鹿沼市立粕尾小学校スローガン:心を一つに全力で 笑顔いっぱい 感動いっぱい
日々の出来事や児童達の元気な姿をお送りします。
日誌
心新たに英語の授業
このたび、英語の授業における新しいALTの先生が着任されました。
インド出身の先生で20代のイケメン!ということもあってか、なんとなく恥ずかしそうな高学年の児童。
乗りのいい低・中学年の児童と反応は様々です。
本校に新しい風が吹くことを期待しています。
第3学期始業式が実施されました!
13日間の冬季休業が明け、3学期がスタートしました。26名全員が揃って元気に式が迎えてられました。今回は新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、短い時間で実施することとなりました。最初に江口校長先生から、「3学期は、1~5年生は51日、6年生は47日の登校日となります。3学期は次の学年への進級・進学の準備となる学期なので、まとめをしっかりやって欲しい。」と話がありました。次に5年生と3年生の代表児童により今学期の抱負についての発表がありました。最後に養護教諭の柴田先生から新型コロナウイルスやインフルエンザ等の感染症対策のために、今後の生活で注意して欲しいことについて話がありました。その中で合言葉として「う…うがいをする
ま…マスクを着用する
く…空気の入れ替えをする
き…規則正しい生活をする
た…体力をつける
え…栄養バランスのとれた食事をする
て…手を洗う」を教えてくれました。みんなで気を付けていきたいと思います。
明けまして おめでとうございます
2021年がスタートしました。
年末・年始の校舎は子供たちも職員もいません。
そんな中、管理職は校舎内外に異常がないか、出勤して巡視しております。
誰もいない静かな学校・・・
令和元年の台風19号、そして新型コロナウィルス感染拡大による臨時休業と、この2年間でこんなひっそりとした光景を見ることが増えました。
やはり学校は、子供たちのにぎやかな声が聞こえてこそ学校なのだとつくづく思います。
ただ、ものは考えようで、このような広い空間の中、一人でいると心が落ち着き冷静になれることもあります。
正月に出勤して、静けさの中に佇みながら、これから訪れるかもしれない不測の事態に備えてどんな対応をすればよいか、自問自答をしていました。
さて、今年の年末年始は例年とは違い、「ステイホーム」を心がける毎日となりました。
おそらく医療関係者の方々は、正月気分にはほど遠く、連日増え続ける感染者の対応に追われる毎日であることを考えると、自分にできることは感染防止に努めることしか思いつきません。何とか第3波を乗り切り、再び平穏な生活が戻ることを願うばかりです。
学校は、令和2年度の3学期を迎えます。
短い3学期ですが、卒業式をはじめ大きな学校行事がたくさん予定されています。集団で生活する空間であるため、今後、感染防止対策を強化しながら、何とか実施できるよう努力していきたいと思います。
保護者・地域の皆様におかれましては、今年も臨機応変な対応を余儀なくされることを想定し、ご理解ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
メリークリスマス!
KLVの方や図書支援員さんたちにより図書室の廊下がきれいに飾り付けされました。
クリスマスにちなんだ本の紹介も・・・。
「私のところにも、サンタさんが来てくれるとうれしいなぁ」
と校長先生がつぶやいていました。
(願い事を手紙に書いておいたけど、見てくれるかな?・・・by校長)
サツマイモを収穫しました!
業間の時間を長くする日課にし、全校児童でサツマイモの収穫をしました。縦割り班ごとに、6月に苗を植えた畝を掘り、サツマイモを見つけました。今年は6月に雨が降らない状態で、苗が枯れたり、枯れかかったりで生育も思わしくありませんでした。夏休み以降は天候も安定し、順調に生育していたかに見えました。しかし、今年度は例年にない不作で殆どサツマイモが収穫できませんでした。それでも子ども達は夢中で土を掘り、サツマイモを探していました。自然との関わりの中で農作物を毎年コンスタントに作る難しさを感じました。
人権集会
人権週間の一環として、人権集会を行いました。人権についての話を聞いたり、背中に貼られたシールをヒントに、仲間づくりゲームをしたりしました。仲間はずれがでないように積極的に活動していましたが、なかなか共通点を見つけられずに苦戦していたようです。今後の学校生活でも、友だちとちがうところを探すのでなく、友だちと同じところや良いところを見つけて生活し、自分も相手も大切にしてほしいと思います。
人権教育講演会がありました!
本校の人権週間の一環として人権教育講話を実施しました。講師に白土様をお迎えして「同和問題」についてお話をいただきました。話は部落問題にとどまらず、LGBTや現在問題となっている新型コロナウイルス感染者への差別などについて分かり易く話していただきました。また、差別やいじめの構図として強者(多数)が弱者(少数者)に差別を行い、その周りの同調者・傍観者・無関心者が差別を増長させている。その構図を変えない限り、差別やいじめはなくならないと教えてくださいました。
校内持久走大会がありました!
雨は降らなかったものの、朝から曇り空。気温も低く持久走大会にはあまり良いコンディションとは言えませんが、全児童が参加して実施しました。
最初に開会式を実施し、江口校長先生より、全員参加と全員完走の目標が告げられました。大会は1・2年生、3・4年生、5・6年生に順に行われました。どの学年も最後まであきらめずに走りました。特に校庭に戻ってきた後のゴール付近でのラストスパートは素晴らしいもので、参観されていた学校評議員の皆様も褒めてくださいました。
閉会式で、各ブロック男女上位3名が紹介さ児童や参観いただいた保護者の皆さんから大きな拍手をいただきました。講評では江口校長先生から「全員が参加し、全員が最後まであきらめずに完走できた。」とお褒めの言葉で総括されました。
車椅子バスケットボールを体験しました!
障がい者スポーツ選手と子ども達との交流授業の一環として、ロンドンパラリンピックにも出場したパラリンピアンの増渕倫巳様をお迎えして車椅子バスケットボールの体験と講話を5・6年生で実施しました。
最初に増渕選手の自己紹介と車椅子での技のデモンストレーションを見せていただいた後、早速子ども達は車椅子に乗り、真っ直ぐ進む・止まる・真っ直ぐバックすることやスピンやターンなどの基本的な車椅子の操作を学びました。それを応用して「シャーク」という車椅子を使った鬼ごっこを体験しました。子ども達は意欲的に取り組み、上達が早く驚きました。さらに、シュート練習をした後、実際に車椅子バスケットボールのゲームを行いました。車椅子に乗っていることを忘れるくらいボールを必死に追いかけ、パスやドリブル、シュートを行っていました。
最後に、増渕選手から夢を実現するために大切なことを教えていただきました。増渕選手は交通事故により足に障がいを負いました。普通なら落ち込んでしまう出来事にも、たくさんの苦悩や努力をしたと思いますが、ポジティブに捉えていることに感動しました。障がいを負ったことで、海外に遠征したり、パラリンピックに出場したりと世界が広がったと話してくださいました。夢に向かいあきらめずに努力することの大切さをご自分の体験からお話ししてくださいました。その言葉は子ども達の心に響いたことと思います。
家庭教育学級がありました!
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定していた行事が中止か縮小されている中、家庭教育学級の講話と閉級式が実施されました。
消費者センターの皆様によるネットトラブル防止の講話「ケータイ、ネットトラブルに注意!」を実施しました。携帯電話やスマートフォン、ゲームに潜むトラブルについて分かり易く伝えてくださいました。そこで大切なのはフィルタリングの設定と家庭内のルール作りということでした。ぜひ各家庭において、もう一度点検をお願いします。
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