は、先日の『手話学習』に引き続いて、総合的な学習の時間に『点字学習』を行いました。点訳グループ「桐」の皆さまを講師にお迎えして、6月5日(水)と6日(木)の2日間に分けて実施しました。
講師の方から、点字は、書くときは右から書いて読むときは左から読むこと、横書きで表すこと、漢字はカナ文字で表すことなど、点字に関するいろいろなことを教えていただきました。子供たちは、興味津々な様子で熱心に説明を聞いていました。
点訳機が子供たちに1台ずつ配られると、「すごい!」などの声が聞こえてきました。ほとんどの児童が初めて点訳機を触るため、点を打つ練習では、始めはドキドキしながら点を打っている様子が見られました。「ずれちゃう」「うわぁ〜、難しい」などのつぶやきが聞こえていましたが、次第に、「できた」「慣れると簡単だ」など、嬉しそうな声が聞こえ始めました。
濁音や拗音なども含め6点の組み合わせで文字を表す練習をした後、自分の名前を点字で打ちました。子供たちは、学習したことをもとに、自分の名前をどう打ったらいいか一生懸命に考えながら打っていました。
点字学習を通して、子供たちの福祉に対する興味・関心や理解が、また一段と深まったようです。
東小では学期に2回程度、「東小クリーンタイム」の日を設けて、全校児童による校庭の美化活動を行っています。
6月4日(火)の昼休み時間に、今年度第1回目の「クリーンタイム」を実施しました。1年生は中庭の除草や石拾い、2年生は校庭の石拾い、3年生から6年生は校庭の除草や石拾いをしました。子供たちは、自分たちの学校を自分たちできれいにしようと、それぞれの分担場所の美化活動に熱心に取り組んでいました。
大規模校のパワーを結集して、校庭が短時間できれいになりました。
「クリーンタイム」が終了すると、クラス毎にきちんと並んでから昇降口に向かいました。
6月4日に実施した次の日、児童用昇降口に、こんな素敵な掲示物が貼られていました。
また、給食の時間の放送では、下級生たちから、「6年生が、プール清掃をしてくれました。私たちがプール学習ができるのは、6年生のおかげです。プール学習を楽しみにしています。」という放送がありました。
東小では、毎日、心があたたかくなる時間がたくさんあります。
まもなく、子供たちが楽しみにしている水泳の学習が始まります。それに先立って、6月4日(火)に6年生が「プール清掃」を行いました。
まず、6年4組と5組が2時間目に掃除を開始し、続いて1組と2組が3時間目に、そして、3組が4時間目に仕上げをする計画になっていましたが、プール側面の壁の汚れなど、隅々まで綺麗にして東小のみんなが清潔なプールを使用できるよう、4組は5時間目も掃除をしてくれました。
プール清掃に備えて、前日の早朝からプールの水抜きを始めましたが、大量の藻などによって排水がなかなか進みませんでした。そのため、プール掃除中も、ずっと職員が排水口の詰まりを除去しながらの掃除になりましたが、6年生たちは、声を掛け合って協力しながら、タワシなどを使って一生懸命プール掃除をしてくれました。
プールサイドに生い茂っていた草も、クリーンタイムの時間に6年生が除草してくれました6年生全員の頑張りのおかげで、プールは新品のように綺麗になりました。
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