本校は、『夢』『絆』『力』を学校教育目標として、「自ら学び、自ら感じ、自ら動く」生徒の育成を目指します。
3月14日の音楽の授業では、南摩地区にお住まいの箏の先生に来校いただき、日本伝統音楽として「箏」の魅力を知る授業にご支援いただきました。
1年生を対象に行ったこの授業では、箏の代表曲である「六段の調」を実際に体験しながら、曲のつくりを理解したり、箏の魅力を感じ取ったりしました。
2本の糸(弦)を同時に弾いたり、音程を上下させたりする難しい奏法もありましたが、1年生は友達と助け合いながら、熱心に取り組んでいました。
最後は先生が実際に「六段の調」を弾いてくださり、素晴らしい演奏をすぐ近くで鑑賞させていただける、大変貴重な時間となりました。
本地区にお住まいの牛久様から、たくさんの図書を恵贈いただきました。
『中学生の多感な時期だからこそ、多くのことを知り、多くのことを感じ取ってもらいたい』牛久様のそんなお気持ちをありがたく頂戴し、生徒・図書館教育担当者・図書支援員で相談して選書させていただきました。
全生徒が立ち止まりやすい場所にコーナー展示して、貸し出しを始めています。戦争に関わる本には、今年度市主催の「中学生の広島派遣事業」に参加した生徒の思いを込めたポップをつけて紹介しています。
牛久様、本当にありがとうございました。保護者の皆様、地域の皆様も御来校の際にご覧いただけると幸いです。
先日、生徒会主催の3年生を送る会が開催されました。
1,2年生たちが3年生に対しての感謝の気持ちを表すことができる貴重な生徒会行事です。「3年生の進路達成に向けて妨げにならないこと」「思いが伝わるプレゼントとなること」等について、生徒会役員を中心に何度も話し合いました。当日は、伝統的になっている3色ボールペンと一緒に「手作りのペン立て」「紙とリボンの花束」縦割りで活動してきた清掃班での「寄せ書き」を用意し、3年生への感謝の言葉とともに渡すことができました。恒例の「思い出のスライドショー」で盛り上がった後は、1,2年生に向けて3年生一人一人からお礼の言葉とともに力強いエールをもらい、互いに涙する生徒たちでした。短い時間でしたが、とても内容の濃い、素敵な会となりました。
先日、卒業お祝いバイキング給食が行われました。
事前と当日に青木栄養教諭に来校いただき、自身の栄養所要量について学び、バランスよい喫食を実践できるよう御指導いただきました。
青木栄養教諭はもちろん、多くの調理員さんや地域の食材生産者の方々のご協力あっての開催です。楽しさの中にも、多くの方々への感謝の気持ちをもって、一緒に食べる人たちへのマナーも心がけました。
たくさん用意された料理は、生徒たちにより完食させていただきました。ご協力いただきました関係者の皆様、本当にありがとうございました。
先週、2年生は立志式と立志記念行事を実施しました。
生徒は、2学期から立志式に向けてその意義を理解し、将来の目標や展望について考える学習を進めてきました。
式では生徒一人一人が壇上に上がり、立志に向けての『決意の言葉』を発表しました。また、学年担当教員が事前に保護者の方々に依頼していた「親からの手紙」を受け取り、家族からの支援についても考えることができる場面を創出しました。生徒は少々照れくさそうにしながらもその手紙を静かに読み、集中して返事を書くことができました。
また、総合的な学習の時間として進めてきた探究課題「他の都市から学ぶ」の体験活動として、実際に校外での学習活動を実施しました。
学年を3班に編制し、上野周辺を活動場所にして探究活動を行ってきました。各班の計画した学習活動を協力し合いながら進めることができたようです。
今後、体験活動を通して気づいたことを班ごとに出し合い、情報を分析したりまとめたりしながら、南摩地区と比較して南摩地区のよさや課題について学びを深めていきます。
能登半島地震から約一月がたちます。
その間、JRC委員会では委員を中心に「今の自分たちにできること」を出し合い、様々な情報をもとに募金活動が一番よいと判断しました。
今日の帰りの会では、委員会が自主作成した動画を見ながらJRC委員が説明をしました。
今の被災された方々の生活の様子や余震による倒壊等の恐れのある危険な状況の中で救助に向かう方々の姿を動画にし、2年生のJRC委員長からの「自分たちはこの現実をしっかりと受け止めていきましょう できることを一緒に行動してください」という思いが強く伝わるナレーションを入れた動画内容でした。
JRC委員会の思いは、きっと多くの生徒・職員に響いていると思います。
3年生の教室では動画視聴の後、JRC副委員長がこんな思いを投げかけていました。
「被災された方々の姿を、僕たちは受け止めなくてはいけません。僕たちは一日一日をしっかりと生きて、今回の災害での大きな悲しみやそれまで知らなかったことを忘れずに生活していかなくてはいけません」
心に残ることばでした。
3年生の卒業制作(屏風づくり)が始まっています。
今日はいよいよ金箔を貼る段階に突入しました。
グループで役割を決め、息を殺しながらの活動です。
金箔貼りにエアコンの風は厳禁なので、担当教員と生徒たちはグッと寒い美術室で活動しました。
いつも以上に緊張感のある活動でした。
学校だより1月号を掲載いたしました。
お時間あるときに、ご覧ください。
また、保護者の皆様の御協力で実施しましたアンケートの結果も掲載いたしました。
併せてご覧ください。
今日から5日間、鹿沼市では学校給食週間特別献立です
生徒たちは毎年楽しみにしてる週間です。
今年はオリンピックの年です。そこで、今年の特別献立は『オリンピック開催国メニュー』です。
1日目の今日は、東京オリンピックです。
保健給食委員から説明の放送もあり、知らなかった情報に驚きながら、おいしく完食していました。
献立
セルフ深川丼 牛乳 厚焼き卵 ちゃんこ汁
本日の1年生の総合的な学習の時間では、日本大学まちづくり工学科の岡田智秀教授、鹿沼市水資源対策室の大場隆光室長、水資源対策室の大貫泰さんに来校いただき『景観学習』を実施しました。
生徒たちはこれまでの学びを「景観マップ」としてまとめ、できるだけ多くの方々に発信することを目的に活動を進めてきました。その際、南摩地区の魅力を『伝える・広める・守る』の視点に着目して作成しました。
本日の授業では、各自が選んだ景観写真に紹介文をつけて一人一人が発表し、その後岡田教授からアドバイスをいただいて修正していく内容でした。岡田教授からは「景観の区別(眺める場所としての視点場、そこに行って見る景観対象)」「移ろいの景観(四季や時間などの時間軸を意識)」「タイトル(キャッチコピー)」等の具体的なアドバイスをいただきました。また、岡田先生から「皆さん、ことばのデザインが上手いね」といったお褒めの言葉もいただきました。
最後のふりかえりでは、景観学習を通して「人と景観」「人と人」「人と歴史」「人と自然」がつながっていくことを実感したようです。
作成した景観マップは、今後地域の方々のご協力を得て、多くの方々へ配布させていただく予定です。
これまで御多用中にもかかわらず、わざわざ大学から3回も来校して御指導くださいました岡田教授、岡田教授と本校をつないでくださいました大貫さん・大場室長様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
生徒たちの学びの様子をお伝えいたします。
能登半島地震、物資輸送のための航空機事故でお亡くなりになりました多くの方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、一日でも早く復興が進みますことをお祈り申し上げます。
第3学期が始まりました。
始業式では、新学期に向けて3名の代表生徒が意見発表を行いました。3名ともこれまでの自分を振り返り、これから頑張っていきたいと思うことを堂々と発表しました。
3学期はまとめの学期であり、次に向けて準備をする学期でもあります。これまで以上に、時間を意識しながら落ち着いた生活を送ることができるよう、職員も支援してまいります。
今年もよろしくお願いいたします。
学校だより12月号を掲載いたしました。
お時間ある時に御覧ください。
本日は「南摩中リクエスト給食」です。
大好きなメニューがひとつのトレイに盛られる様子に、生徒たちは大喜びです。
地元の方々からのご協力のもと、地元の食材がふんだんに使われています。
地元の皆様、栄養士さん、調理場の皆様、本当にありがとうございました。
わかめご飯 鶏肉のニラソースかけ トマトとほうれん草のサラダ
キャベツのみそ汁 レモンタルト 牛乳
本日から二日間、書道家の新藤先生に来校いただき、書道の授業で御支援をいただいております。
教室に入ると、そこはかとなく墨の香りが漂い、生徒たちは自然と背筋の伸ばし、いつもの教室の雰囲気とは違った学びの場となっています。
新藤先生のお手本を、真剣な表情でみている生徒たちです。
本日、養護教諭と保健体育科教員の指導のもと、薬物乱用防止教室を実施しました。
動画教材をもとに正しい知識を確認し、その後、ロールプレイ学習を通して学びの確認をしました。
生涯を通して健康・安全で活力ある生活を送ることを目指して、生徒たちの表情も真剣でした。
本日「とちぎ未来大使『夢』講座」の「とちぎ未来大使」として、ロック界の大スター『ダイアモンド✡ユカイさん』が来校してくださいました。
「夢を見よう人生はユカイだ」と題して、ご自身の学生時代の経験や目標を達成するまでの過程などを、生徒たちと交流をとっていただきながらお話しいただきました。また、ご自身が大スターとなるまでのさまざまな不安や葛藤、それをどのように乗り越えたのかを生徒目線で語っていただき、さらに歌のプレゼントまでいただけたことに生徒たちは大感激でした。
ユカイさんには、一緒に参加した小学生や保護者、教職員にまでご配慮いただきました。たくさんの温かなお言葉、本当にありがとうございました。
大感激の生徒たちのふりかえり(抜粋)の一部です
・ユカイさんからもらった「大切なこと」は、絶対に行動に表し、実行していきたいと思いました。
・辛いことがあっても、一つ言葉を変えて、がんばろうと思いました。
・マイナスな言葉を出すよりも、プラスの言葉を出した方がより豊かな生活になることを学びました。日常生活の言葉を大切にしていきたいです。
・これからは弱音ではなく、上向きな言葉を発して進んでいこうと思います。
・ユカイさん直々に教えてもらったことに感謝し、生活に生かしていきたいです。
・受験への不安や焦りから目をそらさずに、本気で向き合っていく決心ができました。
・ユカイさんみたいな諦めずに夢を追いかけられるようになりたいです。
今週は人権週間です。昨日は、3名の人権擁護員さんに来校いただき「人権ワークショップ」を行っていただきました。
ショート動画を鑑賞後、グループごとに各自が気づいた事を出し合いました。多様な視点からの気付きを得ることで、そこから見えてくる人権問題をさらに深く考えていく内容でした。
生徒たちは、主人公の心の痛みに自身の心を寄せ、自分以外の視点からの気付きをもとに「もしかしたら、自分も誰かを傷つけていることがあるかもしれない」と、改めて日頃の自分を振り返る貴重な学びの機会となりました。
人権擁護員の皆様には、事前の打ち合わせや準備、当日のファシリテーターまで大変お世話になりました。ありがとうございました。
本日、2年生では小児生活習慣病予防検診事後指導を行いました。
本校の養護教諭と南摩小学校の青木栄養教諭がボランティアティチャーとして支援に入り、より専門的な内容で学習しました。
生徒たちは、学んだ知識と自身の食生活を関連させてより健康的な生活に向けての課題を見つけ、今後の生活に向けた具体的な取り組みを決めました。
また毎日の給食では、青木栄養教諭さんがいかに健康に配慮した献立を立ててくださっているのかを改めて認識することができました。毎日、本当にありがとうございます。
学習の様子をお伝えいたします。
JRC(日本赤十字)委員会では、毎年ペットボトルキャップチャレンジを実施しています。この取り組みは、家庭で出たペットボトルキャップを学年ごとに競い合いながら集めます。最後には全学年分をひとつにまとめて業者の方に買い取っていただき、その買取金額の一部をユニセフと連携して世界のワクチン工場を対象にワクチンの発注につなげます。
今年度も実施し、本日の委員会で表彰式を行いました。
第1位は3年生、2位は1年生、3位は2年生で、職員チームは残念ながら入賞に及びませんでした。
JRC委員会主催の表彰式の様子をお伝えいたします。
本日、生徒会集会(広報委員会)を実施しました。
今日の集会では、来週12月7日(木)に開催する『夢プロジェクト』を前に、講師のダイアモンドユカイさんについてのクイズ大会を行いました。
いつもはテレビ等を通して拝見しているダイアモンドユカイさんに直接お会いできることに、生徒たちも職員も大盛り上がりです。
12月7日が待ち遠しいです
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