学校ニュース

令和6年度 日誌

薬についての正しい知識を~2年生 薬物乱用防止教室~

12月18日(水)

   

2年生が、薬物乱用防止教室を受講しました。

学校薬剤師であるくらしげ調剤薬局の藏重宏先生を講師としてお招きし、薬の成分や服用方法(用法や用量)、保管方法やリスクについて、丁寧に説明していただきました。

薬局やドラッグストア等でも購入できる身近な薬についての説明を、生徒たちは真剣な表情で聞いていました。

生徒からは、「花粉症などで薬を飲むことがあるけど、使い方(飲み方)を間違えると体に良くない影響があることを知った。気を付けて飲むようにしたい。」「身近なものだけど、危険もあることがわかった。正しい知識を身に付けて、正しく行動できるようにしたい。」などの振り返りが見られました。

租税教室 ~税金とは何か~

 

 3年生は、12月13日(金)の5時間目に租税教室がありました。

租税によって、学校や道路、橋をはじめ私たちの生活に必要なものを造ったり、

本の貸し出しや介護など生活を豊かにするサービスを提供したりしていることを学ぶことができました。

生徒からは、「自分の知らない税金がたくさんあって、勉強になった」

「税金がある意味を理解することができた」などの感想がありました。

生徒会の公約の実現~しののめ全校ウォークラリー~

12月11日(水)

  

  

  

今年の11月で人気を終えた旧生徒会役員の「どんな人でも楽しめる行事をつくりたい」という公約を実現するため、全校生徒参加の校内ウォークラリーを1学期から企画してきました。

生徒会役員が中心となり、企画書を作成し、職員に企画説明・提案し、行事の実現に結びつきました。

さらに、実行委員会を発足し、生徒会役員と実行委員が中心となり、「安全・安心」を考えながら、班編成やアクティビティの内容、小道具作成等を行ってきました。

当日は、1~3年生の生徒が縦割りで92班に分かれ、各会場に準備された7つのアクティビティに取り組みました。

生徒会役員と実行委員が各会場に配置され、生徒主体で各種目の運営を行いました。

生徒たちは、協働して種目に参加しており、3年生が下級生をサポートしたり、下級生が得意な種目で力を発揮したりする姿が見られ、楽しそうに活動していました。

閉会式後には、全校生徒で記念写真を撮り、とても思い出に残ったと思います。

生徒会役員や実行委員からは、「初めての企画で心配もあったけれど、無事に終えてよかったです。」「生徒のみんなが楽しそうに活動していて嬉しかった。」などの声を聞くことができました。

活動した生徒からは、「とても楽しかった。来年もやってほしいです。」「先輩と一緒に楽しく活動できました。」「難しかったけど、班のみんなで協力してできました。」などの振り返りを聞くことができました。

この行事を通して、生徒の主体性も高まり、学年の壁を越えて他学年との絆も深まりました。

生徒の思考力を育成する授業づくりを目指して~大研究授業・授業研究会~

12月4日(水)

  

  

本校では、「①自分で考え判断し、自ら進んで粘り強く学び続けることができる生徒、②学んだことを自分に人に社会に生かすことができる生徒」を目指す生徒像に掲げ、今年度は「思考力を育成する授業づくり」を研究主題とし、教員が学び合う機会を設けています。

本日、第3回目となる全職員参加の研究授業、授業研究会(英語科)を行いました。

授業を受ける生徒は、真剣な表情で、周囲と協力しながら、活発にペアやグループでの活動に取り組み、生き生きと活動していました。

授業後には、全職員で授業研究会を行いました。今回も教科ごとのグループに分かれ、英語科から提案された「授業の参観の視点」をもとに、自教科ではどのように取り組むことができるか等、活発な議論や意見交換が行われました。

授業研究会後には、宇都宮大学教職大学院の田村岳充先生を講師としてお招きし、「生徒の思考を促し考える力を育むために」と題し、生徒の思考力育成に向けた貴重な講話をいただきました。

これからも、常に学び続ける教師であることで、生徒たちにより良い教育環境を整えてまいります。

1年生の性に関する指導~生まれた奇跡~

12月02日(月)

  

6時間目に、助産師の大塚和代先生をお招きし、1年生に性に関する指導をしていただきました。

自分がどう生まれてきたのか、自分の体がどう変わっていくのかを学び、大人になることや生命を繋げていくことの

大切さについて触れる良い機会となりました。

生徒からは、「生命を繋げていくことはとても大切なことだと勉強になった」といった声を聞くことができました。

決戦の日~ドッジボールレクリエーション 決勝戦~

11月25日(月)

 

 

10月末から始まった、ドッジボールレクリエーションの準決勝と決勝戦が行われました。

トーナメントを勝ち進んできた4つの学級が、白熱した試合を繰り広げました。

決勝戦は、3年4組VS2年5組。互いに持てる力を振り絞るように、一生懸命競技に取り組んでいました。

学年は違いますが、その学年の壁を越えて、楽しんでプレーする姿が印象的でした。

優勝したのは2年5組でした。敗れた3年4組の生徒たちも、2年5組の勝利を称えている様子が窺えました。

試合を終えた生徒からは、「楽しかった。またやってみたいです。」「先輩や後輩など他学年と交流できて嬉しかった。」「この企画を考えてくれた委員会の人たちや先生方に感謝したい。」などの声を聞くことができました。

学習の成果を~あゆみ診断テスト③~

11月20日(水)

  

今年度、3回目のあゆみ診断テストを実施しました。

生徒たちには、朝から少し緊張した面持ちが見られましたが、テストが始まると真剣な表情に変わり、一生懸命問題を解いていました。

テストが終わった生徒からは、「必死に勉強してきたので、よくできたと思います。手応えあります。」「難しかった。もっとしっかり勉強しておけばよかった。」「結果が返ったら、よく復習したいと思います。」などの感想がありました。

テストが終わっても、学習の手を緩めずに、自ら進んで学び続けてほしいと思います。

研究授業・授業研究会を行いました

11月18日(月)

  

  

本校では、「①自分で考え判断し、自ら進んで粘り強く学び続けることができる生徒、②学んだことを自分に人に社会に生かすことができる生徒」を目指す生徒像に掲げ、今年度は「思考力を育成する授業づくり」を研究主題とし、教員が学び合う機会を設けています。

本日、第2回目となる全職員参加の研究授業、授業研究会(保健体育科)を行いました。

全職員で授業を参観し、その後の授業研究会では、生徒の思考力を育成するいくための活発な議論がされました。

また、研究会後には、宇都宮大学共同教育学部 准教授の石塚諭先生を講師としてお招きし、「思考力を育成する『正しさ』にとらわれない授業づくり」と題して、思考力を育成する授業づくりの貴重なお話をいただき、各教科における授業と比較しながら、より良い授業づくりについて考えました。

常に学び続ける教師であることで、生徒たちにより良い教育環境を整えてまいります。

進路決定に向けて ~3年 三者懇談~

10月28日(月)~11月8日(金)の期間で、3年生は三者懇談がありました。

中学校卒業後の進路について話し合いました。

自分の将来について真剣に考えている生徒の様子が見られました。

後日生徒からは「迷っていたけど、自分の進路を決めることができた」、

「これから進路実現に向けて勉強を頑張っていきたい」などの感想がありました。

 

 

 

性に関する指導~大人への一歩~

 

 10月31日(木)の6時間目に産婦人科医師の添田わかな先生をお招きして、

3年生に性に関する指導をしていただきました。自分の体のことや異性の体のことについて学ぶことで、

大人になっていく自覚や責任をもつことの大切さについて学びました。

生徒からは、「知っているつもりだったけど、分からないことがあったため勉強になった」、

「大人に一歩ずつ近づいていることを実感した。」などの感想がありました。