鹿沼市立みどりが丘小学校は、広い視野に立ってものごとを見つめ、社会の変化に対応できる力と心をもち、たくましく生きる児童の育成を目指します。
令和6年度 日誌
手を洗うって
難しいのですよ。
今、保健委員のみなさんが、手洗いチェックに回っています。
こんな装置がありまして、よく洗えていないところをバッチリ、判定してくれます。
白っぽく見えるところが、洗い残しです。
写真では、ちょっと分かりづらいのですが、1回手を洗っただけでは、驚くほど反応が出ます。ナイショですが、担任の先生も「私もダメだぁ」って言ってました。
上手に洗いましょう。下の資料をみて、みなさんもしっかり洗ってくださいね。
保健委員のみなさん、いい仕事をしていますねぇ。
「小春日和の今日」と書こうと思って疑問。小春日和は、春ではなく冬の暖かい日のはずですが、もうすぐ立春、冬っていつ?Google先生に聞いてみましょう。
どうやら「小春日和」使っていいのは、12月初旬までのようです。でも、
今日は暖かくて
ほら、チューリップも芽を出し、
こんな花も(サザンカですね。冬の花かも)
まるで春。
今頃の今日みたいな天気が良くて気持ちのよい日は、「冬日和」と言うようです。
なるほど、今日は、冬日和ということで!
邦楽教室 5年生
5年生は、邦楽教室ということで、お琴、尺八の体験にチャレンジです。(写真は、学級が混ざっています。)
まずは演奏を聞かせていただきました。「春の海」「さくらさくら」などお馴染みの曲ですが、「目の前、生!」は違いますね。
さていよいよ体験へ!
なかなか難しいのですが、うまく弾けるように助けていただいてお琴にチャレンジできました。
こちらは、尺八です。尺八は、音を出すのが大変です。上手に口の部分に息を通す必要があります。
がんばれ!
あきらめるな。
息を吐き続けると頭がくらくらしてきますので、休みながらの練習ですね。
先生が吹くと結構大きな渋い音が響くのに・・・
音が響いたのは、グループで1、2人といったところでした。これもまた面白い体験です。
これが、譜面だそうです。「五線譜でも表せるけど、しっくりこないな!」とは、尺八の先生の弁でした。
先生方、長時間に渡りありがとうございました。「初めてなんだから難しいのは当たり前、でもできるようになってくると、面白くなってくる。」という先生方の言葉が印象的でした。
「優しく、分かりやすく」が求められる時代ではありますが、「難しいから面白い」が、もっと見直されていいのではないでしょうか。
これはなに?
元気な歌声に誘われて教室をのぞくとこんな感じで、踊りながら歌っています。楽しそうですねぇ。
歌でウォーミングアップした後は、ジョリーフォニックスです。もうお馴染みでしょうか?
初耳という方のために簡単に解説すると、英語の発音と文字の形を関連づけ、さらにそれらが合わさって単語になった時の読み(発音)を身につけることで、英語を聞く力、話す力をつけようという学習法です。詳しくは、google先生とかSiriさんとかに聞いてみてくださいね。
今回のテーマは「i」アルファベットの小文字のアイではなく、発音記号の「i」です。
下の写真の中には、「i」(「イ」 とほぼ同じ)の発音があります。これを見つけます。今さされているのは、「イオン」ではなく「インターパーク」でした。
続いて What this?(これはなに)シルエットクイズ
さらに What this?(これはなに)足跡クイズ。
3番目の足跡は難問でした。分かりますか?
What this?(これはなに)ジャンケンすごろくも元気に楽しんで、
これは大盛り上がりです。
楽しく頑張った後は、振り返りもしっかりとやりましょう。
壁面に面白いものを見つけました
漢字カルタのようです。後ろ側に読み札が作られています。
「港町近くにあるのは空港だ。」
「漁船乗り海を泳ぐ魚釣る。」
「温泉でゆっくり体、温める。」
といった感じです。
ほかの絵札の読み札に何が書いてあるか、知りたいでしょう!
実は、ここには書けない傑作もありました。
昔っていつ?
3年生社会科ですね。「昔の道具」コーナーの教材を興味深そうに調べています。
これは、「蓑(みの)」っていうのでしょうか。昔話のようですね。
こちらは、「天秤棒」かな。これ、からっぽでも結構重いですね。
「箕(み)」と呼ばれる農具、今はプラスチック製ですが、昔は、完全竹製ですね。
これは何でしょう?子供たちもアイロンと答えていました、今のアイロンとの違いはなんでしょう。
「背負子」でいいのかな。
「カルチベータ」と書いてありました。農具かとは思いますがどのように使うのかは、わたくしもさっぱりです。
「竹籠(たけかご)でしょう。結構な重さ、がんじょうさです。何に使われていたのか興味がわいてきます。
天秤棒が一番人気のようです。
今でもありそうなもの、素材が変わったもの、見たこともないものなど様々です。こういうものが作られ、使われていた昔っていつ頃のなのでしょう。1年生の生活科で「昔の遊び」を行っていたときには、「これは、子供時代にやっていたな・・・」というものがありましたが、今回の「昔の道具」は、子供時代に身の回りで目にしたことのないものが多くありました。
子供たちは、この後、気になったものを中心に調べていくようですので、新たな発見がありましたら、また、記事にしたいと思います。
お隣のクラスは算数でした。
分数の足し算について勉強しているようです。今日のめあては、「分数の足し算のやり方を考えよう。」となっています。
まずは、自分で考えることが必要です。
図で考える子。これわかりやすいですね。こういう図を面積図といいます。
小数化して考える子もいました。黒板に注目!「1/10=0.1」と書いてありますね。これを利用すると小数の計算に変えることができます。小数の計算は、もう勉強していますので、答えが出せるというわけです。
自分の考えを伝えあって、グループでまとめました。発表と確認は次回に、となりましたが、ノートには、しっかりと文章で自分の考えを書いてあります。
この学習では、単に計算ができるようになるだけでなく、1/10をもとにすることで、分数の足し算ができるようになるというという考え方を身に着けることが大切です。何かをもとにして数で表すことで、物事を単純にしたり、今までに学んだやり方を活用できるようになったりします。
単に覚えるのではなく、幅広く役に立つ考え方を身に付け、応用できる学びとすることが、今求められている学力です。次回の授業で子供たちがどんな考えを伝えあえるのか、とても楽しみです。
縄跳び
休み時間には縄跳びをする姿があちらこちらで見られますが、元をたどれば、体育の授業で行っているものです。
体育館では、2年生が軽快なステップを見せていました。
あや跳び、交差跳びをこなす姿が頼もしいですね。
二重跳びにもチャレンジ! 成功する姿もありました。
みんなどんどん上達しているのがわかります。記録表もぐんぐんチェックが進みます。
授業の最後のころには、全員で長縄の練習をしました。
回っている長縄に入っていくのは少々勇気が必要ですが、成功したときは気持ちいいですね。連続して跳び続けていくと盛り上がります。
すっかり慣れて余裕で入れる子、ちょっと不安で友達にタイミングを教えてもらう子、タイミングをじっくり読んでから入る子、様々ですが跳べたときの笑顔は最高です。
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