学校ニュース

令和6年度 日誌

様々な人との関わりを通して

 3年生は、総合的な学習の時間に、「南摩たんけんたい」の学習をしています。南摩地区のすてきな人や場所を見つける活動に取り組み、いよいよ学習のまとめに入っています。そんな3年生のもとに、7月にお会いした、地域でパイナップルを育てている方が訪ねてこられました。

 なんと!7月に3年生が植え付けたパイナップルが、見事に育ったと、届けに来てくださったのです!!3年生は、大喜びです。教室に運び、収穫を楽しみにしています。すばらしいお届けものをありがとうございました。

 KLVさんの読み聞かせが、今日から始まりました。今日は、高学年で、鬼が出てくる話や、南摩地区の昔話やそれに類似した宇都宮の昔話などの読み聞かせでした。子ども達は、じっくりと聞き入っていました。

 KLVさんは、吊るし雛を作ってきてくださいました。図書室に飾られています。図書室に入ってくる児童が目を丸くするほど、見事なお雛飾りです。南摩小は、季節感あふれる環境が、校内のあちらこちらにあります。

 図書支援員さんは、2月22日の「ねこの日」に関する本を集めて、ディスプレイしてくれました。

 本校の職員も、昇降口にお雛様を飾りました。お花は、地域の方からいただいたものや、本校職員が生けたものです。

 これだけではない、様々な地域の皆様の関わりがあるからこそ、子ども達の心が豊かになっていきます。これは、南摩小の大きな強みです。皆様の関わりに心より感謝申し上げます。