令和6年度 日誌
大掃除・ワックス塗布&猿出没
3月21日(金)は大掃除とワックス塗布をしました。
子どもたちは、日頃の清掃の時間では、十分に行き届かない箇所を、感謝を込めて、丁寧に、掃除していました。
放課後は、美化委員と生徒会執行部の皆さんで、階段と廊下、ランチルームのワックスがけを行いました。
みんなで力を合わせて、新年度に向けての準備を進めています。
その頃、校庭の隅を横切る猿の群れがありました。大掃除のじゃまをしないように気を遣ってくれたのでしょうか?
動植物の活動が活発になっています。春ですね。
南摩中の皆さんとの交流学習(zoom)
南摩中の1年生の皆さんとzoomを使って、1年生でがんばったこと、2年生でがんばりたいことなどを発表し、互いにエールを送りました。
南摩中学校の皆さんとは、自然体験交流学習や修学旅行、バレーボール部での合同チームなど行事や部活動をいっしょに実施していただいています。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
PTA新旧執行部役員会
3月13日にPTA新旧執行部役員会を実施しました。
2月の執行部役員会で話し合った内容の引き継ぎを新執行部のみなさんに行いました。
PTAも次年度への準備が着々と進められています。
委員会活動(最終)
今年度最後の委員会活動がありました。
美化委員では、清掃用具の点検と補修を行いました。
図書委員会では、活動の振り返りと本の移動を行いました。
保健給食委員会では、給食の配膳に使う用具の点検補充を行いました。
執行部では、引き続き、学校生活のきまりについて、意見交換をしました。
次年度に向けての準備が着々と進められています。
谷止工外工事見学と土のうづくり体験(加園上寺沢)
3月13日(木)に、学校から自転車で5分程度の加園上寺沢で行っている「谷止工外工事」を見学させていただきました。
工事を施工している竹沢建設株式会社の皆様にご説明や実演などをしていただきました。
山崩れの場所は、これ以上大きく崩れないようにするために、そして、植えた木が倒れないにようにする=森林を治すために、工事が必要でその工事を「治山工事」と呼ぶことを学びました。
山崩れで大量の土砂が出た沢も「治山工事」を行うと20年もするともとの森林に戻るそうです。
「谷止工」は、谷が崩れてしまうことを防ぐための工事で、谷そのものの形状を保ちながら谷の流れを制御し、土砂が流れないようにして周辺の安全を確保するためのものだそうです。
「谷止工」の施工手順などを学んだあと、山道を少し登って、現在の施工現場に向かいました。
「谷止工」は、コンクリートの表面を間伐木材で覆い柔らかな印象にすることで、周辺環境に調和させ、木材利用にも寄与しているそうです。
生徒の質問から端を発して、ご厚意により、重機に乗る体験をさせていただくことになりました。
重機の前には、生徒の行列ができました。
下山してから、土のうづくり体験をさせていただきました。作った土のうは、水害に困っている近隣の方に寄付される予定です。
子どもたちは、力を合わせて、どんどん土のうを作っていきました。
だいたい20㎏を目標に砂を詰めていきました。
最後に、土のうの積み方を学びました。 縛り口を内側(家側)に向け、互い違いになるように上段を重ねること、2から3段が推奨されていることなども学ぶことができました。
今回の現場見学会のまとめとして、建設業について教えていただきました。
29種類に分類される建設業の中で、土木工事は、河川工事、道路工事、トンネル工事、橋梁工事、ダム工事、土地造成工事、森林土木工事など様々な工事を行っていることを教えていただきました。
日本は、台風や豪雨、地震などの自然災害が頻発するため、人々が安心安全、かつ、快適に暮らすためには、建設業界の存在が欠かせないこと、そして、災害時には皆さんの「いのち」を守る「地域の守り手」として活躍していることを知りました。
何もなかった更地の現場に完成したものができたときは、積み重ねた努力の大きさを誇らしく思え、自分の仕事の価値を実感できる達成感の大きい仕事だということ、地図に残る仕事であること、社会に貢献できる誇りとやりがいを感じることができること、女性もたくさん活躍している業界であることなどのお話をいただきました。お話から、仕事への情熱や責任を子どもたちは感じ取っているように見えました。
本校では、「未来を描き社会を創る力の育成~主体的に考え、行動できる生徒」を学校課題としています。子どもたちは、生き生きと建設業に従事する皆様のようすから、防災教育の側面に加えて、将来を見通した「こうなりたい」を実現するための態度や行動についてヒントをつかんだように感じました。
竹沢建設株式会社の皆様、ご多用の中、周到な事前準備から当日の安全に配慮した丁寧な現場説明会に至るまで、大変お世話になりました。 ありがとうございました。
スギ花粉にも負けない
先週あたりから、スギ花粉が、たくさん飛んでいます。
それでも、昼休みには、校庭で体を動かしている加蘇中生です。
たくましい子どもたちです。
卒業式翌日
心温まるたくさんの祝詞、祝電をいただきました。
ありがとうございました。
各教室は、卒業生へのメッセージが残されていました。
卒業生の笑顔や歓声が聞こえてくるような感じがします。
教室の隅々まで、きれいにして、学び舎を巣立っていきました。
3年生の皆さんありがとうございました。
卒業式
3月11日(火)に卒業式を行いました。
受付は、2年生が行いました。
卒業生一人一人の胸に、感謝の気持ちを込めて、コサージュをつけていました。
10名の卒業生が、校長先生から卒業証書を授与されました。自信に満ちた晴れ姿を保護者の皆さんにお見せすることができたと思います。
学校長式辞(一部抜粋)
皆さんにお渡しした卒業証書は、中学校の課程を修了し、本校の教育目標である、思いやりをもち、自ら学び、たくましい生徒であることを認め、9年間の義務教育を全て修了したことの証です。
今後、社会に出る上でさらに多くの経験をしていくことになりますが、一瞬、そのひと時を大切にして、物事を柔軟にとらえながら、多くの知識を吸収していってほしいと思います。若い皆さんにとって、可能性は無限大に広がり、自分の将来につながるチャンスとなる機会は、幾度となく訪れることとなるでしょう。チャンスが巡ってきたら、まずは一歩踏み出すことが肝要です。動いてみて、結果がどうだったかで、次の行動を決めればいい。行動をしていれば困難にぶつかることもあるでしょう。そのときは、仲間や家族、学校の先生方に遠慮なく助けを求めてください。どんな分野でもよいので、存分に力を発揮し、社会に貢献しながら世界をより良くする人になってほしいと思います。
PTA会長・来賓祝辞(一部抜粋)
君たちがむかえる16歳、17歳、18歳という歳は、大人になるためのよく練習の時期だと私は思っています。自分自身で、壁を乗り越えなければならない、そんな時期がこの時期に必ずやってきます。失敗してもいいじゃないですか。失敗を恐れず、どんなことにも立ち向かいましょう。それが経験です。経験を積み重ねれば、自信がつきます。自信を積み重ねれば、成功につながります。失敗を恐れず、実行に移すことが、君たちの夢や希望・目標に近づく第一歩です。君たちが大きな夢に向かっていくことを心から応援します。加蘇中学校の先生も加蘇地域の方々も皆、心から応援しています。
3年間、子どもたちを温かくご指導いただいた校長先生を始め諸先生方、登下校時など加蘇中学校の生徒に気を配っていただいた地域の皆様には、心から感謝申し上げます。
送辞(一部抜粋)
少人数の加蘇中学校では、学年の垣根を超えて活動する機会が多いという良さがあります。その中で、みなさまが、常に私たちのお手本となって、いつも私たちを支えてくださったことを心から感謝しております。
どんなときもみんなで一致団結していける先輩方なら、今後大きな壁が立ちはだかったときにも必ず乗り越えられると信じています。目の前に困難なことが立ちはだかったときは、まずは楽しむこと。そして、仲間を信頼し協力し合うこと。みなさまの姿を見てたくさんのことを学ばせていただきました。先輩方との別れは、本当に悲しくてなりません。しかし、今日から私たちは、最上級生としての自覚と責任をもち、歴代の先輩方が受け継いでこられたこの素晴らしい加蘇中学校の伝統を、私たちがしっかりと引き継ぐことを、ここに約束します。
今まで本当にありがとうございました。
答辞(一部抜粋 在校生に向けて)
加蘇中学校で過ごした3年間は、たくさんの笑顔であふれ、充実していました。困難もありましたが、私たち10人で協力して乗り越えてきました。一緒に考え、励まし合い、支え合ってきた仲間は、私たちにとってかけがえのない存在です。仲間の笑顔があったからこそ、充実した3年間を送ることができたと思います。
そして、実り多い学校生活を送ることができたのは、在校生の皆さんの力があったからです。学年を超えて関わりながらより良い学校行事に向けて意見を出し合い、力を合わせ、たくさんの素晴らしい思い出をつくることができました。この加蘇中学校ならではの良さを大切にし、充実した学校生活を送っていってください。応援しています。
市議会議員様をはじめ、多くのご来賓の皆様、そして、保護者の皆様にお越しいただきました。
ありがとうございました。
3年間の想いを込めて、式歌および校歌を斉唱しました。
3年生の皆さんご卒業おめでとうございます。
誇らしい卒業生の皆さんです。今後のご活躍を心より期待しています。
立志記念行事その5(班別活動)
テーブルマナー教室のあとは、班別活動です。子どもたちの撮影した写真の一部をご紹介します。
子どもたちにとって、気になる様々なものが、写っていました。
学校に戻って、実行委員による到着式を行いました。
丸1日お疲れ様でした。
2年生の大きな成長が感じられた1日となりました。
表彰伝達式・卒業式予行
3月10日(月)に3年生の表彰伝達式および卒業式予行練習を行いました。
鹿沼警察署管内善行少年表彰、加蘇地区善行青少年表彰、古澤育英会表彰
県中学校体育連盟表彰、鹿沼地区中学校体育連盟表彰
下野教育美術展表彰、鹿沼ジュニア版画展大賞表彰、学校茶道奨励証
3年生の皆さん、文武両道がんばりました。
そのあとに、卒業式予行練習を行いました。
明日は、いよいよ卒業式です。全校生徒の心を一つにして式に臨みます。
どうぞよろしくお願いいたします。
同窓会入会式
3月10日(月)に同窓会長様、同窓会副会長様をお招きし、同窓会入会式を行いました。
同窓会長様からごあいさつをいただきました。
(ごあいさつ主旨)
学び舎で培ったことを忘れずにしていただきたい。進む道はまっすぐではないかもしれません。私は、壁にぶつかったときに、多くの研鑽がありました。これからも、加蘇の緑多き山のごとく、すくすくと育っていってほしい。迷ったときは、多くの同窓生がおりますので、頼ってください。君たちの夢と希望を祝して挨拶とします。
つづいて、校長よりあいさつがありました。
(校長あいさつ主旨)
心強い同窓会の皆様がいらっしゃいます。同窓会は、大変重要な組織です。卒業生、同窓会員として、加蘇中学校を見守り、導いてほしいです。母校をますます発展させていってほしいです。
最後に、新入会員代表あいさつを行いました。
新入会員代表あいさつ(全文)
本日は、同窓会会長様をはじめ、副会長様にはお忙しい中、私たちの同窓会入会式にご出席いただきありがとうございます。
このたび、私達十名は、家族をはじめ、先生方、地域の方々のご支援により、加蘇中学校を卒業します。この卒業という節目を機に、本日、同窓会に入会することになりました。
これからは、伝統ある加蘇中学校同窓会の一員としての自覚を持ち、この自然と笑顔あふれる加蘇地区の良き文化を守り、地域に貢献できる人になることを誓います。
最後になりましたが、私達十名はまだまだ未熟です。同窓会の皆様には、さらなるご指導とご支援をよろしくお願いいたします。本日は私達のために、本当にありがとうございました。
ご多用の中、同窓会長様、副会長様には、ご来校いただきありがとうございました。
地域に貢献できる立派な卒業生の皆さんです。地域の皆様には、今後とも、ご指導ご鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします。
立志記念行事その4(テーブルマナー教室)
次に日光金谷ホテルで、テーブルマナー教室を行いました。
坂を上ると看板が目にとまりました。
重厚な建物が現れました。
創業150年の歴史を感じます。
モダンな照明には、三葉葵の文様がありました。
子どもたちは、少し緊張しながらホテル内部を進んでいきました。
はじめに、時間を守る大切さ、姿勢、グラスの種類や持ち方、ナプキンやフォーク・ナイフ・スプーンなどの使い方、食事の途中で席を離れるときの合図の仕方、次の料理をお願いする合図の仕方など、テーブルマナーの基本を学びました。
テーブルには、本日のメニューがありました。
日光のおいしいお水で、笑顔で乾杯。互いのグラスはつけません。
「帆立貝柱」と「ズワイ蟹」のテリーヌ自家製 ピクルス添え
前菜です。一番外側のナイフとフォークを使います。
野菜のクリームスープ
子どもたちは、スプーンの使い方やスープのいただき方などを教わりました。
「日光虹鱒」のソテー金谷風
今では一般的な、醤油にバターを加えたソースは、金谷ホテルが発祥で、150年変わらない伝統のソースだそうです。説明をお聞きして、味の想像が膨らみました。
子どもたちは、骨のある魚料理の食べ方を丁寧に教わりながら、おいしくいただいていました。
「伊達鶏」のソテープロヴァンス風 野菜添え
子どもたちは、お肉やお野菜はどれくらいの大きさに切るのかなど、講師の先生との会話を楽しんでいました。
ホテルのパンもとてもおいしかったです。パンのちぎり方を教わり、パンを食べるペースに気をつけながら、バターや各料理のソースなどにつけて、おいしくいただきました。
チョコレートサンデー コーヒー又は紅茶
みんなが、楽しみにしていたデザートです。ハート型のウエハースもおいしかったです。
これからは、インバウンドも増加傾向で、将来、テーブルマナーを試される機会が増えるのでは、とのお話がありました。子どもたちにとって、将来の向けて、成長体験の一つになったのではないでしょうか。
講師の先生をはじめ、金谷ホテルの皆さん大変お世話になりました。
立志記念行事その3(日光社寺)
陽明門が見えてきました。同時に、生徒の皆さんの歓声があがりました。
階段を登っていくと灯籠が並んでいました。
仙台藩主の伊達政宗公が献上した灯籠とのことです。シンボルの三日月がはっきり見えました。
青空に映えた陽明門が、私たちを迎えてくれました。
絢爛豪華な彫刻が500体以上あるそうです。ひとつひとつじっくりと鑑賞したいところですが、すべてを楽しむと日が暮れてしまいそうです。
多くの彫刻がある中で、東照大権現と書かれた青い額が、際だって見えたのが不思議でした。たくさんの獅子や龍の彫刻、そして、子どもたちがじゃんけんをしていたり、楽器の演奏や本を読んでいたりする彫刻がありました。安心して暮らせる世の中を表していると解釈できました。
左甚五郎作ではと伝えられる眠り猫も見学しました。
眠っているようですが、猫の足下をよく見るといつでも飛びかかれるようにも見えます。この先にある徳川家康公のお墓をお守りしているということでした。また、裏側には雀が彫られていて、雀が遊んでいても猫が眠るほどの平和の意味もあるそうです。
その後、当時は大名しか通れなかった唐門を横に見て、本殿を参拝しました。
最後に、薬師堂の鳴龍を見学しました。指示に従って、天井に描かれた龍の顔の下に移動しました。お寺の方が、拍子木を打つと不思議と鈴の音のように聞こえ、生徒の皆さんとともにぞくぞくっとするような神秘的な体験をしました。
生徒のみなさんは、ガイドさんの案内を参考にして、メモをしたり、タブレットで写真を撮影したりして一生懸命に学んでいました。誇らしい加蘇中生です。
わかりやすく楽しい案内をガイドさんにしていただきました。大変お世話になりました。
交流訪問学習(やまびこ荘)
1年生は、2月20日(木)に交流訪問学習として、やまびこ荘に伺いました。
やまびこ荘では、交流レクリエーションを行いました。
1年生のみなさんは、交流訪問をとおして、利用者や職員の皆様から多くのことを学ぶことができたようです。
やまびこ荘の皆さん大変お世話になりました。
加蘇っ子交流&3年生を送る会
2月19日(水)に加蘇っ子交流&3年生を送る会を行いました。
企画運営を2年生が中心に行い、3年生の希望を聞きながらすすめていきました。
体育館でのバレーボールや校庭でのサッカー、以心伝心ゲームなどを行って、最後に1・2年生からの感謝の言葉と記念品が贈呈されました。1・2年生から慕われ、心から頼られる三年生の存在の大きさを実感しました。3年生のために、一致団結してがんばった1・2年生も立派でした。
誇らしい加蘇中生の皆さんです。
1・2年生実力テスト
3月6日(木)に1・2年生は今年度最後の実力テストを行いました。
いつもは、昼休みに外で遊んでいる1・2年生ですが、この日ばかりは、実力テストに向けての勉強で、最終確認をしている生徒が多かったです。
3年生奉仕作業
3月6日(木)から7日(金)にわたって、3年生による奉仕作業が行われました。
ワックスがけや特別教室の清掃、校庭の花壇の塗装や草むしりなど行いました。
黙々と奉仕作業をする3年生の背中からは、学校への感謝の想いとともに、もうすぐ卒業してしまう寂しさも伝わってきました。3年生の皆さんありがとうございました。一人一人の心にずっと残るすばらしい卒業式にしましょう。
卒業式準備
3月7日(金)に1・2年生で、卒業式の会場準備を行いました。
ひとつひとつがキビキビと行動し、予定よりも早く準備が整いました。
1・2年生の3年生への感謝の思いがその行動から感じられました。
卒業式は3月11日(火)です。
立志記念行事その2(日光社寺)
輪王寺の境内を進むと仏塔がありました。たくさんのお経が納められているとのことでした。
日光東照宮の参道に入りました。
一の鳥居と呼ばれる鳥居を通過しました。
さらに進むと、石鳥居に到着。当時の石組みの技術により建てられているこの鳥居は、過去の大きな地震にも耐え、一度も倒れたことがないそうです。
五重塔の心柱の免震構造のお話がありました。東京スカイツリーは心柱の技術を応用しているとのことでした。ちなみにこのあたりは、標高が634mを超えた程です。東京スカイツリーの天辺とほぼ同じです。
「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿を見学しました。幼少期に、「悪を見ず、言わず、聞かず」の教えについて学んだほか、猿の一生を8枚の彫刻で表現されている教えについても紹介されました。
私は、木の上に一匹の猿が遠くを眺めている彫刻が一番印象に残りました。独り立ちを表しているとのことでした。彫刻から、これから進む未来への期待や不安を感じました。ガイドさんの案内を拝聴する中で、立志式での誓いの言葉と重ね合わせながら見つめる生徒の姿がみられました。本校では、「未来を描き社会を創る力の育成」を学校課題としています。これから先の自分の姿を、想像する機会にもなったと思います。
立志記念行事その1(日光社寺)
2月28日(金)に」2年生は、立志記念行事として、日光方面で、日光社寺の見学、金谷ホテルでのテーブルマナー教室、日光の町並み散策などを行いました。
学校から市バスを利用して、東武新鹿沼駅に向かいました。
新鹿沼駅から東武日光駅に向かいました。
東武日光駅から日光東照宮までは、町並みを楽しみながら徒歩で移動しました。
穏やかな天候で、青空も見えてきました。
多くの海外からの観光客の皆さんが、神橋周辺で記念写真を撮っていました。
ガイドさんと勝道上人像の前で待ち合わせです。
石畳の階段を上がると勝道上人像が迎えてくれました。
ここからは、ガイドさんに案内をお願いしました。
輪王寺です。中央の金堂とある緑色の看板の大きさは、畳6畳分ほどもの大きさがあるそうです。この本堂は、東日本では、もっとも大きな木造の建物で、千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の3体の大仏様などが祀られているなどのお話がありました。
2015.5.2~2016.9.12
栃木県鹿沼市加園1841
TEL 0289-64-0962
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