鹿沼市立津田小学校では、知・徳・体の調和のとれた豊かな人間性と創造性を身につけた心身共に健康でたくましく生きる児童を目指します。
令和5年度 日誌
修了式
今日は、とうとう修了式です。下の写真は、休み時間です。もちろん、終業式であろうと休み時間は元気に遊ぶものですね。
開始時刻10時に全校児童がしっかりと集合整列しました。静かに待つ姿に1年間の成長を感じます。
各学年の代表児童が1年間を振り返りました。大勢の前でもしっかりと発表できます。
校長からは、学校教育目標「かしこく やさしく たくましく 生きる子」に合わせて振り返りをしましょうという話がありました。また、それぞれの学年の児童に合わせて次年度に向けた期待の言葉がおくられました。
式の終了後、会場の片付けにいそしむ5年生。素早い動きや率先した行動に次年度のリーダーとしたの自覚が感じられます。
下校ですね。令和5年度の学校生活もこれにて終了です。明日から春休みになりますが、学びのある楽しい時間を送ってほしいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、地域の諸団体の皆様、津田小学校に関わってくださった全ての皆様、令和5年度が無事、終了できますのは皆様のおかげです。心よりお礼申しげます。また、4月からは子供たちも1つずつ学年が上がり、新1年生も迎え新たな学校生活がスタートします。次年度もまた、どうぞよろしくお願いいたします。
とうとう今日は!
今日は、いよいよ卒業式です。
6年生たちが登校してきました。昇降口でコサージュを付けてもらい、教室へ。
いよいよ式が始まります。拍手の中入場する6年生たちです。
一人一人立派な態度で卒業証書を受け取りました。
今年は、在校生が全校参加し、学校運営協議会、PTAの役員の皆様を来賓にお招きしての挙式となりました。送辞、答辞や歌が入るのも4年ぶりです。しっかりと声を出し呼びかけ、美しい歌声が響く卒業式はやはりいいものです。
式の終わりに、児童から保護者の皆様へ花のプレゼントを贈りました。
最後の整列、そして退場です。
在校生が最後の花道を作り、いよいよ本当にお別れです。
最後に全員でパチリ!とてもいい卒業式でした。
ご来賓の皆様、本日は子どもたちの卒業を温かく見守ってくださり誠にありがとうございました。今後ともご支援、ご協力をお願いいたします。
卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。4月からは、中学生、夢を持って若者らしく元気に歩んでいってください。
保護者の皆様、お子様の御卒業、誠におめでとうございます。長きにわたり本校の教育活動にご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございました。
いよいよ明日は
児童会引継ぎ、6年生を送る会
児童会引継ぎ・6年生を送る会を行いました。卒業に向けて1日1日と時間が過ぎていきます。
6年生の代表から下級生への引継ぎの言葉があり、校旗を受け渡しました。この校旗、今年度新調したピカピカのものです。5年生代表からも6年生の言葉に対する返事となる挨拶がありました。
続いて6年生を送る会です。5年生が6つの企画、ゲームを考えて準備をしてくれました。なかよし班で回りながら楽しみました。「ばくだんゲーム、新聞文字さがし、木の中のリス、おにぎり、早口ゲーム、〇✖ゲーム」など趣向を凝らしたものがあります。
6年生になかよし班ごとに作った色紙のプレゼントをしました。
5年生を中心に頑張った在校生たち、その気持ちをしっかりと受け止めた6年生たち。終始、温かい雰囲気で時間が進みました。6年生は、あと1週間で卒業となります。悔いのない小学校生活を送るために、「クラスの友達との時間を大切にすること」「小学校時代で一番成長した今だからこそ、今まで学んできたものを後輩に示してほしい」と話しました。中学校へ行きクラスが変われば、今の友達関係も変わっていくでしょう。「今」しかない「今」の時間を大切にしてほしいと思います。
卒業式予行
今日は、卒業式予行練習でした。
アフターコロナ初の卒業式。全校児童参加、呼びかけあり、歌ありです。校歌を全校児童で歌えるっていいですね。在校生たちの歌声に6年生もグッと来た様子です。
終始、良い雰囲気で時間が過ぎていきました。今後、細かい点を修正して本番を迎えたいと思います。
今日はいろいろと
KLVさんと6年生です。今日は、最後の読み聞かせです。KLVさんが総出で来てくださいました。6年間の間ずいぶん読み聞かせをしてくださって、おかげで子どもたちは、本に親しみ本が好きになることができました。ありがとうございます。
こんなプレゼントもいただきました。金子みすゞの素敵なしが書かれてあります。
こちらは、5年生が「6年生を送る会」の練習をしているところです。自分たちでいろいろ考えて、企画を進めてきました。詳しくは、内緒です。当日をお楽しみに!
一方、6年生はと言えば、
卒業に向けてのいろいろな活動の中に奉仕作業というものがあり、「恩返し係」が企画を考え本日、実施となりました。
なかなか手が届かなくて、落ち葉やら砂ぼこりやらがたまっていた渡り廊下の渡り板の下をきれいにしてくれました。本校の渡り廊下ですが、保護者の皆様はお分かりかと思いますがやたらと長くなっています。下駄箱もきれいになりました。
清掃の時間、5年生は明日の卒業式予行練習の準備をしていました。 良い動きです。きれいに準備ができました。ありがとうございます。
明日は、卒業式予行です。
ひな祭り献立
昨日は桃の節句でしたね。
ご家庭でもひな人形を飾ったり、ちらし寿司や潮汁などでお祝いをしたりしたのではないでしょうか。
先週の金曜はパンの日なので、給食では今日がひな祭り献立でした。
酢飯、牛乳、手巻き寿司の具(きゅうり・梅・ツナ・のり)、すまし汁、ひな祭りゼリー
すまし汁は小さいながらもむきハマグリを使用しています。ピンク色の花形かまぼこが色を添えています。今日のすまし汁は昆布とかつおで丁寧に出汁を引き、薄口しょうゆと塩で味を調えています。出汁を引くと旨味のおかげで塩分を控えても美味しく、いつもよりも風味豊かな仕上がりです。
きゅうり・梅びしお・ツナコーンを自分の好きな組み合わせで、のりと酢飯で巻いていきます。
写真は2年生の食べる様子です。担任から手巻き寿司の作り方、食べ方の説明を聞いて、Let's 手巻き寿司!給食で食べるのは初めてですが、なかなか上手に作れていますね。食べるときも、一口ずつよく噛んで食べていました。
2年生だけでなく、どの学年でも初めての手巻き寿司に大盛り上がりで、オリジナルの手巻き寿司を楽しく食べることができました。
新通学班編成
今日の業間には、来年の通学班編成が行われました。PTAの支部長様を中心に編成された通学班に集まり、集合場所、時刻などを確認しています。
新しく班長さんになる人もいるでしょう。よろしくお願いします。6年生の班長さんは、後2週間、新班長のフォローをお願いします。
新年度の準備がいろいろなところで始まっています。寂しさや期待、希望などが入り混じる季節です。
日本の音楽〜箏 和楽器の調べ
今日は、「日本の音楽~箏 和楽器の調べ」と題して講師の先生をお呼びして、箏の演奏を聞いたり、演奏にチャレンジしたりしました。4、5年生の音楽の授業として行ったものですが、日本の伝統芸能に親しむ良い機会となりました。
演奏に真剣に聞き入っています。
子供たちの興味津々な様子をご覧ください。
譜面は、基本的に数字で表されるようです。その曲用に琴柱を調整するとのこと、音感の必要な技術のようです。
子どもたちには、未知の体験でした。新しい扉を開いてくれる子がいるのではないでしょうか。
ホタテのピザ風焼き
今日の「ホタテのピザ風焼き」には、北海道八雲町より無償提供された北海道産ホタテを使用しています。
昨年ニュースや新聞などで大きな話題になっていた、中国の日本水産物の全面輸入禁止の措置により、八雲町でも水産加工業者が深刻な影響を受けているそうです。
水産加工業者の支援の一環として八雲町で北海道産ホタテの無償提供が企画され、昨年の内に申し込んでいたホタテが今週届き、給食に提供されました。
黒パン、牛乳、ホタテのピザ風焼き、花野菜サラダ、ポトフ
ホタテのピザ風焼きには1人3個のホタテの貝柱が使われています。
スプーンに乗せてもこのボリューム感は、さすが北海道産のホタテです。
ぷりっとした歯ごたえのホタテは、かむと甘味が口にひろがります。
ホタテの大きさ、おいしさに驚く児童が多かった様です。
このホタテのピザ風焼きは、調理場で一つ一つカップに詰められてつくります。
ホタテ、玉ねぎ、にんじん、ピザソースを炒めたものと、チーズをのせてオーブンで焼いています。
調理場にはピザソースとチーズのいい匂いが立ち込めていました。
海なし県である栃木県でこのように立派なホタテを使った給食は、予算や数の確保の都合からなかなか実現できません。
こんなにも大きなホタテは今後給食に登場しないかもしれません。
貴重な食経験になった今日の給食でした。
人権集会
今日は、人権集会を行いました。本当は12月に予定していた行事ですが、12月といえばあのインフルエンザの流行がありました。延び延びになっていたのですが、ようやく行えてうれしい限りです。
代表委員会の子供たちの発表からはじまって、なかよし班でのグループ活動を行いました。
代表委員の子たちは、「ちがいを豊かさに」という本から詩を選び、その詩から考えたことを発表しました。それぞれに自分の考え、思いをしっかりと発表しました。
お題に即した絵を各自が描いて友達の絵と比べながら感じたことを伝えあうグループワークです。同じお題で描いても、捉え方、表現の仕方が違うことに気づきました。人はそれぞれ違います。それを大切にして認め合いたいですね。
集会の締めくくりは、KLVさんの読み聞かせです。「おちびさんじゃないよ」という絵本を大型スクリーンに投影しながら読んでくださいました。みんな真剣に聞き入っていました。
人は一人一人違います。その違い、人と違うことこそが社会の役に立つ大切な力になります。
子供たちには、「自分の人と違うところを大切できる」そして、同じように「他人の自分と違うところを大切にしてあげられる」人に成長してほしいと思います。もちろん大人もそうですね。
今日は歌の練習を
今日は、歌の練習です。前回の日誌と絵面が似ていますが、ちょっと違います。お分かりになりますね。
前回はいなかった6年生が一緒にいるということですね。「君が代」や「旅立ちの日に」などを全校児童で練習しました。一生懸命、声を響かせる在校生たちに6年生たちも大いに感じるものがあったようです。
温かい良い雰囲気の時間が流れました。
卒業式に向けて
業間に卒業式の呼びかけの練習をしました。全体での第1回目の練習です。
体育館に向かうのは5年生ですね。落ち着いた雰囲気で、練習に臨む姿勢が表れています。さすがですね。
1年生から5年生までが全員集合しました。
みんな、初練習とは思えないほどしっかりと声を出せました。もうこんなじきなのだなあと改めて時と進む速さを感じます。
委員会活動
今日は委員会活動の日。
今年度も後1か月程度となりました。委員会の様子も落ち着いた様子で、6年生の進行も慣れた感じになりました。
6年生教室の廊下には、カウントダウンカレンダーがありました。卒業まであと21日ということでしょう。6年生にとっては、小学校生活もあとわずかです。残された日々を有意義に過ごしてほしいですね。
暖かい1日です
4月の陽気だとか。
縄跳びがトレンドです。長縄も楽しそうですね。
ジャンピングボードもフル活用されています。二重跳びを50回以上続ける姿も見られました。綾二重跳びで軽やかに跳ぶ姿も見られました。すごいですね。
子供たちの上達のスピードってすごいものです。それもやる気根気があってこそです。縄跳びって色々な力が見につくすばらしいスポーツです。
初午献立
「初午」とは、「2月の最初の午の日」のことです。栃木県を代表する郷土料理「しもつかれ」は、初午の日に赤飯と共に稲荷神社にお供えし、商売繁盛や五穀豊穣を祈ります。今年の初午は2月12日でした。昨日、しもつかれと赤飯を食べたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は「初午献立」として給食でもしもつかれと赤飯が登場しました。
赤飯、牛乳、しもつかれ、すき焼き煮、クリーム大福
最大6名の調理員さんが鬼おろしを使って、約600食分の大根36kg、にんじん6.5kgを全て手作業ですりおろしてくれました。
作る時間に限りがある給食では、水煮大豆や鮭の角切りを使用します。
また、酒粕は控えめにして食べやすい味付けにしてあります。
給食時間には、鬼おろしの紹介と調理員さんが実際に鬼おろしを使っている写真や動画を見ながら、給食のしもつかれが出来るまでを説明しました。
全て手作業ですりおろしていることを説明すると、子どもたちからは「(おろすスピードが)早い!すごい!」、「腕が痛くなりそう。」、「ありがたいね。」など様々な感想が聞こえてきました。
家のしもつかれは苦手でも、給食のしもつかれは食べられる児童が多いのも給食のしもつかれの特徴です。今日の給食でも、お皿にたっぷりとよそられたしもつかれを食べる児童もみられました。
家庭で作る家が少なくなってきている中、給食のしもつかれは郷土料理に触れる貴重な機会にもなっています。
実験中
実験中です。どうやら水の温度を下げていくとどうなるのかということについてしらべているようです。
水温、水の状態、時間を記録しながら観察しています。実験装置は、こんな感じです。
黄色いテープの上のラインが元々の水面です。水が凍ると、体積が増えることが分かりますね。
水が凍るということに自然の神秘を感じます。なぜ、凍っている途中は水温が(約)0℃で変わらないのでしょう。完全に凍るとまた温度が下がり続けるのはなぜでしょう。色々な疑問を持ってくれるといいですね。
雪が降った日は
警戒級の大雪の可能性ありと言われています。昼が近づき強まってきました。
昼休みには、こんな感じです。雪が降っているとなれば、外に出ないわけにはいかないようです。
子供は風の子ですね。雪だるまもすでに登場しています。冷たいは冷たい、濡れるはぬれる ですが、それでも行くのが子供としてのあるべき姿かもしれません。もちろん、ほど というものは知らなければいけませんがね。
下校時も降りやみません。明日の朝は、少し登校が遅れますが、保護者の皆様よろしくお願いします。皆様も今晩、明日朝の交通は、事故などないよう十分にお気を付けください。
卒業生リクエスト献立
今日は卒業生のリクエスト献立でした。
津田小、石川小の6年生にアンケートを取り、リクエストの多かった献立を中心に組み合わせました。献立はこちら。
ごはん、牛乳、ミルメーク、鶏肉のニラソースがけ、キムチ和え、春雨スープ
どれも人気のあるメニューです。
ミルメークは年に1回程度しか登場しませんが、人気があるようです。
他にもたくさんのリクエストがあがりましたが、調理面、栄養面なども考慮して今回はこの様な組み合わせになりました。
惜しくも、卒業生リクエスト献立に採用されなかったメニューは、2,3月の献立にしているので毎日元気に登校して、おいしい給食を食べてほしいと思います。
とちぎの愛される果実
今日はさつきランチでした。
さつきランチは鹿沼市や栃木県の特産物を使用した献立です。
県産小麦バターロール、牛乳、ニラサラダ、かんぴょうのクリーム煮、とちあいか
今日のタイトル「とちぎの愛される果実」とは、『とちあいか』のことです。
とちあいかは2018年に生まれた品種です。果実は切った断面がハート形で、鮮やかな赤色で光沢があります。令和2年7月に「とちぎの愛(あい)される果(か)実」という意味を込めて名付けられました。
今日のとちあいかは、JAかみつがさんから無償提供された新鮮でおいしいいちごです。
栃木県はいちごの生産量が55年連続日本一です。私たちの住む鹿沼市でも、おいしいいちごがたくさん作られています。
粒の揃った、赤く艶のよいとちあいかが届きました。
さて、ここからは調理室の様子をご紹介します。
まずはパックを一つ一つ丁寧に開けていきます。
水の中で傷や汚れがないか一粒一粒確認しながら3回洗います。
洗う際に傷付けないよう、ここでも丁寧に。
洗浄、消毒、すすぎを経て、最後に食缶へ数えていきます。
写真の食缶は北犬飼中の物になります。輸送中に揺れて傷がつかないよう丁寧に並べていきます。津田小、石川小の分も同じ様に丁寧な作業で数えていきます。
素早くかつ丁寧な作業のお陰で、宝石の様に輝くとちあいかが子どもたちの元へ届きました。
給食の時間には、おいしいとちあいかはどの様にして運ばれてきたか、普段見ることがない調理室の様子や調理員さんの作業も交えて紹介しました。
いちご農家さん、運んでくださったJAの職員さん、調理員さんなど、様々な人の手を経て自分の手元に届いていることに感謝して、おいしく食べてほしいこと、お家の人にも今日の給食に「とちあいか」が出たことや、いちごの味の感想などを伝えてほしいことをお話しさせてもらいました。
子どもたちには、とちぎのいちごを紹介するチラシを全児童に配布ししています。ご家庭でも今日の給食やとちあいかの味について、話題にしてみてはいかがでしょうか。
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