令和4年度以前 日誌

ご入学おめでとうございます

 緑がまぶしい「希望の春」、13名のかわいい新入生が菊沢西小学校に入学しました。とてもうれしいです。代表児童の歓迎の言葉を一生懸命聞く1年生があまりにもかわいらしくて、ワクワクしました。いよいよ令和3年度の本格的なスタートです。入学式の後は、校庭で登校班の顔合わせをしました。大きなランドセルを背負って、上級生と一緒に登校できるかな?「おはようございます」が楽しみです。

 

 

 

  

 

 

 

1年生の皆さん! 入学式を楽しみにしています

 4月12日は待ちに待った入学式です。今日は、5・6年生が中心になって、みんなで入学式の準備をしました。仲間が増えるって嬉しいですね!子どもたちも職員も、張り切って準備をしました。1年生の皆さん、入学式に会えるのを楽しみにしています。

 

 

 

令和3年度のスタートです

 4月8日、いよいよ令和3年度のスタートです。朝、子どもたちの元気な「おはようございます」の声に、心が弾みました。何もかもがこれからという季節、1学期の新任式・始業式は、子どもたちはもちろん私たち職員にとっても、心引き締まる特別な時です。まずは、新しく着任された6名の先生方をお迎えする新任式を行いました。出会いはいつでもドキドキです。続く始業式では、子どもたちと職員とが心を一つにして、さわやかに、菊沢西小学校の令和3年度をスタートさせることができました。校長からの「今年度も新型コロナウイルス感染症対策をしっかり継続して自分の身は自分で守ること、病気にかかってしまった人が一番苦しいということを理解して、さらに苦しめるような言動は絶対にしないこと」という話にも、みんなとても優しい表情で耳を傾けることができました。なんてステキな子どもたち!今年度も、頭と心と体をフルに使って、職員一同、子どもたちとともにアイディアあふれる楽しい学校生活をつくってまいります。どうぞよろしくお願いします。

 

 

美しい教育環境を守るために

 4月3日、PTA執行部と菊西サポートの皆様が、除草作業をしてくださいました。いつも心強いサポートをありがとうございます。今、学校は、始業式に向けて着々と準備を整えています。

 

 

たいへんお世話になりました ~離任式~

 子どもたちの健康を第一に考え、離任式は、急遽、職員だけで行うことにしました。とてもとても残念でしたが、合い言葉のようにして頑張ってきた「工夫して今できる精一杯のことをしよう」の精神を発揮して、子どもたちの分まで心を込めた職員だけの離任式を行わせていただきました。本当は子どもたちが読むはずだった先生方へのお手紙を、担任の先生が代読するのを聞いた時には、こらえきれない涙があっちでもこっちでも、つつつーっ・・・コロナ禍の中の令和2年度は、確かに大変ではありましたが、多くの絆が深まった1年でもありました。皆様には、いつもご理解とご協力・ご支援をいただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

修了式

 おかげさまで、3月24日、修了式を迎えることができました。子どもたちのすんなりと伸ばした背筋、しっかりと前を向く瞳に、大きな力を感じました。早く、みんなで声を揃えて校歌を歌える日がきますように。一年間たいへんお世話になり、ありがとうございました。4月の始業式を楽しみにしています。

 

 

 

大空のニコちゃんマークに拍手!

 「3月23日、12時23分頃、鹿沼の上空に飛行機でニコちゃんマークが描かれますよ」保護者の方から情報をいただき、急遽、日課を入れ替え、みんなでワクワクしながらスタンバイしていました。少しでも近くで見るのだと言ってジャングルジムに登って空を見上げる子ども、ひなたぼっこをしながらのんびり待つ子ども、大好きなドッジボールをしながら今か今かと空を気にする子ども、先生方も集まってきました。12時20分、遠くから飛行機の音が聞こえてきます。あっ!見えた!指さす方向に一筋のスモークがはっきりと見えます。そして青い大空に、ゆったりとニコちゃんマークができあがりました。「うわあっ、ああああー」子どもたちの動きが一瞬止まりました。感動です。なぜだか涙が出そうになりました。・・・笑顔をありがとう。元気をありがとう。・・・さあ、給食です。子どもたちは飛び跳ねるようにしてランチルームに向かいました。

 これは、新型コロナウイルスによりうつむくことが多い中、空を見上げて笑顔になって欲しいと、パイロットの室屋義秀さんが企画したイベントなのだそうです。人間って、人のためになることがいろいろできるのですね。みんなの拍手が、どうか室屋パイロットに届きますように。

 

 

 

 

祝 卒業

 3月18日、14名の卒業生が立派に菊沢西小学校を巣立っていきました。新型コロナウイルス感染症対策として、今年度は、体育館をいっぱいに使って会場を設営し、常時換気をしながら、卒業生、在校生、保護者の皆様、PTA執行部の皆様、教職員がそろって卒業式を行うことができました。校庭での見送りでは、鹿沼市の思い出作り助成金を活用させていただき、「1・2・3・おめでとう!」の合図で、色とりどりのエコ風船を空に飛ばしました、みんなの思い出とありがとうが、青空に向かって高く高く舞い上がりました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。菊沢西小学校は、皆さんのふるさとになります。

 ご来賓の皆様には、今年度もご臨席を賜らずに卒業式を挙行させていただきましたことを深くお詫び申し上げますとともに、これまでのご支援ご協力に、職員一同、心より感謝申し上げます。

 

   

 

 

 

 

iPadを使ってお勉強

 1年生と5年生が、iPadを使って授業を行っていました。1年生はMIM の授業を、5年生は算数の授業を行っていました。子どもたちは慣れた手つきでiPadを操作しながら、楽しそうに学習を進めています。随時、通信により先生や友達とのやりとりも楽しんでいます。まるでゲームをしている感覚のよう!今、鹿沼市内の小中学校では、国のGIGAスクール構想に基づき、着々とICT環境が整えられています。先日は、各教室に大型モニターが配置されました。まもなく児童一人一台のiPadも導入される予定です。子どもたちはワクワクです。有効に活用して、子どもたち一人一人の学ぶ力をぐんぐん伸ばしていきたいと思います。

 

 

 

 

感動!KLVの皆様より6年生に素敵なプレゼントをいただきました。

 今日は、KLVの皆様が6年生一人一人のために折り紙で手作りされたという心のこもったランドセルをプレゼントしてくださいました。ランドセルを見てびっくり!なんとそれは、子どもたちが6年間背負ってきた自分のランドセルとそっくりだったのです。中にはメッセージも入っていました。「おめでとう」の気持ちがみんなの心にじんわりと広がりました。KLVの皆様、ずっとずっと子どもたちを見守ってきてくださり、本当にありがとうございました。おかげさまで、14名、まもなく立派に卒業します。

  

  

 

  

6年生最後の調理実習

 新型コロナウイルス感染拡大防止策のため、今年度は、家庭科の調理実習が思うようにできませんでしたが、本日、やっとできました!なんていい匂いなのでしょう。思った以上に、子どもたちは落ち着いて調理を進めていました。手つきも良い!さすが本校の6年生です。

 

 

樹木剪定

 肌寒いような一日でしたが、平井造園様、兼目造園様、福田造園様、三品造園様、総和造園様が、早朝より集合し、校庭の樹木剪定に取り組んでくださいました。朝、高所作業車が続々と校庭に集合すると、子どもたちは、何が始まるのかと興味津々です。伸び放題に伸びた大きな樹木も、丁寧に手を入れていただき実に嬉しそう!おかげさまで、さっぱりと美しく生まれ変わりました。いよいよ春です。

 

  

 

 

 

体育館をピカピカにしよう

 卒業式まであと13日。みんなで学校で過ごすのは、あと9日です。今日は、ピカピカの体育館で卒業式を挙げてもらおうと、休み時間を使って4・5年生が体育館の水拭きを、職員がワックスがけを行いました。子どもたちはおおはりきりで、なんと、みんなで並んでぞうきんがけを始めました。「1、2、1、2、!」子どもはなんでも楽しんでしまう天才です。あっという間に、ピカピカの体育館になりました。着々と、卒業式に向けて準備が整っていきます。嬉しいような、淋しいような・・・

 

 

 

6年生を送る会

 3月になりました。優しい6年生と一緒に過ごすことができるのもあと2週間です。今日は、5年生が中心になって、6年生を送る会を開きました。メインは、なかよし班で挑戦するゲームラリーです。運営は5年生。コロナ禍でもできて、1年生から6年生までみんなが楽しめて、ワクワクできる!とてもうれしい会になりました。全校生が心を込めて手作りしたプレゼントを手に、感動と感謝の言葉を堂々と述べた6年生の姿にジーンとしました。・・・昨年は、突然の臨時休校のために、自分たちが一生懸命準備した6年生を送る会が開けなかったんだもの・・・優しく成長してくれてありがとう。子どもってすごいっ!

 

なわとび記録会 高学年の部

 高学年のなわとび記録会にもおじゃましました。しーんと静まりかえった体育館に、なわとびの音だけが響きます。集中力の邪魔をしないために、静かに応援するという約束ができているようです。さすが高学年!跳ぶ姿がとても美しいのでびっくりしました。6年生にとっては小学校最後のなわとび記録会、5年生にとっては先輩の貫禄を間近かに感じたなわとび記録会、力を出し切った仲間をたたえる拍手が心地よく心に残りました。

なわとび記録会 低学年の部

 1・2年生のなわとび記録会におじゃましました。全員で持久跳びに挑戦していました。なんて、リズミカル!みんなとても上手です。頑張る表情が、実に良い!失敗してしまってちょっぴり沈んだ後、再びなわとびを握り直す瞬間の表情にも惚れ惚れします。なんと、25分以上も跳び続けた子どもがいました。あや跳びや二重跳びにチャレンジする子どももいました。びっくりです。「先生! 見て見て! 見てくださぁい!」「あのね、今、三重跳びに挑戦しているんだよ」

 

なわとび記録会 中学年の部

 中学年のなわとび記録会にもおじゃましました。全員で準備運動をして気合いも十分!ちょっぴり緊張気味の子どもたちが今か今かとスタートの合図を待っていました。二重跳び、あや跳び、最後が持久跳びです。二重跳びでは、80回以上、あや跳びでは120回以上も跳んだ子どもがいました。持久跳びでは、10分が過ぎても、トントントントンと、全く乱れを感じさせない子どもが複数いました。さすがです。

 

ランタンを作りました

 4年生が、防災教室で、きずなプロジェクトの皆さんから教えていただいたランタンの作り方を全校児童に教えてくれました。懐中電灯とペットボトルとマジックとセロテープがあれば、とても素敵なランタンが簡単にできあがります。こんな素敵なランタンがあれば、突然の停電で真っ暗な世界になってしまった時でも、気持ちが少し救われるかもしれません。工夫するって大切ですね。実は、このランタンを卒業式の演出に使おうと考えたのです。今年も、新型コロナウイルス感染症の状況によっては、全児童が卒業式の式場に入れるかどうか分かりません。「全員でできる」と信じつつ、入れないことも想定して、準備を進めています。どのような形であれ、在校生全員の心を込めて14名の卒業生を見送ります。備えあれば憂い無し!子どもたちは、みんなワクワクしながら作りました。

 

 

 

お店屋さんごっこだよ。いらっしゃいませ!

 1年生が昼休みにお店屋さんを開きました。魚屋さん、文房具屋さん、ペットショップ、楽器屋さん、食べ物屋さん、お菓子屋さん、お花屋さんもあります。先生方や上級生など、たくさんのお客さんがやって来て、子どもたちはとても張り切りました。「いらっしゃいませ。たくさんありますよ」「お金がないときは、銀行に行っておろしてきてください」カードに描いた手作り商品カードのかわいいこと!お店屋さんになりきった子どもたちの楽しそうなこと!ごっこ遊びの魅力に浸った昼休みでした。

今年最後の授業参観

 今日は、今年度最後の授業参観でした。コロナウイルス感染症対策のため、学習発表会ができなかった分、1年間の子どもたちの成長を見ていただこうと、子どもたち一人一人の発表を授業に取り入れました。1年生は、国語でMIMの発表後、保護者の方をお客さんにしてお店屋さんを開きました。2年生は、生まれてからの自分の成長を振り返り、感謝の気持ちを伝えました。3年生は、国語で学んだ食べ物の秘密について調べたことを発表しました。4年生は、10年間の成長を振り返り今後の抱負の発表。グループごとの学級クイズも盛り上がりました。5年生は、跳び箱や走り高跳びを披露。親子ドッジボールも楽しみました。6年生は、卒業のこの時期。今までの成長と感謝の気持ちを伝えました。授業参観後は、体育館でソーシャルディスタンスを保ち、次年度の役員選出も行うことができました。6月からスタートした学校生活。いつもより遅い始まりでしたが、この時期しっかりと学習のまとめに入り、次の学年に向けて心も体も成長しています。お忙しい中、ご来校いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

           

心に響いた最後の鼓笛隊

 指揮者の笛の合図と共に、体育館に響く大太鼓。リズミカルなトリオ。素敵な鉄琴の音色。そこに3部演奏のピアニカが加わります。今日は鼓笛隊引継式。6年生と一緒に演奏する最後の鼓笛隊です。新型コロナウイルス感染症の影響で十分な練習時間がとれない中、それぞれが個人練習を積むことで、心のこもった素晴らしい演奏に仕上げました。学校評議員やPTA執行部の皆様にも参観していただき「素晴らしかった」「懐かしい」との感想をいただきました。6年生の指揮者の「鼓笛隊を引き渡します」との言葉を受けて、4月からの新鼓笛隊の指揮者が「しっかりお受けします」と答え、拍手をいただきました。菊西小の鼓笛隊は、上級生が下学年に教えながら、代々引き継いできた伝統ある鼓笛隊です。1・2年生も大きくなったら鼓笛隊に入るとあこがれの気持ちで見ていました。6年生は、卒業まであとわずか。一日一日が大切な思い出。今日の引継式も、思い出の1ページになったことでしょう。

         

授業で何を学ばせたいか?

 今日は、3年生と6年生の研究授業でした。3年生は、説明文を読み、文章の内容を簡潔にまとめて書く学習。6年生は、2つの資料を読んで意見の交流をし、自分の意見との共通点や相違点を見つけながら、自分の考えを広げていく学習でした。昨年度から、国語の授業について職員で研修をし、どの学年も一生懸命取り組み、子どもたちは書く力、伝え合う力が伸びてきました。大切なことは、教員が「この授業で何を学ばせたいか、どんな力をつけさせたいか」をしっかりともつことです。1年間、指導主事の先生方にも、授業を見ていただきご指導いただいてきました。大変よい研修をさせていただき感謝申し上げます。これからも、授業力向上を目指し、職員一同努力していきたいと思います。

         

オンライン研修を身近に

 コロナウイルス感染症対策で、新しい生活様式にもずいぶん慣れてきました。そんな中、職員の研修もオンラインになりつつあります。研修だけでなく、オンラインでの授業も多く聞かれます。今日は、ICT専門員の方に来ていただき「ズーム」の研修です。研修や授業を主催する側「ホスト役」の方法や研修を受ける側の操作の仕方など、丁寧に教えていただきました。これからは、子どもたちが一人1台ずつiPadを持ち、社会もめまぐるしく変化していきます。職員もしっかり研修したいと思います。

     

3学期はなわとびに夢中

 寒い日が続いていますが、子どもたちは元気いっぱい。2月末のなわとび記録会に向けて、たくさんの子どもたちが縄跳びで遊んでいます。友だちと数え合ったり、3人一緒に縄を交差してとんだりと楽しそうです。4月に入学した1年生も、すっかり大きくなり、前とびや駆け足とびをリズムよく跳んでいます。綾とびや二重跳びができる子もいます。上学年では、二重綾とびを何回跳べるか挑戦!なんていう子も・・・子どもたちの成長には驚きます。今日は、業間休み時間に、全校なわとび練習の初日でした。なわとび記録会では、昨年よりもいい記録が出せるかな。

         

学校給食週間4日目

 今日は、ユネスコ世界無形文化遺産「和食膳」です。献立は、「ごはん・牛乳・さばの塩焼き・五目きんぴら・飛鳥汁・たくあん」でした。旬の魚がおかずとなっており、カルシウムも十分にとれるので「かるちゃんランチ」にもなっています。ところで、和食と言えばなんといってもご飯ですね。本校は、このご飯を調理員さんが自校のお鍋で炊いてくださっています。炊きたてご飯は、実に美味しいです!!調理員さん、毎日、ありがとうございます。

 今日のランチルームには、バックミュージックに「エリーゼのために」が流れていました。ランチルーム前の花壇には、厳しい寒さにも負けないパンジーが、かわいい花をたくさん咲かせています。みんな元気に大きくなあれ。

    

学校給食週間3日目

 今日は、鹿沼市の特産物を使った「いちごランチ」です。献立は、「さつきの舞米粉パン・牛乳・はとむぎ雑炊・ハンバーグにらソースかけ・いちご」。甘くて新鮮で、とてもおいしいいちごに、子どもたちはにこにこでした。

  

  

 今日は、給食委員会の子どもたちの活動の様子をご紹介します。 

 まず、給食中にバックミュージックを流します。今日は、ショパンの夜想曲が流れていました。まるでどこかのカフェレストランに行ったような気分になります。しばらくすると、献立の説明をします。「パンは、鹿沼ブランド米に指定されている「さつきの舞」というおいしい「こしひかり」から作られた米粉を使っています。牛乳は、鹿沼市内の乳牛から搾った新鮮な生乳が使われています。県産の豚肉で作った「ハンバーグ」には、鹿沼市特産のニラを使ったソースをかけました。「はと麦雑炊」には、鹿沼市産のはと麦をたっぷり使っています。デザートのいちごは、もちろん鹿沼市産。JAさんより特別にいただいたものです。感謝の気持ちをもって、美味しくいただきましょう」。とても上手なアナウンスがランチルームに響きました。みんなしっかり聞いています。

 食後も活動は続きます。ランチルームの清掃です。実に手早く、きれいにできます。ごみは、みんなが小さくまとめて出してくれるので、とても助かります。職員も一緒に、テーブルの消毒作業をします。

 委員会活動の時間を使って、ランチルームに季節感のある掲示物を飾りつけています。

     

学校給食週間2日目

 今日の給食は、持久力を高める鉄分たっぷりランチ。献立は、「セルフかぬま和牛丼・牛乳・にらの卵とじ汁・アセロラゼリー」です。給食委員さんが放送で「牛肉に入っている鉄分は、成長期にはとても重要な栄養素です。体中に酸素を運ぶ重要な役割をしています。鹿沼市の生産者が丹精込めて育てた最高級A5ランクのかぬま和牛を美味しくいただきましょう。アセロラゼリーに入っているビタミンCは、鉄を体に効率よく取り入れる働きをします。なんでも残さず食べましょう」と言っていました。子どもたちは「ふーむ、なるほど」といった表情で真面目に聞き、大きな口を開けて美味しそうにたいらげました。片付けの時、「ぼく、牛丼はもういっぱいぐらい食べられるよ」という声が聞こえてきました。頼もしい!明日は、いちごランチです。

    

今日から、学校給食週間特別献立!

 今日から5日間、鹿沼市では学校給食週間として特別献立を実施します。初日の今日は、「塩ジョイランチ」。献立は、「ご飯・牛乳・栃木県産にら入りギョーザ・ナムル・タイピーエン」です。塩分の摂り過ぎは、生活習慣病を引き起こすとも言われています。子どもたちには薄味の習慣をつけてほしい、薄味で美味しい食事をして健康な体を作ってほしいという願いを込めて、栄養士さんのご指導の下、調理員さんが作ってくださいました。今は、感染症対策のため、職員が配膳する給食をおしゃべりなしでいただく日々ですが、子どもたちはニコニコ顔で、塩ジョイランチを楽しみました。幸せです!明日は、「持久力を高める鉄分たっぷりランチ」です。

   

3学期も読み聞かせが楽しみ

 3学期に入って初めての読み聞かせです。今年度も残すところ、あと1回になってしまいました。読み聞かせボランティアの方は、毎回それぞれの学年の子どもたちに合わせて、楽しい本やためになる本を探して読んでくださいます。子どもたちは、いつも目を輝かせて楽しく聞いています。今日は、1年間の感謝の気持ちを込めて、子どもたちから、お礼の手紙と花束をお渡ししました。読み聞かせボランティアの皆様、1年間本当にありがとうございました。

    

緊急事態宣言の間は、我慢だ! ~無言給食~

 感染症対策として、しっかりしたアクリル板で仕切った本校のランチルームですが、緊急事態宣言の間は、少し我慢して、黙って給食をいただくことにしました。担任の先生から話を聞いて、子どもたちも納得できたのでしょう、あまりにも静かなランチルームにびっくり!すごい子どもたちです。ちょっと淋しいけれど、悲しくはありません。みんなで安心して美味しい給食をいただいています。

   

 

 

寒い中でも元気いっぱい

 3学期に入り寒い日が続きます。そんな中でも子どもたちは元気いっぱい。今日は、3学期初めてのなかよし班共遊です。6年生のなかよし班の班長さんを中心に、大なわとびやかげふみ、かくれんぼなど、みんなで楽しみました。寒い中でもお日様が顔を出し、ちょっと温かくなった日だまりの中、子どもたちの元気な声が響きます。6年生は、あと2ヶ月で小学校を卒業です。下級生のリーダーとして小学校でしか経験できない思い出をたくさん作ってほしいです。

      

 

 

 

 

コロナ禍でも、しっかり学習します! ~学習強化月間~

 3学期がスタートしたばかりだというのに、栃木県にも緊急事態宣言が出てしまいました。でも、慌てません。みんなで続けてきた感染症対策を、これまで以上に意識して、一人一人がしっかり行うのみ。どんなに対策をしていても、これだけ市中感染が広がっていたら、かからないとは言い切れません。「できる時にできる事をしっかりやる」の精神で、本校は1月18日~2月12日を「学習強化月間」と定め、全校体制で1年間の学習のまとめに力を入れていくことにしました。各学年とも、朝の学習や授業の中、家庭学習なども活用して、今年度のまとめの学習を進めています。子どもたちは真剣そのもの!指導支援する職員にも熱が入ります。換気のために少し開けた窓から、輝くような光と風が入ってきます。どうか全員が元気に過ごせますように。

     

 

 

 

3学期始業式

 1月8日、いよいよ3学期が始まりました。始業式では、各学年の代表児童が、がんばりたいことや楽しみにしていることを元気に発表しました。聞いている児童のわくわく感も伝わってきました。子どもたちの意欲がなんとも嬉しい始業式です。コロナ禍の中ではありますが、職員、児童、保護者等、全員の知恵と心を合わせて、楽しく頑張る3学期にしたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

「かぬま和牛ステーキランチ」会食会

 給食にかぬま和牛のステーキが出る!かぬま和牛振興会会長様、鹿沼市長様はじめ7名のお客様もお見えになり、新型コロナウイルス感染症対策を万全に講じながら、華やかな会食会が行われました。立派なお肉に、調理員さんも大張り切り。美味しい笑顔がランチルームいっぱいに広がりました。

 

もうすぐ中学生になるんだね

 今日は、6年生の教室に北中学校の先生がお見えになり、北中学校の紹介と入学の心構えをお話しくださいました。はじめは緊張気味の子どもたちでしたが、話がテンポ良く進むうちに、子どもたちのドキドキはわくわくに変わっていきました。もうすぐ中学生になるんだね。

 

人権週間③

 今日は、読み聞かせボランティアによる「人権に関する本の読み聞かせ」でした。低・中・高学年ごとに子どもたちに合わせた本を読んでいただきました。低学年では、怒られてばかりの男の子が、褒められてうれしい気持ちになるお話。中学年では「うそ」について考えさせられるお話。「うそ」にも、怒られたくないときのうそ、自分を守るうそ、いろいろあるけど、相手を悲しませたくないときのうそもあるという内容でした。高学年は、奴隷制度の本を読んでいただき「自由」について考えるきっかけになりました。自由とは、どこに住んでもよい、どんな仕事をしてもよい、何を言ってもよい、でも、人に迷惑をかけないということを常に心に留めていることが大切ですね。というお話もしていただきました。今日の読み聞かせで、子どもたちだけでなく、職員も改めて「人権」」について考えるきっかけとなりました。読み聞かせボランティアの皆様、ありがとうございました。
     

人権週間②

 人権週間の取組に、親子人権標語があります。親子で人権について考え標語を作り校内に掲示します。「ひとりぼっちになったときに、友だちが声をかけてくれて、やっぱり友だちはいいなと思いました」とか「ありがとうと言われてうれしかった気持ちを書きました」とか「コロナ感染症が続いている中で、大切なことをもう一度考え直したい」など、標語を作ったときの気持ちや標語に込めた思いなども含め、人権標語を発表しました。
 子どもたちの発表を聞きながら、これからもずっと自分も相手も大切にしながら心豊かに成長していってほしいと強く願いました。同時に、子どもたちの人権を守る私たち大人の責任は大きいと、心を引き締めました。
     

人権週間①

 今週は人権週間です。今日は、人権週間にちなんで、みんなで楽しい時間をすごそうと、なかよし班共遊をしました。なかよし班の6年生がリーダーシップをとり、1年生から6年生までみんなで三本線やしっぽ取り鬼ごっこなどで遊びました。持久走大会の練習も終わり、今日は、ちょっと一息。ゆったりと時間をとり、みんなで笑顔いっぱい、なかよしの時間を過ごしました。
     

6年生、薬物乱用防止教室に学ぶ

 6年生が、鹿沼警察署生活安全課の岸本様を講師にお迎えして、薬物乱用防止教室を実施しました。子どもたちは真剣そのもの、しっかり学ぶことができました。感想の一部を紹介します。
 ・薬物の恐ろしさが分かりました。たった1回の使用で、人生に悪影響を与える事になってしまうので、絶対に使わないようにしたいです。
 ・若い人の大麻検挙者が増えていることを初めて知りました。
 ・薬物に手を出してしまうきっかけが身近な人の誘いが多いと知り驚きました。たとえ、友人に誘われても、はっきり断る勇気をもちたいです。

 子どもたちが誘惑に負けず、自分を大切にすることができるよう見守っていきたいと思います。

  

一人一人の頑張りが素晴らしい

 雲一つない青空の下、持久走大会が行われました。「目標タイムをきりたいです」「最後まで走り続けたいです」一人一人が抱負を発表し、いざスタートです。校庭を1周して沿道に出ると、応援に来てくださったたくさんの方々。「子どもたちの走っている姿を見ると元気になります」「毎年、この持久走を楽しみにしているんです」と近所のお年寄りの方々も沿道に出て、拍手や声援を送ってくださいます。駐在さんも子どもたちと一緒に走りながら応援です。温かい励ましの中、頑張る子どもたちが光ります。校庭に入ると残り1周。全校で、1ヶ月以上前から練習に励み100周以上走った児童もいます。一人一人が目標をもって持久走大会に臨み、この行事を終えて子どもたちの成長を感じました。
         

久しぶりの交流活動

 例年なら、さつまいも掘りや運動会など、希望の家の方との交流ができていたところですが、今年度は、コロナウイルス感染症対策のため、なかなか交流ができません。そんな中、市の事業「花卉イノベーション」で久しぶりの交流活動です。4~6年生と希望の家の方とで、パンジーの苗を植えました。
 ブルーや紫、黄色など、色とりどりに咲いたパンジー。小さな種から、希望の家の方が大切に世話をして花を咲かせてくださいました。今度は、菊西小で引き継ぎ大切に育てていきたいと思います。たくさんのパンジーの花で、学校が明るくなりました。希望の家の皆様、ありがとうございました。
       

PTA資源物回収

 11月28日(土)にPTA資源物回収が行われました。コロナ対策にマスクと手袋をしての実施です。地域の方々にもご協力いただき、新聞紙、段ボール、ビン、カンなどがたくさん集まりました。また、菊西サポートの皆様にも早朝からお手伝いいただきました。大変ありがとうございました。コロナ禍の中、多くのPTA活動が中止されてきましたが、保護者の皆様、ボランティアや地域の皆様、教職員が顔を合わせて共に働くことができたことを大変うれしく思います。ここかしこで会話がはずみ、心安らぐ時間となったように思います。

  

   

工事が始まりました

 体育館南側駐車場の整備工事が始まりました。重機のパワーはすさまじく、大量の土砂があっという間にダンプに積まれ、次から次へと運ばれていきます。そこへ砂利が投入されると、あっという間にきれいにならされていきます。作業の速さときれいな仕上がりにはびっくりさせられます。ぬかるみのない、きれいな駐車場を使える日が楽しみです。作業員の皆様、大変ありがとうございます。

  

  

オレンジホームって、どんなところ?

 5年生の総合的な学習の時間の学びのテーマは「福祉」です。例年なら、学校近くにあるオレンジホームを見学させていただき、入所者の皆様と交流させていただきながら、子どもたちの様々な気付きをあたたかい学びにつなげるところですが、今年はコロナ禍なのでそれは叶いません。どうしたものかと悩んでいたところ、オレンジホームの青木さんが、子どもたちのためにと出張授業を行ってくださいました。子どもたちは、パワーポイントの写真を食い入るように見つめ、熱心に学びました。5年生は、気付きの天才だと思いました。授業の最後に、子どもたちがおそるおそる青木さんに手渡したのは、なんと子どもたちが苗から育て手作りしたという「ヘチマたわし」です。驚いた表情でうれしそうに受け取ってくださった青木さんを見て、子どもたちはまたまた大喜び!おかげさまで、コロナ禍でもあったかーい学びを実感することができました。オレンジホームの皆様のご協力に感謝いたします。

  

  

  

修学旅行2日目


 朝6時15分、起床してすぐに屋上に向かい、全員で日の出を見ました。太平洋に昇るまん丸の太陽はため息が出るほど美しく、思わず手を合わせました。修学旅行2日目は、西行戻しの松公園と仙台うみの杜水族館に行きました。一人でも発熱者がいたら、その団体は入場できないという徹底したコロナ対策を講じた水族館なので、入場前は少々ドキドキ、入場後は安心して班別自由行動を楽しむことができました。昼食は仙台の牛タンを美味しくいただき、修学旅行も終盤。子どもたちから「終わっちゃうよ」の声が聞こえてきました。帰りのバスの中では、バスガイドさん発案の「誰でしょう」ゲームを楽しみ、互いの個性をみんなで認め合いながら元気に帰校しました。見野橋を渡ると、照明を全てつけた学校が見えました。そして、たくさんの方々が私たちの帰りを待っていてくださいました。保護者の皆様や先生方の「お帰りなさい」がとてもうれしかったです。
 でも、実は、修学旅行はまだ終わっていないのです。2週間後、参加者全員の健康が無事確認できますように。

  

  

  
 
  

不審者から身を守る

 校庭に不審者が入ってきました。子どもたちに声をかけ、写真を撮り始めます。さあ、子どもたちは、どう行動するでしょう?
 今日は、不審者対応の訓練でした。もしも、不審者を見かけたら・・・身を守る行動は・・・不審者から、できるだけ遠くに逃げる。近くの大人に助けを求める、捕まったら大声で知らせるなど、自分で最善の方法を即座に考え行動に移すことができるよう訓練をしました。スクールガードの大島様や駐在所の坂本様からも、不審者から身を守る方法をお話いただきました。一人一人が自分の避難の仕方を振り返り、「もしも・・・」のときに生かしてほしいです。
     

盲導犬が来ました

 東日本盲導犬協会の方が、盲導犬を連れて、本校に来てくださいました。始めに、視覚障害者の生活や歩く方法についての説明の後、盲導犬の一生、基本訓練やお仕事などをスライド視聴でお話ししていただきました。60分ほどのお話を子どもたちは、熱心に聞きましたが、驚きなのは、盲導犬もその間、じっと座って待っています。
 その後、アイマスクをつけて歩行体験です。子どもたちは、ハーネスを持って盲導犬とゆっくり歩きます。盲導犬は、障害物があるとユーザーに教えるために立ち止まります。車の音や人混みの中も、落ち着いて行動できるそうです。本当によく訓練されています。盲導犬は、ハーネスをつけている間は、お仕事中です。じっと目を見たり、話しかけたり、勝手に写真を撮ってはいけないのだそうです。また、盲導犬は、視覚障害者の方の体の一部と同じです。お寿司屋さんでも飛行機の中でも、人の行ける所は、どこでも同じように入ることができると、法律で定められているのだそうです。
 盲導犬は、人が大好き。人との信頼関係がしっかりできています。子どもたちは、初めて盲導犬とふれ合い身近に感じ、盲導犬体験教室を通して、福祉について知る大変よい機会をもつことができました。盲導犬協会の皆様、大変ありがとうございました。
         

修学旅行1日目


 待ちに待った修学旅行。コロナ対応の大型バスにゆったりと乗っていざ出発!一日目は、震災遺構の荒浜小学校と松島の観光スポット瑞巌寺をみんなで見学しました。津波の威力に言葉を失い、日本の歴史に思いをはせ、しっかりと学んだ後は、楽しみにしていた観光地松島の自由行動です。班に分かれて、お目当てのお店に意気揚々と入っていきました。お宿は『花ごころの湯 新冨亭』、美味しいお料理と温かいお風呂をいただいた後は、それぞれのお部屋で・・・。

  

  

  

  

   

足踏み式消毒液スタンドをいただきました

 市川智様より、足踏み式消毒液スタンドを2台ご寄付いただきました。足踏み式なので手でポンプを触らずに消毒できる非接触型です。子どもたちは楽しみながら消毒ができます。昇降口に設置しましたので、ご来校の際はぜひご使用ください。市川様、ありがとうございました。

   

逆上がり練習機が新品のように

 子どもたちが一生懸命練習に取り組んできたため、逆上がり練習機の踏み板がかなりすり減ってきました。それを、福田明PTA会長様が新品のように作り直してくださいました。子どもたちは大喜びで、今まで以上に練習に励んでいます。逆上がりができない人はいなくなることでしょう。福田様、ありがとうございました。