学校ニュース

2018年10月の記事一覧

サツマイモ掘り

 10月29日(月)に、全校児童で学校農園のサツマイモ掘りをしました。
 サツマイモ掘りをするには、掘りやすいように事前に準備しておくことが必要なので、4,5,6年生が前の週に時間をかけて蔓切りを頑張りました。
 「直立植え」をしたせいか、地中深いところにサツマイモができていたので、想像していた以上に掘るのに手間取ってしまい、児童全員の力を結集し、苦労の末、サツマイモを掘り終わりました。苦労した分、農作業の大変さを実感し、収穫の喜びを感じられたのではないでしょうか。
 収穫したサツマイモは、子供たちが数本ずつ持ち帰りました。子供たちが精魂込めて育てたサツマイモの味は、格別だったことと思います。
 残ったサツマイモは、11月7日の「清二小まつり」で販売します。また、子ども待機スペースボランティアの皆さんが、収穫したサツマイモを使っておいしい大学芋を作って販売してくださる予定です。どうぞお楽しみにしていてください。

               

3年社会科見学~ヤオハン粟野店見学


 10月23日(火)に、3年生が社会科「ものを売る人たちの工夫」の学習を深めるために、ヤオハン粟野店を見学してきました。
 初めにお店の方に案内していただいたのは、普段は見ることのできないバックヤードでした。そこには様々な部屋があり、野菜や魚、肉などの食品を加工し、パック詰めしていました。コロッケや餃子などの総菜を調理しているところも見せていただきました。
 次に、店内に配列した商品について説明をいただきました。どのスーパーマーケットでも、店の入口を入ると、まず野菜や果物が並べられているそうです。ヤオハン粟野店には、柿やブドウなど、旬のものが最初に目に入るように配列されていました。ヤオハン粟野店長の見目さんから3年生の子供たちに、「なぜ、最初に野菜や果物が置かれているのでしょうか。」と宿題が出されました。社会科の時間にみんなで話し合いたいと思います。御家庭でも、是非、話題にしてみてください。
 その後、グループごとに店内を回り、「ものを売るためのスーパーマーケットの工夫」を探しました。気がついたことはデジカメで写真を撮って、記録に残しました。後日、「発見カード」にまとめます。
 最後に、各自が買い物体験をして見学を終えました。
 お忙しい中、丁寧に御案内、御説明くださったヤオハン粟野店の皆様、本当にありがとうございました。

            

4年生 日光遠足

 10月23日(火)に、4年生が「日光東照宮」へ遠足に行ってきました。
 事前に、遠足の目的や公共の場でのマナー、ルールについて確認し、さらには、外国人観光客の方へのインタビューも考えて行きました。
 遠足当日、わくわく感がおさえきれず朝から盛り上がっている子供たちでしたが、電車に乗ると、事前な学習したことを守って声のボリュームを考えて過ごしていました。
 日光駅に到着し、徒歩で日光東照宮へ向かう際も、一列歩行や横断歩道の渡り方など、お互いに声をかけ合って歩いて行く姿に成長を感じてうれしくなりました。
 日光東照宮に到着し、三猿、眠り猫、鳴き竜、奥社など、夢中になって見学していました。「これが300年以上前に建てられたなんてすごい!」という驚きの声も聞こえてきました。
 外国人観光客の方への英語でのインタビューも積極的に行い、様々な方の出身国や好きな食べ物等について聞くことができました。英語への自信がついたのか、帰り道には、すれ違う観光客の方に「Hello!」と大きな声であいさつをしていました。
 昼食時には、おうちの方の心のこもった弁当を互いに見せ合ったり、おやつを交換したりして、和気あいあいと過ごしました。その後のお土産選びでは、お土産を買う相手や値段など、頭をフル回転させながら必死に考えて選ぶ姿が見られました。
 電車やバスに乗ったり、たくさん歩いたりした一日でしたが、帰りまで遠足の目的を忘れず、公共の場でのルールやマナーを考えて行動する姿が見られました。よい経験ができた一日になりました。

          

4,5年生 食育指導

 10月19日(金)に、栄養教諭の松島洋子先生を講師にお招きして、「好き嫌いをしないでバランスよく食べよう」というめあてで、食育指導をしていただきました。
 給食は、いつも栄養のバランスを考えて作られていることを教えていただいた後、子供たちは、自分がバランスよく給食を食べているかを確認する学習をしました。
 まず、食物の3つのグループの働きを確認し、その日の給食のメニューに使われている食材を3つのグループに予想して分けました。予想通りだったもの、予想とは違ったものがあったようで、子供たちは、一つ一つ確認するごとに大きな反応を示していました。
 その後、それぞれの栄養が不足すると体にどのような影響があるのかを学びました。
 食材と栄養の関係性についての理解を深め、更に、栄養が不足したときの体への影響についても学ぶことができました。子供たちが毎日の食事の大切さについて考えることができる、よい機会になりました。

  

  

家庭教育学級「4・5・6学年PTA」でダンスダンスダンス

 10月15日(月)、健康運動指導士、日本こどもフィットネス協会コースディレクター等で活躍されている糸井優子先生を講師にお招きして、「4,5,6学年PTA」を開催しました。
 前半は、「体づくりは心づくり」と題して御講話をいただきました。先生の笑顔いっぱい、パワーいっぱいのお話に会場全体が明るい雰囲気に包まれ、健康と心の相互関係について楽しく学習しました。
 後半は、「Let's enjoy dancing」と題して、先生のリードで、軽快なリズムに合わせて体を動かしました。胸を大きく開いたりアキレス腱をのばしたりと、身体の隅々までストレッチし、さらに、いろいろなステップを踏んだりしながら、気持ちいい空気をからだ中に取り込んで、親子で楽しみました。組体操のような力技にも、子供たちも夢中で取り組みました。
 最後に、今日覚えた振り付けを、DA PUMPの「U.S.A.」の曲に合わせて踊りました。
 たくさん笑って、思いっきり体を動かして大いに盛り上がり、よい汗をかくことができました。