2020/6/22以前の日誌

2018年7月の記事一覧

半田良平顕彰会の皆様ありがとうございます

 毎年 半田良平顕彰会の皆様より50000円もの本の寄附をいただいております。今年も心が豊かになるすばらしい本を選ばせていただきました。いかがでしょう。つい手にとってみたくなる本の数々。学校にいらっしゃった際にはぜひお立ち寄りください。

 
 
「君たちはどう生きるか」を 昨年読んでみました。少年期を思い出し自分をコペル君に映し出し、共感できる箇所がたくさんありました。たくさんの示唆を与えてくれる本でした。

ビオラが元気です

 実はこのビオラ「平成の会」の皆様からいただいたビオラの種が正門脇に飛び、芽を出したものです。日々咲き終えた花を摘み世話をしました。結果この暑さの中でも春先と変わらず花を咲かせています。
 世話をし続けたこと以上に、一番はビオラの生命力、開花しようとするエネルギーです。なんだか「教育」と似ていますね。そう思いつつ写真を撮ってみました。
 

あおぞら学級宿泊学習

 あおぞら学級の合同宿泊学習にちょっとだけ参加しました。みんな満面の笑みで迎えてくれました。とてもいい雰囲気です。幻想的なキャンドルファイヤーで始まり、楽しいゲームで盛り上がって『遠き山に日は落ちて』を歌い、静かに幕を閉じました。
 みんなとってもいい経験になったと思います。
 「自分を元気づける1番の方法は誰か他の人を元気づけることだ」
                 マーク トウェイン (トム ソーヤの冒険の著者)
 わたしたちもとっても元気になり暗い夜道も穏やかな気持ちで変えることができました。
 火の神様がやってきました。               火をいただきます。
 
 
 
最後に点けた火をみんなで消して優しい気持ちで1日を終わります。

創立記念集会

 代表委員のみんなが協力して「創立記念集会」を実施しました。
 明治6年 延命寺を可及舎として本校が創立されました。可及とは「可能な限り」「できる限り」という意味があるそうです。「自己の能力を可能な限り引き出す」という深い意味があったのでしょうか。改めて校名の由来のすごさに感じ入ってしまいました。
 また深津の津  白桑田の田を とって「津田」と名付けたこともこの地に住む方の地域への思い入れに感動してしまいました。なかなかここまで考えての校名はないと思います。
開会しました。                      みんなのために密かに機器操作 ありがとう
 
クイズの答えもしっかり分かっています。津田っ子って本当にすごいですね。
 
  

新たな気持ちで校歌を歌い終わりました。

心肺蘇生法大変勉強になりました

 授業参観後は日本赤十字社栃木支部の講師の先生から心肺蘇生研修会をしていただきました。3人に1体のダミーでしたので1人1人の保護者の方も十分研修をすることができました。心肺蘇生法ができることで命を救える  ということは実に大きいことです。皆さんとても真剣に参加してくださいました。ありがとうございました。
 
 
 

評議員会議お世話になりました

 先日はお忙しい中4名の評議員の皆様にお集まりいただき、情報交換、ご意見等をいただきありがとうございました。
 目指す児童像 目指す学校像 目指す教師像についての説明では家庭学習の充実について話題になりました。学校と家庭は両輪として働くことで教育の推進力も向上します。連携をさらに強化いこうと思います。
 また3つの「あ」(いさつとかるい笑顔でりがとう)については子どもたちにもすっかり定着しています。時折「あいさつがあまりよくできない」というご指摘もありますので、十分律して対応していきたいと思います。
 学校の歴史についての話題も出ました。今年度で145年になる本校の歴史について写真を見ながら話をしました。半田良平先生を筆頭に多くのすばらしい方々を輩出してきました。同じ学校で学べることは大変意義深いです。

 
 学校安全については見守りボランティアの方が10名増えたこと、いつ、どこで災害が起こるか分からないので自助能力、危機管理能力の育成を心がけていくことをお伝えしました。特別支援教育についても理解ある保護者の方が増え、本校教育が充実してきたこともお話ししました。