学校ニュース

2024年12月の記事一覧

にっこり 2学期、大変お世話になりました

今日で2学期が終了しました。

4・5・6学年が学年閉鎖のため、1・2・3学年だけでの終業式です。

式は、感染症対策のため、音楽室と各教室をタブレットでつなぎ、オンラインで実施しました。

1・2・3年生の代表児童が、2学期の振り返りを発表しました。それぞれ、自分自身の成長をしっかりと振り返る発表でした。がんばって発表できましたね。堂々とした態度で、素晴らしかったです。

<1年生の発表>

<2年生の発表>

<3年生の発表>

「みんな元気に下校しました」

長い2学期でしたが、保護者の皆様、地域の皆様には大変お世話になりました。

おかげをもちまして、充実した教育活動を実施することができました。本当にありがとうございました。

3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

 

明日から冬休みとなります。

ここにきて、学校から見える日光の山々もずいぶん雪を被りました。毎朝、学校に来てこの景色を見るのが私の日課となっていましたが、それもしばらくお休みです。

男体山の雄姿

帝釈山から赤薙山にかけての日光連山ファミリー

新年はもうすぐです。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

学校 静かな学校

今日明日は、インフルエンザによる学年閉鎖のため、1・2・3年生だけの学校となってしまいました。

どこか学校もしんと静まりかえっています。

それぞれの学年の様子を見に行くと…。

1年生は、テストに取り組んでいました。2学期も明日で終わりです。もうひと頑張りです。

2年生は、生活科の工作に取り組んでいました。ビュンビュンカーを作っているそうです。

3年生は、図書室で読書をしていました。冬休みもたくさん本を読んでね。

気が付くと今日はクリスマス・イブ。何となく気持ちがふわふわしてしまうのは子どもも大人も一緒ですね。

図書室周りの掲示物もクリスマスバージョンです。

 児童の中には、今も発熱していたり体調が思わしくなかったりする子もいると思います。ゆっくりと体を休めてくださいね。保護者の皆様、どうぞよろしくお願いします。

病院 インフルエンザが猛威を振るっています

先週後半より、本校においてもインフルエンザに罹患する児童が急増しています。

明日以降の学校の対応については、学校医とも相談した結果、メールでお知らせした通りとなります。保護者の皆様にご協力いただく内容がたくさんありますが、何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。

ご家庭におかれましても、基本的な感染症対策を講じていただきますようよろしくお願いいたします。

鉛筆 2年国語 MIMの学習

MIMの学習をしました。

MIMは「多層指導モデル」のことを指し、読みの流暢性を高めるための学習です。鹿沼市では、すべての小学校低学年において実施されています。

内容としては、形が似た文字の読み間違えに気を付けたり、促音や拗音等の特殊音節を正しく読んだりといった音読の流暢性を高めるためのトレーニングになります。

以前はペーパーに印刷したものを使用し、採点等も教員が人力で行っていましたが、現在ではデジタル化され各自のタブレットを用いて実施しています。今や学校現場のICT活用は、このような場面にも浸透しています。

時間内にできるだけ多くの問題に取り組むため、子どもたちは制限時間いっぱい集中して取り組みます。

実施後は、取り組んだ問題数と正しく読めた問題数が表示されるため、目標をもって取り組めます。また、モチベーションも維持されます。

特殊音節の習得は、低学年の段階ではとても重要になります。つまずきを早期に発見・支援することによって「文章内容を正しく読み解く力」につながっていきます。3学期も、子どもたちには目標をもってがんばらせていきます。

ご家庭においても、教科書の音読等の学習を大切にしていただけると嬉しいです。

星 5年算数 学期末!テストに取り組みました

2学期も残りわずかとなりました。

学期末につきものは、やはり「テスト」ということになります。

単元の終わりと学期の終わりが重なるこの時期は、どの学年でもテストの時間が多くなりがちです。

子どもたちは、「またテストか…」と憂鬱な気持ちになるかもしれませんね。

5年生の算数も今日はテストでした。

様々な図形の面積を求める学習内容です。

5年生では、たくさんの「面積を求める公式」を学習します。平行四辺形、三角形、台形、ひし形など覚えるのが大変です。きっと子どもたちも苦労したと思います。

 

でも…、単元の最初に出てくる「平行四辺形」は、既習の「正方形・長方形」の面積の求め方を活用して求めることができます。同じように「三角形」や「台形」、「ひし形」の面積も、他の図形の求め方を活用すれば公式を覚えていなくても求めることが可能です。もちろん公式を知っていれば、短時間で立式し答えを求められますが、「公式に数字を当てはめて答えを求める力」は、これからの時代では、さほど「重視」されるものではなくなっていくかもしれません。「過程を論理的に考えながら、様々な方法で答えを求める力」が重んじられる時代がすぐそこまで来ています。

真剣にテストに取り組む5年生

「公式に数値を正しく当てはめて答えを求める」ことは、これまで日本人が得意としてきたものです。しかしながら、それだけでは通用しないほど世の中は複雑化・多様化の一途をたどっています。そして、そんな社会の変化に柔軟に対応していく力が子どもたちには必要となります。

学校では「ルールに沿った作業の正確性」とともに「物事に柔軟に対応するための考える力」の育成にも力を入れています。

 長文失礼しました。