鹿沼市立みどりが丘小学校は、広い視野に立ってものごとを見つめ、社会の変化に対応できる力と心をもち、たくましく生きる児童の育成を目指します。
2025年2月の記事一覧
卒業式の練習 & KLVさん
フリータイムは、6年生と1~5年生と一緒の練習でした。

6年生目線はこんな感じです。
呼びかけの中の歌として、「ありがとう そして さようなら」と
「旅立ちの日」を歌います。それぞれに6年生児童の伴奏が入ります。歌にも呼びかけの台詞にも、伝えたい思いを乗せて、会場中に届けましょう。
おや、1~5年生の列に隙間がありますね。何か足りないような・・・
というわけで見れば、3年生は、視聴覚室に集まり、KLVさんの特別授業でした。
入口のカーテンも閉まっていて、そっと中に入ると
暗いですね。iPadのカメラが対応できません。
動かさないようにしっかりと持って、と
「モチモチの木」の読み聞かせが始まるよいタイミングでした。 教科書とは挿絵の違うものを選んでくださったようです。大人の皆さんも懐かしいですね、「モチモチの木」ですよ。
豆太の心情に共感しすぎて、「ただただ怖かった」という感想も持つ方もいらっしゃるようですが、豆太が勇気を出すシーンにグッとくる、少年がちょっと大人になるお話です。
お話の中に限らず、大切な人のために出す勇気は本物ですね。
視聴覚室に入ったばかりは、こんな感じで、
目が慣れてくると、こんな感じに見えてきます。
教科書の「モチモチの木」は、作「斎藤隆介」挿絵「滝平二郎」です。同じコンビで書いている絵本を紹介していただき、その中の「ソメコとオニ」を読んでいただきました。
両方とも昔話の形をとる作品かなと思いますが、現代に生きる私たちの心も動かす、いつの時代になっても価値を失わない本ですね。
KLVの皆様、今回もありがとうございました。国語の授業で子供たちがどんな学びを得るのか楽しみです。
金管バンド 最終披露
折に触れ、素敵な音楽を金管楽器の音に乗せて私たちに届けてくれた金管バンドの最終公演です。始まる前の緊張感が感じられますね。
きらりと光る楽器の金属的な質感
準備万端の打楽器のバチとかスティックとか
観客の視線が集中します。
本日は、3曲の演奏予定とのこと、1曲目は、「聖者の行進」です。
いつもながら、金管楽器ってこんなに響く、
大きな体育館の隅までしっかりと届く音がでるのですねえ。軽快なリズムに全校児童の意識が集中します。
2曲目は、「Beauty and the Beast」 ご存じの名曲ですが、
今回は、このトランペット(ですよね?)が活躍しました。
さて、前回の「聖者の行進」と比べて変わったところが3か所あります。1か所目は、もちろん演目(曲名)です。さて、あと2か所は??
全校児童、「全集中」です。(もはや懐かしいかな?この言葉は)視線がすごいですねえ。
ちょっと寄ってみるとさらによくわかります。「一生懸命に練習をした効果」とはこのようなものです。もちろん「音楽の力」もありますが、一生懸命の積み上げには、間違いなく人を感動させる力があります。
3曲目は「かみごと」鹿沼市合同音楽会でも演奏した金管バンドの十八番です。
素敵な演奏でした。締太鼓の軽快なリズム、日本の夏祭りをイメージさせますが、そこに重なってくる金管楽器の音色。ベタな表現ですが和と洋の融合ですね。
聞きほれていて写真を撮るのを忘れました。なので、皆さんの心で最大限、素敵なかっこいい姿を想像してください。それが、
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ここに入る写真です。
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演奏中の真剣な、大人びた表情から、
演奏が終わり、ほっとし吐息ついた柔らかな表情を見せてくれたのも輝いて見えました。
集中すると言うこと
集中するということの大切さは、誰しも認めるところでしょう。集中したとき、人は、自分の力を最大限に発揮できるといわれています。
学校では「書写」と呼んでいますが。一般的には「書道」でしょう。「道」のつくものは、人の心のあり方を大切にしますので、文字に心の全てを向けて、集中して取り組むのがよいでしょう。
クラス全体、なかなか良い集中です。
うまく集中できるとおのずから姿勢もよくなります。
逆に姿勢をよくすることで、集中した状態に入ることもできます。心の持ち方が行動を変え、行動が心の変えます。
周りの環境も大切です。整った環境にいることで人は、心が落ち着き集中力を増し、学習効果が大きくなります。
廊下には、図工の作品がきれいに展示されていました。これは、時間帯で美しさが増しますね。後ろからの光が当たるとステンドグラスのようにきらきらと色鮮やかなえが浮かび上がってきます。
整った環境といえば、トイレのリフォームが終わりまして、子供たちも使い始めました。
こんな感じです。きれいさを保ち使い続けたいと思います。
今年度は、東側の特別棟、令和7年度は、西側の教室棟の計画ですから、次年度は、子供たちの教室近くのトイレ工事に入ります。
難しい事にチャレンジすることは大切 という事で
2月の風物詩、「1年生の凧揚げパート2」ですね。これは、写真にするのが難しい活動なのです。人と凧の距離で全部が小さく、よくわからくなりがち・・・
ですが、
下の写真は、この見事なポーズに助けられていますね。ハッキリと見せられなくてm(_ _)m
全景はこんな感じになります。なんだかね・・
これは、どうでしょう。
こちらは、
瞬間のドラマは感じるかも
お天気が素晴らしい、ということでどうでしょうか。
日頃から見てくださっている皆様には、何度かめの話題ですが、跳び箱も難しい被写体です。
体育科教員の見事な示範演技は、チャンスを逃し、
今一つ、跳んでる感が出ない、瞬間の写真、
はい!残念、
演技者の気合いに助けられた最後の一枚です。
「児童の顔出しなし(分かる人にだけ分かる程度で)」「名前なども写り込まない」などを条件に写真を撮ってますので、その条件下での表現が、どこまで面白くなるかにも着目してご覧ください。
さすが5年生です。片付けが素早くて的確、こちらは、心配な要素なしです。
後、16日です。ちょっと画質が荒くて読みづらいのですが、ひとつひとつのメッセージに個性があって、なかなかに面白いのです。
最後に真面目な話題を
夕刻より、PTA学年部専門部正副部長会議が行われました。遅い時間から、ありがとうございました。今年度の各部会活動の総まとめになる会議だと思います。
その後には 、役員選考委員会も行われました。こちらは、次年度に向けての体制づくりとなります。
学校も次年度に向けて、各学年でのまとめに入りました。
6年生は、卒業ですから、6年間を振りかえり自分の、自分たちの成長、良いところを明らかにして、それを後輩たちに残して欲しいと思います。
在校生たちは、6年生が積み上げてきたものをしっかり受け継ぎ、それを大切にしつつ、自分たちの良さを加えて、今後さらに成長していって欲しいなと思います。
集まったり、追いかけたり、逃げたり
体育館に全校児童で集まることが多くなりました。結構大勢ですが、速やかに集合できるのは本校児童の良さでありましょう。
今日は、卒業式呼びかけの練習です、・・・とよく見れば、全校児童じゃありません。6年生の姿が見当たらない。在校生の呼びかけの練習ですから、まだ、6年生には内緒ですね。
卒業式まであと17日です。
なかよしタイムには、校庭にちょっと怪しげな姿が・・・
体育委員会企画「逃走中」絶賛実施中でした。
写真の中にハンターがいるようですね。分かりますか。
捕まった人たちは、トレーニングをしなければならないようです。さすが体育委員会。のんびり見ているなんて許さないという容赦のなさです。
それは、それで楽しそうでした。
体育委員会のみなさん!楽しい企画をありがとうございました。
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