本校は、『夢』『絆』『力』を学校教育目標として、「自ら学び、自ら感じ、自ら動く」生徒の育成を目指します。
能登半島地震から約一月がたちます。
その間、JRC委員会では委員を中心に「今の自分たちにできること」を出し合い、様々な情報をもとに募金活動が一番よいと判断しました。
今日の帰りの会では、委員会が自主作成した動画を見ながらJRC委員が説明をしました。
今の被災された方々の生活の様子や余震による倒壊等の恐れのある危険な状況の中で救助に向かう方々の姿を動画にし、2年生のJRC委員長からの「自分たちはこの現実をしっかりと受け止めていきましょう できることを一緒に行動してください」という思いが強く伝わるナレーションを入れた動画内容でした。
JRC委員会の思いは、きっと多くの生徒・職員に響いていると思います。
3年生の教室では動画視聴の後、JRC副委員長がこんな思いを投げかけていました。
「被災された方々の姿を、僕たちは受け止めなくてはいけません。僕たちは一日一日をしっかりと生きて、今回の災害での大きな悲しみやそれまで知らなかったことを忘れずに生活していかなくてはいけません」
心に残ることばでした。
3年生の卒業制作(屏風づくり)が始まっています。
今日はいよいよ金箔を貼る段階に突入しました。
グループで役割を決め、息を殺しながらの活動です。
金箔貼りにエアコンの風は厳禁なので、担当教員と生徒たちはグッと寒い美術室で活動しました。
いつも以上に緊張感のある活動でした。
学校だより1月号を掲載いたしました。
お時間あるときに、ご覧ください。
また、保護者の皆様の御協力で実施しましたアンケートの結果も掲載いたしました。
併せてご覧ください。
今日から5日間、鹿沼市では学校給食週間特別献立です
生徒たちは毎年楽しみにしてる週間です。
今年はオリンピックの年です。そこで、今年の特別献立は『オリンピック開催国メニュー』です。
1日目の今日は、東京オリンピックです。
保健給食委員から説明の放送もあり、知らなかった情報に驚きながら、おいしく完食していました。
献立
セルフ深川丼 牛乳 厚焼き卵 ちゃんこ汁
本日の1年生の総合的な学習の時間では、日本大学まちづくり工学科の岡田智秀教授、鹿沼市水資源対策室の大場隆光室長、水資源対策室の大貫泰さんに来校いただき『景観学習』を実施しました。
生徒たちはこれまでの学びを「景観マップ」としてまとめ、できるだけ多くの方々に発信することを目的に活動を進めてきました。その際、南摩地区の魅力を『伝える・広める・守る』の視点に着目して作成しました。
本日の授業では、各自が選んだ景観写真に紹介文をつけて一人一人が発表し、その後岡田教授からアドバイスをいただいて修正していく内容でした。岡田教授からは「景観の区別(眺める場所としての視点場、そこに行って見る景観対象)」「移ろいの景観(四季や時間などの時間軸を意識)」「タイトル(キャッチコピー)」等の具体的なアドバイスをいただきました。また、岡田先生から「皆さん、ことばのデザインが上手いね」といったお褒めの言葉もいただきました。
最後のふりかえりでは、景観学習を通して「人と景観」「人と人」「人と歴史」「人と自然」がつながっていくことを実感したようです。
作成した景観マップは、今後地域の方々のご協力を得て、多くの方々へ配布させていただく予定です。
これまで御多用中にもかかわらず、わざわざ大学から3回も来校して御指導くださいました岡田教授、岡田教授と本校をつないでくださいました大貫さん・大場室長様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
生徒たちの学びの様子をお伝えいたします。
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