学校ニュース

令和6年度 日誌

避難訓練(Jアラート)

 雨の朝となりました。1年生も傘を上手にさしながら登校してきました。学校に着くと、上級生が靴の底の泥をマットできれいに落としたり、傘の水滴を落として上手にたたんだりするのを見て、1年生もまねをします。上級生は、傘やレインコートをしまうことがうまくできない1年生の手伝いもしてくれました。昨日の共遊もそうでしたが、下級生のことをよく気にかけて行動できる、すてきな上級生でいっぱいの南摩小学校です。 

 今日は、Jアラートが発令された時を想定した避難訓練を実施しました。このようなことが起こらないことが一番ですが、Jアラートが発令された時に、自分の命を守る方法を知っていることが大切ですので、避難訓練を行っています。

 避難訓練の前に、各教室で、Jアラートが発令された時のサイレンの音や、建物内外での身の守り方を確認しました。

 避難訓練では、サイレンが鳴ると、窓から離れた場所に机を動かし、その下に潜って身を守ります。どの学年も、静かにすばやく机を動かし、身を守ることができました。

 訓練後には、振り返りを行いました。今日の避難訓練で理解したことを、もしもの時には思い出して行動できることを願っています。

 今日の給食に、四色丼が出ました。いつもは、鶏そぼろ、炒り卵、枝豆の三色ですが、今日はそこに筍が加わっています。この筍は、地域の方のご協力により、給食に使わせていただいているものです。今年も立派な筍をいただきました。大変ありがとうございます。

 昨日、南摩中の生徒さんが収穫し、夕方遅くに調理員さんと栄養士で茹でて、下ごしらえを行いました。収穫の都合で、本日のメニューとなりました。

 子ども達も、柔らかい筍をおいしそうに食べていました。南摩地区の小中学校だけのスペシャルメニューです。