令和7年度 日誌

切り干し大根作りをしました

 2年生の生活科で「切り干し大根」を作りました。「切り干し大根」の料理ではなく、そのものづくりです。

 まずは、切り干し大根は、どうやって作るのか、大根をどうして「切り干し大根」にするのかをタブレットを使って調べました。

 すると、大根を切り干しにすると、長持ちすること、栄養がふえることが分かりました。作り方は動画を見ることにしました。今は、便利な世の中ですね。

 子どもたちが調べた動画では、新鮮な「買ってきた」大根を使うと言っていましたが、今回は、とびきり新鮮な「掘ってくる」大根を使いました。

 畑の大根をスコップを使って、たくさん掘りました。

 

 使えないところを切り落としながら、きれいになるまでよく洗います。

 

 そして、切り干し大根突き(スライサーのような器具)で、細長くしていきます。

 けっこう力がいるのです。もちろん、手を切らないように注意しながら作業をすすめました。

 突きで細くできないものは、包丁を使って切りました。

 そして、網の上に干します。途中、網がひっくり返ってしまうハプニングがありましたが、それも乗り越え、協力して頑張りました。

 一日、外に干した大根を家庭科室に取り込んだところです。表面はだいぶ乾いてきたように見えました。

この後、どのようにできあがっていくのか、どのくらいの量ができるか、楽しみです。