本校は、『夢』『絆』『力』を学校教育目標として、「自ら学び、自ら感じ、自ら動く」生徒の育成を目指します。
3月14日の音楽の授業では、南摩地区にお住まいの箏の先生に来校いただき、日本伝統音楽として「箏」の魅力を知る授業にご支援いただきました。
1年生を対象に行ったこの授業では、箏の代表曲である「六段の調」を実際に体験しながら、曲のつくりを理解したり、箏の魅力を感じ取ったりしました。
2本の糸(弦)を同時に弾いたり、音程を上下させたりする難しい奏法もありましたが、1年生は友達と助け合いながら、熱心に取り組んでいました。
最後は先生が実際に「六段の調」を弾いてくださり、素晴らしい演奏をすぐ近くで鑑賞させていただける、大変貴重な時間となりました。
本地区にお住まいの牛久様から、たくさんの図書を恵贈いただきました。
『中学生の多感な時期だからこそ、多くのことを知り、多くのことを感じ取ってもらいたい』牛久様のそんなお気持ちをありがたく頂戴し、生徒・図書館教育担当者・図書支援員で相談して選書させていただきました。
全生徒が立ち止まりやすい場所にコーナー展示して、貸し出しを始めています。戦争に関わる本には、今年度市主催の「中学生の広島派遣事業」に参加した生徒の思いを込めたポップをつけて紹介しています。
牛久様、本当にありがとうございました。保護者の皆様、地域の皆様も御来校の際にご覧いただけると幸いです。
先日、生徒会主催の3年生を送る会が開催されました。
1,2年生たちが3年生に対しての感謝の気持ちを表すことができる貴重な生徒会行事です。「3年生の進路達成に向けて妨げにならないこと」「思いが伝わるプレゼントとなること」等について、生徒会役員を中心に何度も話し合いました。当日は、伝統的になっている3色ボールペンと一緒に「手作りのペン立て」「紙とリボンの花束」縦割りで活動してきた清掃班での「寄せ書き」を用意し、3年生への感謝の言葉とともに渡すことができました。恒例の「思い出のスライドショー」で盛り上がった後は、1,2年生に向けて3年生一人一人からお礼の言葉とともに力強いエールをもらい、互いに涙する生徒たちでした。短い時間でしたが、とても内容の濃い、素敵な会となりました。
先日、卒業お祝いバイキング給食が行われました。
事前と当日に青木栄養教諭に来校いただき、自身の栄養所要量について学び、バランスよい喫食を実践できるよう御指導いただきました。
青木栄養教諭はもちろん、多くの調理員さんや地域の食材生産者の方々のご協力あっての開催です。楽しさの中にも、多くの方々への感謝の気持ちをもって、一緒に食べる人たちへのマナーも心がけました。
たくさん用意された料理は、生徒たちにより完食させていただきました。ご協力いただきました関係者の皆様、本当にありがとうございました。
先週、2年生は立志式と立志記念行事を実施しました。
生徒は、2学期から立志式に向けてその意義を理解し、将来の目標や展望について考える学習を進めてきました。
式では生徒一人一人が壇上に上がり、立志に向けての『決意の言葉』を発表しました。また、学年担当教員が事前に保護者の方々に依頼していた「親からの手紙」を受け取り、家族からの支援についても考えることができる場面を創出しました。生徒は少々照れくさそうにしながらもその手紙を静かに読み、集中して返事を書くことができました。
また、総合的な学習の時間として進めてきた探究課題「他の都市から学ぶ」の体験活動として、実際に校外での学習活動を実施しました。
学年を3班に編制し、上野周辺を活動場所にして探究活動を行ってきました。各班の計画した学習活動を協力し合いながら進めることができたようです。
今後、体験活動を通して気づいたことを班ごとに出し合い、情報を分析したりまとめたりしながら、南摩地区と比較して南摩地区のよさや課題について学びを深めていきます。
能登半島地震から約一月がたちます。
その間、JRC委員会では委員を中心に「今の自分たちにできること」を出し合い、様々な情報をもとに募金活動が一番よいと判断しました。
今日の帰りの会では、委員会が自主作成した動画を見ながらJRC委員が説明をしました。
今の被災された方々の生活の様子や余震による倒壊等の恐れのある危険な状況の中で救助に向かう方々の姿を動画にし、2年生のJRC委員長からの「自分たちはこの現実をしっかりと受け止めていきましょう できることを一緒に行動してください」という思いが強く伝わるナレーションを入れた動画内容でした。
JRC委員会の思いは、きっと多くの生徒・職員に響いていると思います。
3年生の教室では動画視聴の後、JRC副委員長がこんな思いを投げかけていました。
「被災された方々の姿を、僕たちは受け止めなくてはいけません。僕たちは一日一日をしっかりと生きて、今回の災害での大きな悲しみやそれまで知らなかったことを忘れずに生活していかなくてはいけません」
心に残ることばでした。
3年生の卒業制作(屏風づくり)が始まっています。
今日はいよいよ金箔を貼る段階に突入しました。
グループで役割を決め、息を殺しながらの活動です。
金箔貼りにエアコンの風は厳禁なので、担当教員と生徒たちはグッと寒い美術室で活動しました。
いつも以上に緊張感のある活動でした。
学校だより1月号を掲載いたしました。
お時間あるときに、ご覧ください。
また、保護者の皆様の御協力で実施しましたアンケートの結果も掲載いたしました。
併せてご覧ください。
今日から5日間、鹿沼市では学校給食週間特別献立です
生徒たちは毎年楽しみにしてる週間です。
今年はオリンピックの年です。そこで、今年の特別献立は『オリンピック開催国メニュー』です。
1日目の今日は、東京オリンピックです。
保健給食委員から説明の放送もあり、知らなかった情報に驚きながら、おいしく完食していました。
献立
セルフ深川丼 牛乳 厚焼き卵 ちゃんこ汁
本日の1年生の総合的な学習の時間では、日本大学まちづくり工学科の岡田智秀教授、鹿沼市水資源対策室の大場隆光室長、水資源対策室の大貫泰さんに来校いただき『景観学習』を実施しました。
生徒たちはこれまでの学びを「景観マップ」としてまとめ、できるだけ多くの方々に発信することを目的に活動を進めてきました。その際、南摩地区の魅力を『伝える・広める・守る』の視点に着目して作成しました。
本日の授業では、各自が選んだ景観写真に紹介文をつけて一人一人が発表し、その後岡田教授からアドバイスをいただいて修正していく内容でした。岡田教授からは「景観の区別(眺める場所としての視点場、そこに行って見る景観対象)」「移ろいの景観(四季や時間などの時間軸を意識)」「タイトル(キャッチコピー)」等の具体的なアドバイスをいただきました。また、岡田先生から「皆さん、ことばのデザインが上手いね」といったお褒めの言葉もいただきました。
最後のふりかえりでは、景観学習を通して「人と景観」「人と人」「人と歴史」「人と自然」がつながっていくことを実感したようです。
作成した景観マップは、今後地域の方々のご協力を得て、多くの方々へ配布させていただく予定です。
これまで御多用中にもかかわらず、わざわざ大学から3回も来校して御指導くださいました岡田教授、岡田教授と本校をつないでくださいました大貫さん・大場室長様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
生徒たちの学びの様子をお伝えいたします。
能登半島地震、物資輸送のための航空機事故でお亡くなりになりました多くの方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、一日でも早く復興が進みますことをお祈り申し上げます。
第3学期が始まりました。
始業式では、新学期に向けて3名の代表生徒が意見発表を行いました。3名ともこれまでの自分を振り返り、これから頑張っていきたいと思うことを堂々と発表しました。
3学期はまとめの学期であり、次に向けて準備をする学期でもあります。これまで以上に、時間を意識しながら落ち着いた生活を送ることができるよう、職員も支援してまいります。
今年もよろしくお願いいたします。
学校だより12月号を掲載いたしました。
お時間ある時に御覧ください。
本日は「南摩中リクエスト給食」です。
大好きなメニューがひとつのトレイに盛られる様子に、生徒たちは大喜びです。
地元の方々からのご協力のもと、地元の食材がふんだんに使われています。
地元の皆様、栄養士さん、調理場の皆様、本当にありがとうございました。
わかめご飯 鶏肉のニラソースかけ トマトとほうれん草のサラダ
キャベツのみそ汁 レモンタルト 牛乳
本日から二日間、書道家の新藤先生に来校いただき、書道の授業で御支援をいただいております。
教室に入ると、そこはかとなく墨の香りが漂い、生徒たちは自然と背筋の伸ばし、いつもの教室の雰囲気とは違った学びの場となっています。
新藤先生のお手本を、真剣な表情でみている生徒たちです。
本日、養護教諭と保健体育科教員の指導のもと、薬物乱用防止教室を実施しました。
動画教材をもとに正しい知識を確認し、その後、ロールプレイ学習を通して学びの確認をしました。
生涯を通して健康・安全で活力ある生活を送ることを目指して、生徒たちの表情も真剣でした。
本日「とちぎ未来大使『夢』講座」の「とちぎ未来大使」として、ロック界の大スター『ダイアモンド✡ユカイさん』が来校してくださいました。
「夢を見よう人生はユカイだ」と題して、ご自身の学生時代の経験や目標を達成するまでの過程などを、生徒たちと交流をとっていただきながらお話しいただきました。また、ご自身が大スターとなるまでのさまざまな不安や葛藤、それをどのように乗り越えたのかを生徒目線で語っていただき、さらに歌のプレゼントまでいただけたことに生徒たちは大感激でした。
ユカイさんには、一緒に参加した小学生や保護者、教職員にまでご配慮いただきました。たくさんの温かなお言葉、本当にありがとうございました。
大感激の生徒たちのふりかえり(抜粋)の一部です
・ユカイさんからもらった「大切なこと」は、絶対に行動に表し、実行していきたいと思いました。
・辛いことがあっても、一つ言葉を変えて、がんばろうと思いました。
・マイナスな言葉を出すよりも、プラスの言葉を出した方がより豊かな生活になることを学びました。日常生活の言葉を大切にしていきたいです。
・これからは弱音ではなく、上向きな言葉を発して進んでいこうと思います。
・ユカイさん直々に教えてもらったことに感謝し、生活に生かしていきたいです。
・受験への不安や焦りから目をそらさずに、本気で向き合っていく決心ができました。
・ユカイさんみたいな諦めずに夢を追いかけられるようになりたいです。
今週は人権週間です。昨日は、3名の人権擁護員さんに来校いただき「人権ワークショップ」を行っていただきました。
ショート動画を鑑賞後、グループごとに各自が気づいた事を出し合いました。多様な視点からの気付きを得ることで、そこから見えてくる人権問題をさらに深く考えていく内容でした。
生徒たちは、主人公の心の痛みに自身の心を寄せ、自分以外の視点からの気付きをもとに「もしかしたら、自分も誰かを傷つけていることがあるかもしれない」と、改めて日頃の自分を振り返る貴重な学びの機会となりました。
人権擁護員の皆様には、事前の打ち合わせや準備、当日のファシリテーターまで大変お世話になりました。ありがとうございました。
本日、2年生では小児生活習慣病予防検診事後指導を行いました。
本校の養護教諭と南摩小学校の青木栄養教諭がボランティアティチャーとして支援に入り、より専門的な内容で学習しました。
生徒たちは、学んだ知識と自身の食生活を関連させてより健康的な生活に向けての課題を見つけ、今後の生活に向けた具体的な取り組みを決めました。
また毎日の給食では、青木栄養教諭さんがいかに健康に配慮した献立を立ててくださっているのかを改めて認識することができました。毎日、本当にありがとうございます。
学習の様子をお伝えいたします。
JRC(日本赤十字)委員会では、毎年ペットボトルキャップチャレンジを実施しています。この取り組みは、家庭で出たペットボトルキャップを学年ごとに競い合いながら集めます。最後には全学年分をひとつにまとめて業者の方に買い取っていただき、その買取金額の一部をユニセフと連携して世界のワクチン工場を対象にワクチンの発注につなげます。
今年度も実施し、本日の委員会で表彰式を行いました。
第1位は3年生、2位は1年生、3位は2年生で、職員チームは残念ながら入賞に及びませんでした。
JRC委員会主催の表彰式の様子をお伝えいたします。
本日、生徒会集会(広報委員会)を実施しました。
今日の集会では、来週12月7日(木)に開催する『夢プロジェクト』を前に、講師のダイアモンドユカイさんについてのクイズ大会を行いました。
いつもはテレビ等を通して拝見しているダイアモンドユカイさんに直接お会いできることに、生徒たちも職員も大盛り上がりです。
12月7日が待ち遠しいです
今日の給食の大学芋は、本校の生徒たちが育てたサツマイモが使われました。
栄養士さん、調理員の皆さん方には、生徒たちが大切に育てたサツマイモをおいしく調理していただき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
本日、保健体育の授業で持久走記録会を行いました。
特別に、全学年合同体育として、全職員体制での実施でした。
男子は2.5Km、女子は2Kmです。
正直、体育の単元の中で、持久走はあまり人気がありません。でも、授業を進めるにつれて「目標記録を破りました」「今日は達成できませんでした」「完走を目指します」など、各自が自分の目標に向けて根気強く取り組む姿が多くなってきました。持久走ならではの達成感です。
生徒の頑張る姿をお伝えいたします。
学校安全管理面から、玄関前の柘植が空洞化してしまっていることを心配していました。地域の夏祭り会場準備の際、準備にあたる地域の皆様方からも「柘植の根元(土)から、蜂が出入りして危ない」と教えていただきました。
柘植は卒業記念樹でしたが、その年度の方々と御相談させていただくことは難しく、親類の方に相談させていただき、安全の配慮であれば伐採した方がよいのではないか」とのお返事をいただきました。
地域の日南工業の方々の御厚意により、9月に柘植の伐採、昨日はその根の掘り起こしと花壇の整備を行っていただきました。
御多用中にもかかわらず、大変お世話になりました。 いつも いつも 本当にありがとうございます。
本日、スポーツ大会を開催しました。
『学年の壁を越えて、全員で交流を深めましょう! けがはしないでね!!』をスローガンのもと、校内スポーツ大会実行委員が中心となって準備してきました。活動内容を決める際には、1・2年生たちから「受験を控えている3年生がけがしないような種目がいいと思います」といった意見も出てきたことを踏まえ、委員会で検討した結果『ケイドロ』『震源地ゲーム』となりました。
爽やかな青空の下、生徒たちは全力で交流を深めることができました
学校だより11月号を掲載いたしました。
お時間ある時に御覧ください。
本日KLVさんが来校してくださり、図書室に大きなクリスマスツリーを飾ってくださいました。
図書室を訪れる生徒たちの喜ぶ姿が楽しみです
KLVさん、ありがとうございました。
先程、避難訓練を実施しました。
今回の避難訓練は、地震による火災の発生を想定し、予告無しで行いました。
清掃時間に入って数分後の訓練だったため、生徒たちは突然鳴った緊急避難サイレンに緊張しながら、各自で判断した避難場所に向かいました。その後の「職員室からの火災発生」の放送を聞き、職員室から離れた場所からの避難経路を見つけて校庭に向かうことができました。避難に費やした時間は2分02秒です。生徒たちは真剣な態度で避難することができました。
今回、ほぼ個人で活動する清掃時での避難であることを踏まえ、訓練のテーマを『各自の判断』にしました。この後、各教室でふりかえりを行います。地震による緊急避難サイレンが鳴ったときの判断、火災発生の方向を聞いたときの判断をふりかえります。今後も、安全教育は丁寧に進めていきたいと考えています。
昨日、職業人講話を実施しました。
今年度は講師として『株式会社 野村鍍金 鹿沼工場』の取締役工場長石倉様、表面処理課長石田様、生産技術課係長中庭様、表面処理課主任石原様の四名の方々に来校していただき、鍵のめっき実演を体験させていただきながら、鍍金に関する専門的な知識をわかりやすく説明していただきました。途中の質問タイムでは、鍍金に関する質問や仕事に向き合う心構え、やりがい等を語っていただきました。
体験活動で行った鍵のめっきのような身近なめっき製品だけでなく、テレビやパソコン、新幹線、Hー2ロケットにまで野村鍍金さんの技術が大きく関わっていることを知ることをとおして、改めて、人の知識と技術が結びつくことが大きな力となり、豊かな生活に結びつくことを学びました。
そのような中、石倉工場長様の「何よりも職員の安全が第一です。危険防止に向けて最善を尽くしています。」や石田課長様からの「テニスコート2/3の大きさのロール上に、針の穴ほどの穴や傷などがあってはいけないんです。どんなに人工知能が発達しても、最後は人の(欠陥確認は)目視なんです」そういった御言葉に、人を大切にされている企業ならではの協働の価値、仕事への強い責任感を深く感じることができました。
講師の皆様にはご多用中にもかかわらず、資料作成や演習に関わる準備、生徒からの質問への御回答など、本当に丁寧に御対応していただきました。ありがとうございました。
今回の職業人講話は、PTA役員の方からの御紹介で実現しました。野村鍍金の皆様との出会いを創出していただき感謝の気持ちでいっぱいです。
生徒たちのふりかえりを一部ですが紹介いたします
鹿沼で日本全国や世界にもつながるすごい製品を作っていることを知ることができました。鹿沼での工業について興味をもちました。
自分の興味ある分野や目指したい進路について、自ら調べて、自分から行動することが必要だとわかりました。
将来の職業を選ぶときに、どのようにしたらなれるのか、今のうちに何をすべきかなどを考えられたお話でした。
仕事を選んだ理由として「科学を学んでいていて、科学に関連がある仕事をしたかった」という言葉を聞いて、僕は自分がやりたいことを明確にして、行動することが必要だと思いました。
昨日、人権教育講演会を実施しました。
今年度は、鹿沼市国際交流協会から行本リジア様を講師としてお迎えし、人権について深く考える機会としました。
行本先生のポルトガル語での御挨拶に、生徒たちは戸惑いと言葉が通じない事への不安な思いを抱きました。そんな体験をとおして、日本語が母国語でない友達との接し方や、多文化共生の大切さ等を自分事として考えることができました。
行本先生、ありがとうございました。
生徒たちのふりかえりを、一部ですが紹介いたします
転校してきた人は、本当に不安でいっぱいなんだなと思った。だからこそ、そのような人が安心しできるようなことをしなくてはいけないと思った。
これから私は「人権」ということについて他人事とは思わず身近にあるものだと思い、自分から調べていきたいと思いました。そしてこの体験(人権講話)を忘れず、日本語が母国語でない方々と交流できる機会があれば、積極的に話しかけてみたいです。
自分がされて嬉しいことを考えて、言葉が通じない方にも相手が今どう思っているのかを考えながら行動していこうと思いました。
言語や文化、宗教の違いから、こんなに人は傷ついてしまうのかということを改めて知りました。一人一人の気持ちを理解し、誰もが過ごしやすい社会が大切なんだと思いました。自分は、今まで相手の気持ちを考えているつもりでしたが、実際はそうでない部分もあったかもしれないので、そんなところを見直し、みんなが楽しく過ごせるようにしていきたいです。
本日、鹿沼市小中学校合同音楽会です。
今日は出発前の練習だけの予定でしたが、生徒たちから「最後の朝練をやらせてください」との申し出がありました。
いよいよ最後のステージです。
思いを込めたハーモニーを多くの方々に披露できるよう尽力する生徒たちを、職員は全力応援です
会場での写真等は禁止されているため、朝の様子をお伝えいたします。
昨日、「ごぐら祭」を開催しました
今年のテーマは『永劫回帰 ~絆で生まれるハッピースマイル~』でした。
実行委員会を中心に、生徒たちで考えたテーマです。『発表演目である合唱やダンス等を仲間とともに創り上げ披露することで、自分たちだけでなく、観ていただく方々も笑顔にできるような舞台を創り上げよう』という思いが込められています。
生徒たちは限られた時間を有効に遣い、一人一人が自らの役割を果たそうとしたり、仲間に目を向けて声を掛け合ったりしながら、目標達成に向けて活動することができました。
今年は、多くの来賓の皆様や保護者・地域の皆様に来場いただき、励ましの声をたくさん頂戴しました。ありがとうございました。
また、PTA活動として「なんまんバック」「なんまんハンカチ」を販売させていただきました。ご協力、ありがとうございました。
昨日、地区駅伝大会に特設駅伝部が出場しました。
次に走る仲間のために、一秒でも早く襷を渡そうと走る生徒たちの懸命な姿を誇らしく感じました。
保護者・地域の皆様、応援ありがとうございました。
2年生の技術科で育てている菊が、地域ボランティアティーチャーの稲垣先生の御指導のもと、今年も無事に咲き始めました
夏の猛暑による影響を心配していた生徒たちでしたが、無事に蕾をつけ、咲き始めた菊を見て大喜びです。
稲垣先生、ありがとうございます。
放課後の様子です。
明日の駅伝大会に挑戦する生徒たちは、最終調整を行いました。明日に向けて、いい表情です
他の生徒たちは、来週実施予定の「ごぐら祭」のステージ発表に向けた練習を進めました。2・3年生は合唱練習、1年生は、総合的な学習の時間のステージ発表を実施しました。
2・3年生たちはその様子を写真OKでしたが、1年生たちは「内容がバレてしまうので」と撮影NGでした。本番を楽しみにしてください
1年生の総合的な学習の時間において、2回目の景観学習を実施いたしました。
今回も、日本大学まちづくり工学科 岡田智秀教授に来校いただきました。
2回目の学習は『南摩地区共通の地域資源を共有する』ことをねらいとして、前半は実際に校外に出て「おすすめの景観」を写真に撮るワークを実施しました。
後半は、各グループが持ち帰った「おすすめの景観」を発表し合い、「南摩景観5選」を決めました。
生徒たちは選んだ理由を添えながら「おすすめの景観」を発表しました。
総合的な学習の時間のゴールは『景観マップ』を作成し、多くの人に南摩地区のことを知っていただくことです。
『ごぐら祭」や『南摩フェスティバル』で発表する予定です
先日、地域事業の「ふれあい宅急弁」に、バレー部員が参加させていただきました。
今回は「民生・児童委員協議会」の方々が作ってくださった料理をお弁当箱に詰めて、協議会委員の方々と一緒に、地域の高齢者の方々へお届けする活動です。
協議会委員の皆様方には、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
学校だより10月号を掲載いたしました
お時間ある時に御覧ください
中間テスト1日目です。
登校後、教室に入るとすぐに問題の出し合いやポイントの確認等を自主的に行っています。
1日目は3教科です。
生徒たちの様子をお伝えします
本日、鹿沼市「あかちゃんふれあい体験交流事業」いちごふれ愛プロジェクトを実施しました。
あかちゃんとのふれあいを通して、命の尊さや乳幼児の心身の発達について学び、将来の子育てに対する期待感や意欲を高めていきます。また、自分自身も周囲の愛情に支えられ、大切に育てられてきたことを確認し、感謝の気持ちにつなげていきます。
はじめに、助産師さんから「いのちのはなし」として講話をいただきました。命の誕生、出産の大変さと喜び、赤ちゃんの成長について学ばせていただきました。
後半は「妊婦体験」「親子ふれあい体験」です。実際に、妊婦さんから様々なお話を聞くとともに、出産間近のお腹にも触れさせてもらいました。また、生後1か月の赤ちゃんから2歳の幼児までの5名の乳幼児さんと直接ふれあい、また、そのお母さんたちから様々なお話を聞くことができました。
授業のふりかえりでは「当たり前と思っていた自分の存在(命)は、当たり前ではなくて奇跡の連続だったことを知りました。」「知りたかったことを直接お母さん方に教えていただけてよかったです。」などの感想が述べられていました。
かわいい乳幼児さんたちを前に、緊張しながらも思わず「かわいい」と笑顔になってしまう生徒と職員の様子をお伝えいたします。
学校だより9月号を掲載いたしました。
お時間ある時に御覧ください。
9月23日(土)~25日(月)まで、地区新人大会が開催されています。
本校も、野球部・ソフトテニス部・バレー部・バドミントン部が出場しました。
バドミントン部は、団体・シングルスの部門で県大会出場を決めることができました。
他の3部は残念ながら県大会出場を逃してしまいましたが、試合に臨んだ生徒たちの姿からは、今回の試合から見えてきた課題を次の大会に結びつけようとする意気込みを感じることができました。生徒たちは既に前を見ています。頼もしく、楽しみな生徒たちです。
多くの保護者・地域の皆様には、たくさんの励ましをいただきました。ありがとうございました。
第2回学校運営協議会を開催させていただきました。
委員の皆様にはご多用にもかかわらず、大変お世話になりました。
今回は、委員さん方と児童生徒との意見交換会が大きな内容でした。南摩小学校・上南摩小学校の6年生児童と本校3年生・生徒会役員の生徒、協議会委員の方々で混合班を6班に編制して進めました。
「学校生活について」「3校共通課題の『あいさつ・返事』についての取り組み」「南摩地区について」「地域交流について」等を中心に意見を交換し合いました。その他、「登下校で危険と感じるところ」「部活動について」も話題になり、中学生が発表者となって全体共有を行いました。
生徒たちは、日頃から学校を支えてくださっている地域の方々から学校(児童生徒)への思いや願いを直接聞くことができました。また委員の皆様からは「予想以上に子どもたちはしっかり考えている」「思う以上に地域や大人の姿を観ていることがわかった。(自身の)やる気を高めたい。」などの感想をいただきました。
第3、4回は会場を南摩小学校・上南摩小学校に移して開催いたします。
これからも、よろしくお願いいたします。
南摩小学校・上南摩小学校の6年生の児童さんたちと本校1年生による「交流授業(理科)」を実施しました。
小中学生で混合班をつくり「色の変わる水溶液(酸性とアルカリ性水溶液)」について学び合いあう内容でした。
実験を進めるに当たり、中学生が小学生の安全をさりげなく気遣う姿も観ることができました。小学生は、中学生の助言を丁寧に聞きながら、既習知識をもとに積極的に実験に取り組むことができました。
昨日、保健給食委員会の生徒たちによる「ぶどう収穫体験」を実施させていただきました。
この体験学習は、地域のぶどう農園『廣田ブドウ園』さんにご協力いただいて、収穫期に合わせて実施させていただいています。
地域の特産物を知ることを通して、改めて地域の素晴らしさの理解を深め、自然の恵みや勤労の大切さを学ぶ学習活動です。
収穫させていただいたブドウは、次の日の南摩小学校・上南摩小学校・南摩中学校の給食に提供されました。生徒たちはとても甘いブドウに驚きながら完食しました。
廣田さん、今年もありがとうございました。
今日の給食は『さつきランチ』でした。
郷土食材をたっぷり使った献立です。
全学年、おいしくいただきました。
バターロールパン かんぴょうのクリーム煮 にらサラダ
とちおとめゼリー 牛乳
1年生の「総合的な学習の時間」では、『景観学習』を進めています。
昨日は日本大学理工学部まちづくり工学科の岡田智秀教授に講師として来校いただき、生徒一人一人が感じる南摩地区の美しい景色を出し合い、地域についての学びを深めました。
生徒たちは各自が感じる美しさとその理由を語り合うことを通して、改めて南摩地区の素晴らしさを広く捉えることができたとともに、多様な価値観についても気づく事ができました。
第2回目は、10月19日(木)に実施予定です。
3年生の修学旅行を無事に実施することができました。
台風の影響による交通機関の運行状況等に不安をもちながらの出発でしたが、生徒たちは自分たちで決めたスローガン『和を大切に ~最高の仲間と最高の成長ができる修学旅行にしよう~』をもとに、臨機応変に対応しながら学習活動を進めることができました。
昨日は振替休日でゆっくり体を休め、今日は全員元気に登校しました。
今回の行事では、学校から離れて様々な気付きや感じた事を「しおり」に記録しています。その記録をもとに、事後指導としての学習活動では、自身の生活や社会状況と結びつけて学びを深めていきます。ごぐら祭ではその学びの成果を発表する予定です。楽しみにしていてください。
関西地方、天候にも恵まれ、修学旅行は順調です。予定通り17:30過ぎにはホテルに到着いたします。
9月7日(木)1年生の総合的な学習の時間に、日本大学の岡田智秀教授を講師として招き、景観学習を実施しました。3つのグループに別れ南摩地区のおすすめの景観を話し合い、発表し合いました。次回10月7日には、実際に地域に出て行き、それぞれの場所を写真に収めてくる活動を行います。
9月4日から本日6日までの3日間、2年生は『マイチャレンジ』で校外学習を実施させていただいています。
地域の方々の御協力のもと、次の3つの資質・能力の育成を目指す活動です。
社会で働くために必要な知識や人との関わり方の習得に努める。
体験を希望する職種を考えることをと通して、自分の将来と照らし合わせて考えることができる。
体験をさせていただけることに感謝しながら、何事にも主体的に、率先して取り組む態度を育む。
生徒たちの昨日までの様子をお伝えいたします。
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