学校ニュース

2023年1月の記事一覧

学校 1/10 始業式

第3学期が始まりました。

 

校長挨拶では、子どもたちにお願いを3つしました。

一つ 失敗や間違いがあったとき、自分から助けを求めましょう。

二つ 困っている友達がいたら、自分から声をかけましょう。

三つ 周りの人に感謝しましょう。

 

自分一人では成長できません。

自分一人で頑張ることは悪いことではありませんが、限界があります。

限界を超えて成長するとき、周りの助けが必要です。

だから、失敗や間違いがあったとき一人で悩まず、周りの人に助けを求めてほしいのです。

そのかわり、自分が得意とする場面では、困っている人の分まで活躍したいものです。困っている人を見かけたら、安心してもらえるような声かけができることをお願いしました。

そして、自分の成長は、多くの方々の助けのおかげであることを自覚し、感謝の気持ちをしっかりと相手に伝えられるようになってほしいと話しました。

 

ストーブをつけてもひんやりと寒い体育館での式でしたが、子どもたちは厳粛な参加態度で正対し、深くうなずきながら聞いていました。放課後職員から聞いたのですが、始業式での校長挨拶や学習指導主任・児童指導主任の話を取り入れて3学期のめあてづくりをした子が多くいたそうです。前向きに成長しようとする子どもたちの思いが伝わるようでした。

 

3学期は、仕上げの成長に努めること、そして、子どもたちが一年間の自分の成長をしっかりと自覚し自信を持って進級できるよう、教職員もサポートしていきたいと思います。

 

 

 

NEW 1/7 どんど焼き

晴れ新年 明けましておめでとうございます。

令和5年が始まりました。

干支である「癸卯」には、「これまでの努力が花開き、実り始めること」という意味があるそうです。コロナウイルスの感染拡大など生活に大きな影響を受けてきたここ数年間から大きく飛躍し成長していく年になってほしいものです。

3学期は、子どもたちが今まで培った資質能力を存分に活用し、今年度の仕上げができるよう、教職員も一丸となり努めて参ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、冬休み最後の週末、池ノ森のどんど焼きが行われました。

毎年恒例の行事です。

子どもたちは、神官さんからお祓いを受け、今年1年の健康安全を誓いました。

そして、お正月を飾る品々や昨年使用したお守りなどが詰まった櫓に点火し、ポンポンと弾ける音を聞きながら、しばらく過ごしました。

炊きあがる炎の熱と、地域の方々の和やかな雰囲気に包まれて心温まる時間を過ごすことができました。

池ノ森子ども会育成会を中心とした主催の皆様にはたいへんお世話になりました。

今年も池ノ森の健やかなご発展をお祈りいたします。