令和5年度 日誌

手話学習(4年)

 4年生は、総合的な学習の時間の「やさしさの輪を広げる」の授業で、福祉について学習しています。

 その学習の一環で、6月8日(木)、9日(金)に講師の方にお越しいただいて、手話の学習を行いました。

 耳の不自由な方の伝達方法について学習したり、手話を使って言葉や自分の名字を表現したりしました。どのクラスの児童も、表現の仕方を想像して考えたり、習った手話を使って表現してみたと、優しさの輪を広げるために熱心に考え、学んでいました。中には、手話を知っている児童もいました。

 

 

プール清掃(6年)

 6月6日(火)、6年生が恒例のプール清掃を行いました。

 清掃は、2クラスずつに分かれて実施しました。6年生がみんなで協力して、1年間の汚れをきれいに落としてくれたので、すっかり綺麗なプールに変身しました。

 1年生は、小学校で楽しみにしていることの第2位が「プール」だそうです。

教育実習生の授業

 5月15日(月)から6月9日までの4週間、大学生が本校で教育実習を行なっています。

 6月6日(火)、6年4組で実習生の国語の研究授業が行われました。実習生の大学の教授も参観してくださいました。

 この日の授業では、「たのしみは」で始まり「とき」で終わる短歌作りをしました。今までの学習を生かして、構成や書き表し方などを工夫し、それぞれの思いがよく伝わる短歌をつくっていました。教育実習生は終始笑顔を絶やさず授業を行っていて、子供たちは生き生きと楽しそうに授業に参加していました。

 

 

内科検診(1日目)

 6月5日(土)から、内科検診が始まりました。

 第1日目は、1年1組、2組と5年生の児童が検診対象でした。学校医の先生は、約210名の児童の健康状態について、1人1人、丁寧に診てくださいました。

 

 

 *早めに待機して、検診の順番がくるのを待ちました。

 

点字教室(4年3組、4年4組)

 今日(6月2日)は、4年3組と4年4組が「点字教室」を行いました。

 点訳グループ「桐」の皆さんから点字について学んだ後、点字器を使って点字を打つ練習をしました。さすが子供たちです! みんな覚えが早く、正確に点字を打っていました。

 苗字と名前の間は1マス空けることや、濁音や長音の表し方を確認した後、しおりに自分の名前を打ちました。世界に1つだけの、素敵なしおりが出来上がりました。

   <4年3組>

 

   <4年4組>

 

*令和5年6月1日以前の学校ニュースは、「過去の学校ニュース:令和4年度以前」にあります。是非、そちらも御覧ください。

(4年1組と4年2組の「点字教室」の様子は、過去の学校ニュースに掲載してあります。)

 

点字教室(4年1組、2組)

 4年生は、総合的な学習の時間の「福祉」の授業の中で点字について学習します。

 6月1日(木)、鹿沼市の点訳グループ「桐」の皆さんを講師としてお迎えして、4年1組と4年2組が『点字教室』を行いました。

 点字のしくみや点字の打ち方、読み方など、点字について学習しました。学習の最後には、実際に点字器を使って自分の名前を打って、素敵なしおりを作りました。

 明日は、4年3組と4年4組で点字教室を行います。

   <4年1組>

 

   <4年2組>

 

新体力テスト(2・3・5年生)

 5月26日(金)は、2・3・5年生が新体力テストを行いました。班編成は、2年生と5年生がペアになって、そして、3年生は3年生のみで班をつくって各種目を回りました。

 5年生は、一昨日の6年生に負けないくらい2年生の面倒をよくみてくれており、優しい先輩ぶりに感心しました。2年生は、5年生と並んで移動するときなど、嬉しそうにしていました。

 3年生は、自分たちで考えて行動していました。3月まで低学年だったことが信じられないほどの成長の姿に、驚かされました。

 行事などの教育活動の中で子供たちは様々な力を身につけ、発揮し、成長していきます。

 

新体力テスト(1・4・6年)

 5月24日(水)、1・4・6年生が「新体力テスト」を実施しました。

 体育館で「反復横跳び」「上体起こし」「長座体前屈」「立ち幅跳び」を、校庭で「50m走」「ソフトボール投げ」を行いました。

 子供たちはいくつかの班に分かれて、各種目を回って新体力テストに臨みました。

 1年生と6年生はペアになって行いましたが、どの班の6年生も、1年生の面倒をとてもよく見てくれていました。東小の最上級生としての自覚が備わっている6年生は、とても頼もしい存在です。優しいお兄さんやお姉さんと一緒に活動できた1年生は、みんなニコニコ顔でした。

 4年生も、班のメンバーで協力し合って各種目に挑戦し、いい記録を目指して頑張っていました。

 

歯科検診

 5月17日(水)、19日(金)の2日間に分けて、全学年の児童が歯科検診を受けました。各日とも、学校歯科医の先生が4名ずつおみえになり、丁寧に1人1人の歯と口の健康状態をみてくださいました。

 検診後、歯科医の先生方から、「歯みがきは比較的よくできているが、磨きにくい場所の磨き残しもみられる。また、一度むし歯になってしまった歯が自然治癒することはないので、できるだけ早く受診してほしい。」等の御指導をいただきました。

 小学生の時期は、歯が生え変わる時期で、高学年になると第二大臼歯も生えてきます。歯みがきは、歯と口だけでなく、病気にかかりにくい体にする役割もあります。毎日の正しい歯みがきは、体の健康を守ることにつながっています。

 

 

 順番を待つ間も、静かに並んで待ちました。