鹿沼市立みどりが丘小学校は、広い視野に立ってものごとを見つめ、社会の変化に対応できる力と心をもち、たくましく生きる児童の育成を目指します。
令和6年度 日誌
日頃の感謝の気持ちを
感謝の気持ちをしっかりと伝えることは大切なことです。今日は、計画委員会企画「感謝する会」にて学校・学習支援ボランティア、交通指導、スクールガードなどで活躍してくださった皆様に感謝の気持ちを伝えました。
始まる前の緊張感
会場に全員がそろって準備完了です。写真がちょっと変ですね。体育館がどんな形をしているのやら。パノラマ撮影技術が足りないようです。
児童代表のあいさつやお招きした皆様の紹介
各学年で分担して作った記念品やお手紙の贈呈など
感謝の気持ちを表す工夫を考え、今日の日を迎えました。
また、感謝の気持ちを音楽で表そう、ということで、
3,4年生からは、呼びかけと歌「365日の紙飛行機」(手話の振りがついています。)
1,2年生からも元気な歌声「ありがとうの花」。(呼びかけ、振付付き)
5年生からは、合奏「キリマンジェロ」
6年生は、リコーダーの演奏「ラバーズコンチェルト」
それぞれにしっかりと練習された表現力のある歌唱、演奏でした。
そして最後に、全校児童で「世界で一つだけの花」を歌いました。
元気よく、かつ丁寧に表現された素敵な歌声で、お招きした皆様も終始笑顔です。代表の方からは、子供たちの未来への期待について、お話しいただきました。
本日、ご来校くださった皆様、都合により来られなかった皆様も、平素よりみどりが丘小学校のためご尽力いただき、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
これからも本校児童のため、お力をお貸しいただければと思います。みどりが丘小学校は、皆様と共に歩む学校でありたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
片付けもばっちり!これは6年生ですね。当たり前のように動く姿に、学校のリーダーを務めてきた自信と誇りを感じます。
月が変わって
2月です。「一月往く、二月逃げる、三月去る」の言葉通り一月はあっという間に過ぎ去りました。今、この冬一番の寒波が来ているようで、今朝は、仮設トイレの水道が凍って水道管が破裂するというこの時期ならではの事案が発生しました。
この時期ならでは、といえば科学工作クラブが先週末に面白いことをしていたので紹介します。
見えますか、棒の先の不思議な物体が、
これです。電気クラゲと呼ばれていますが、スズランテープでできています。棒の方は塩ビ管です。
うまいこと空中に浮いていますね。なぜ、この時期ならではなのかというと
スズランテープと塩ビ管に発生させた静電気で浮いているからです。乾燥の激しい冬は、静電気が起きやすいので、この時期にぴったりの科学実験でした。
さて、この時期ならではといえば、これですね。
実は、みどり小にも鬼が来ました。ちょっと何やっているのかわからないと思いますが、鬼退治です。紅白玉で撃退しました。
図書室のディスプレイは、こんな感じです。この時期ならではですね。
しかしですね。本当に退治したいのは、自分の心の中の鬼です。皆さんは。どんな鬼を退治したいですか。私は、そうですねえ・・・。なまけもの鬼でしょうか。でも仲がいいのでね。退治するに忍びない・・・困りました。
これはなんでしょう?
クイズを作るようです。
クイズという文字が見えたので、ちょっと釣られてのぞいてみましたが、グループで協議中のようです。
小さな声でこっそり聞いてみました。「クイズは、何にするか決まったの?」
解答を教えてくれました。元気に答えてくれるので、「みんなに聞こえちゃうよ。」というと、
どうやら大丈夫そうです。これは、大人のみなさんに出すクイズとの事。
授業参観をお楽しみに!
解答に合わせて質問を考え、言葉遣いや、質問の仕方を整え、発表(表現)して、答えに対してリアクションをする。この過程に沢山の学びがあります。
教室前の廊下には、素敵な図工作品が掲示されていました。
写真でちょっと雰囲気だけ楽しんでください。
実物を見たいでしょう。1年生保護者の皆さん!授業参観が楽しみですね。
「栃木の伝統工芸品パンフレット展示」!終了しました。
「まちの駅鹿沼宿」「木のふるさと伝統工芸館」に長らく展示していただいた4年生の作品展示が終了しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
感想ノートにもたくさんのご感想等いただきまして、こちらもありがとうございました。
温かい応援の言葉にうれしい気持ち、温かい気持ちになりました。
ご都合にてご来場いただけなかった皆様のために、いくつか紹介いたします。
文章の写真は、スマホ画面では小さくても大きめの写真になっているので、拡大すると読みやすくなります。パソコン、タブレットならさらによいでしょう。
烏山手すき和紙の良さを上手に伝えるためにいくつもの工夫がされているのがおわかりでしょうか。
国語の授業で学んだことが、しっかりと活用できた文章です。
「一つ目は」などの順序を表す言葉を使ったり、
文章を補う写真が使われているところもポイントです。
さらに、どのパンフレットについても、その工芸品の魅力を自分自身でしっかりととらえているところが、
分かりやすさ、伝わりやすさの秘訣だと思います。他にも工夫はありますので、ぜひ、話題にしてみてください。
今回は、アピールポイントを2つ挙げている作品が多いですね。時代を越えて残っているものの良さ改めて感じられるパンフレットができました。
せっかくですので、「感想ノート」の中からいくつかご紹介します。(原文のまま)
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☆同じ栃木県民でいながら知らないものばかりで、母と楽しく読みました。教えてくれてありがとう。(^_^)日光市民より
☆とても丁寧な字で栃木のみりょくをつたえてあり素晴らしいと思いました。栃木県民として誇らしいです。
☆生徒さんがよく調べていること、作り手の気持ちに寄りそっているなと材料から環境保護の視点にもおよんでいるこ等々で、本当によく勉強していると思いました。
☆ましこやき、おうちにあるお皿と同じ物の写真がのっていました。土のとくちょうまで知ることができて、とても勉強になりました。これからも応援しています。
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ご来場いただき、作品を見てくださった皆様、改めて、ありがとうございました。
何事だったのかというと
フリータイムに体育館に向かう行列が何だったのかというと、
5,6年生のようです。さて、
楽器の演奏が始まりました。こちらは、5年生です。
こちらは6年生ですね。
5年生の演奏には、たくさんの楽器の音が重なり合った華やかさ、6年生には、リコーダーのみというシンプルな編成だからこそ生まれる奥行きの深さを感じます。
これは、ボランティアさんなどお世話になった皆さんに感謝の気持ちを表すイベントでの出し物の1つでした。今日は、合同練習ということでしょう。
また、別の場所では、こんな場面も、
こちらは、6年生の卒業に向けてのイベントで贈るプレゼントを作成しているようです。
年度の終わりは、振り返りの時。思い返せばお世話になったたくさんの人たちがいることが分かります。この時期は、感謝、報恩の時ともいえるのではないでしょうか。感謝の気持ちをもてると、人に優しくなれます。その優しさはまた次へとつながっていくはず。児童の皆さんも保護者の皆様も、ぜひ、「終わり・始まる」今の時期を、一つ一つの行事や活動を、楽しんで味わって、優しさいっぱいの素敵な時間にしていただければと思います。
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