2020/6/22以前の日誌

2018年12月の記事一覧

あおぞら学級研究授業

 あおぞら学級では「気持ちを考えよう」という自立活動の授業を行いました。
 〇同じ状況でも、ちがう気持ちになることがわかる。
 〇先生や友だちの話をよく見たり聞いたりする。
の2点をねらいとして取り組みました。少人数でアットホームな雰囲気の中進められました。この雰囲気だと自分の考えを安心して発言することができますし、例え発言が苦手であってもつぶやくことでみんなに伝えることもできます。
 またこの授業は「セカンドステップ」のプログラムというもので子どもの衝動性、攻撃的行動をやわらげ社会への適応力を高める目的で教材が作られています。
 「相互の理解」「問題の解決」「怒りの扱い」の3章からなっています。今回は「相互理解」に重点を当てた授業を行いました。
 同じ行動をしていても感情はつがうことを写真から把握します。木登りの好きな子、嫌いな子は当然いますよね。
 
いろいろな表情から相手の気持ちを理解します。
 
相手の気持ちを考える大切さを学んだ後、スリーヒントクイズのゲームを行いました。たくさんとれた子、そうでなかった子互いの表情から感情を汲み取っていました。
 
 相手のことを考えるまとめができました。
 

1年生道徳の授業

 今年度から「特別の教科 道徳」として道徳の時間が進められています。1年生もまだ少ない経験の中「自分ががんばっていること」「他の子のがんばっていること」を一生懸命考えていました。1年生もみんながんばっていることがたくさんあって感心しました。
 
まずは登場人物の心情を考えます。今年から「道徳ノート」が文部科学省から支給されています。毎回活用し道徳性を深めます。「みどりさんが毎日自の練習したわけを考えます。」
 
 
 
自分ががんばっていることを振り返りました。最後までできなかったことなども書きました。お互いできなかったことを聞き合うことで安心して気持ちも高まります。
 
 

6年生人権教育講演会

 6年生の人権教育講演会の様子です。講師の先生の実体験を聞くことができました。とてもつらい体験をされましたが、そのことを前向きにする原動力にしました。6年生は同和問題を学習しますがおそらくこれほど心を打つ内容に触れることは少なかったのではないでしょうか。
 マザーテレサの「愛の反対は憎しみでなく、無関心である。」という言葉で結んでくださいましたが、これから様々な人たちと接する6年生にとってはとても大切な言葉ですね。
 
 
 

全校集会

 1月ぶりの全校集会です。多くの子が表彰されました。表彰される子は立派ですが、寒い体育館で1人1人のがんばりを讃え大きな拍手を送ってくれたみんなもとっても立派でした。スポーツ少年団活動や作文、絵画コンクールなど学校以外の場での活躍は素晴らしいことだと思います。学校でがんばっているのに更にがんばれるってそれだけで価値のあることですよね。
 
礼も姿勢がよくて気持ちいい。
 
賞状を受け取る姿も美しいですね。みんなとてもがんばりました。
 
「友だちはいいもんだ」を全校生で歌いました。寒い体育館でしたが寒さを吹き飛ばす元気な歌声と友だちを思いやる歌詞の内容に心を打たれました。
 
 

6年生租税教室

 社会科の授業で租税教室がありました。講師は、鹿沼税務署管内納税貯蓄組合連合会の方です。
 子どもたちに身近な税金は、買い物のレシートに印字されている消費税です。しかし、そのことを知らない子どもたちもいて、できれば消費税がない方が安くてすむのでいいなあという気持ちで授業が始まりました。DVD「マリンとヤマト 不思議な日曜日」をとおして、税金のない社会で交番で道を尋ねるのにも料金がかかったり、壊れた橋がそのまま放置されたりする社会になってしまう現実を突きつけられました。その後、税金でつくられている建物についてグループで話し合いながら、税金の必要性について考えました。
 最後には、自分たちが健康で安全な生活を送るために税金は欠かせないものだということを学びました。