鹿沼市立みどりが丘小学校は、広い視野に立ってものごとを見つめ、社会の変化に対応できる力と心をもち、たくましく生きる児童の育成を目指します。
令和7年度 日誌
かぬま教育研究の日(追加バージョン)
インフルエンザの流行により、延期となっていたかぬま教育研究の日の公開授業(2年生)です。本日、研究授業となりました。宇都宮大学共同教育学部、鹿沼市教育委員会より指導の先生方をお招きしての研修会となりました。鹿沼市内の先生方へは、ビデオ映像での公開となります。
6年生と同じように文章を書くことが、本単元でのテーマになります。「紙コップ花火の作り方・おもちゃの作り方をせつめいしよう」ということで、自分が作ってみたおもちゃの制作説明書を作っています。
ここも6年生と同じになりますが、教材のテキストから分かりやすい説明文の書き方の工夫を見つけ出し、レベルアップ表を作り、それを活用して書いてきました。
今日は、下書きを友達と読み合って、レベルアップ表の項目に沿ってチェック、手直しも考えていきました。
きちんと話し合い、アドバイスのできる2年生の子供たちです。
写真からも雰囲気の良さが伝わってきますね。
しっかりと自分の原稿を読み返してみて、
出来栄えはどうでしょうか。学習計画によれば、次は清書です。
振り返りもしっかりと行い、
授業が終わったときには、頑張った充実感を味わえた良い笑顔でした。
こちらは、さかのぼること4時間ほど、お隣のクラスの2年生です。
鍵盤ハーモニカの練習をしていましたが、これがとても上手で驚きました。
弾いている姿勢の良さにもやる気がにじみ出ています。
ランチマット(ボランティアの皆様とともに)
このところ高学年の記事が多くなっていますが、
こちらは、家庭科の授業です。ランチマットを作成するということでした。
この後、ミシンを使う活動もあるようですが、その下準備のようです。
ボランティアの先生方、ありがとうございます。
子供たちにとっては、経験のない作業を個々に行うことになります。家庭科専門の教員とはいえ、全てを個別に支援できるわけではありませんので、大変助かります。ありがとうございます。
秋晴れです。校庭のイチョウも黄色く色づき、青空に映えています。
かぬま教育研究の日
本校では、「子どもが輝く魅力ある授業を目指して」をテーマに「書く力を高める授業づくり」を研究してまいりました。鹿沼市教育会より「学力向上推進校」の指定を受け、宇都宮大学共同教育学部との共同研究として行ってきました。かぬま教育研究の日は、鹿沼市内の小中学校にその研究の成果を公開する場です。
初めに教育長先生の挨拶や本校の研究についての説明などがあり、
研究授業のスタートです。2年生、6年生の公開授業を行う予定でしたが、このほどのインフルエンザの流行により6年生だけの公開となりました。
実は、結構な人数の参観者がありまして、
子供たちが埋もれてしまいそうです。
これまで「読む人を引きつけるようなパンフレットを作ろう」という目標のもと、子供たち自身が、教材のテキストから「人を引きつける文章の工夫」を見つけだし、整理し、レベルを決め、「表現・構成・資料の使い方」などの項目を作り、1枚の表にまとめてきました。それを本校では、「レベルアップ表」とよんでいます。
今日は、友達の書いたパンフレットを読み、レベルアップ表を使いながらよりよい文章となるようアドバイスしあいます。
それぞれに「人を引きつける表現」「上手な引用」など項目に沿ってチャックしながら、よりよい文意なるよう意見を交わしています。
大勢の参観者の目が気になるところですが、子供たちは真剣に考え、話し合ってメモをしながら検討を進めていました。
タブレットを使い作成してあると手直しの手間は少なくなりますね。デジタル機器の効果的な使い方の1つです。
その後には、参加した鹿沼市内の先生方で授業研究を行いました。
本校の取り組みをご理解いただけたものと思います。
宇都宮大学の先生の講話もあり、研修会を閉じました。
保護者の皆様には、下校時刻の変更なども含め大変お世話になりました。ありがとうございました。パンフレットが出来上がったら、公開出来たらいいなと考えています。
「学ぶ」って!
学ぶ、学習するって
「何かを覚える」ということではありませんね。それを素早く答えられるということでもないでしょう。テストの問題を素早く解けるということとも違うように思います。
わたしたちが学習をするのは、自分や社会の問題を解決して、よりよい自分、家庭、組織、社会にするためだと思いますが、与えられた知識だけでは、いつか限界が来ます。
だから自分で、問題を解決する知識を獲得することや周りの人と協力して、その知識を増やしてさらにそれを使いこなしていくことが必要です。
5年生理科「流れる水の働き」という単元です。流れる水がどんな働き(力)をもっているのかを、予想して、それを解決する実験方法を考え、やってみました。設定した課題ごとに班を作りましたので、調べることはそれぞれの班で違います。
今日はその結果(それぞれが得た知識)を伝えあって、「流れる水の働き」の全容をまとめようという時間でした。
ここまでの写真は、自分の班で行った実験の結果を他の班に伝えあっているところです。
獲得した情報は、班で検討して「流れる水の働き」をまとめていきました。
みんなが同じことをやるのではなくて、自分の見つけた(作った)課題を自分で解決し、それを仲間と共有し新たな知識や、技能を手に入れていくことで、一人ではできない学び、次に活用できる生きた知識が身に付くはずです。
幅跳び5年生
朝晩は冷え込みが強くなってきましたが、昼間は温かな良い天気です。
砂場に集まる体育の時間と言ったら、あれですね。
ウォーミングアップにジャンケンゲームを!
大人の皆さんが、自分の小学生時代を思い出すシーンをお届けしましょう。
待機中の人が交代で砂場をならしたりしましたね。
踏切のラインに足を合わせることが大切です。
遠くへ跳ぶのがねらいですが、高く跳ぶ意識をもった方が距離は伸びるものです。
なかなかいい踏切です。
高さもあって、これは期待できる記録が出るでしょう。
体育(運動)日和です。休日にはスポーツを楽しみたい季節です。皆さんもご家族で体を動かす時間をもってみてはいかがでしょう。
社会科見学4年生
社会科見学へGO!先週金曜日の出来事ですが、このほど写真を手に入れました。見学コースは、南摩ダムから第一浄水場と「水を供給する」お仕事です。
ここは南摩ダム。私もダムができてからは、行ったことがないので、ちょっと解説、説明はできませんが、一緒に見ていきましょう。
首都圏の水資源確保のために作られた南摩ダムですが、
なんか、ピッ としていますね。山の中にこのようなコンクリート建造物があるのは、なかなかの迫力です。
下にダム湖を見下ろして、
遠くに見える水面からにょっきり出ている塔は何でしょうか。
ここからは、第一水源地です。鹿沼市最初の水源地、ここから上水道の普及が始まりました。
需要量と供給量をモニターしたり
施設の維持管理をしたりと、水道課の皆さんの仕事について教えていただきました。
下の写真右奥に見えるのが貯水槽のようですね。バスト比べるとその大きさが分かります。
鹿沼の水源は、全て地下水ですから、おいしさもひとしおです。下の水道は、第一水源地に一番近い水道です。一番新しい水といえるかもしれません。
水を供給する仕事は、私たちの命を守る仕事でもあります。規模の大きさと繊細さを兼ね備えた仕事になりますね。
まざあぐうすさん登場
楽しいのぼりが体育館前に立っています。
みどりが丘小学校に「まざあぐうす」さんが登場です。
1年生、2年生がとても楽しみにしていました。
楽しい読み聞かせ、今回は「すきなこと にがてなこと」です。
みんな好きなことがあって、苦手なこともある。苦手なことはそれが好きな人が助けてくれたらいいし、自分が好きなことで、苦手な人を助けられたらいいですね。「好きなことと苦手なことで」みんながつながっている、そんな素敵なメッセージのある本でした。
手遊びジャンケンがあったり、
舞台装置も演出も凝りに凝った人形劇もあり、(人間もたまに登場)
圧巻の迫力です。
楽しい時間を過ごした1,2年生でした。
ちょっとだけ後ろ側を。本格的な機材、複雑な舞台装置。こんなボランティアチームってなかなかありませんよ!
毎年、楽しい時間をプレゼントしてくださる「まざあぐうす」さん。本当にありがとう。これからもよろしくお願いします。
理科実験 とか みどり小 献立 とか
実験です。先日ご紹介した5年生の「流れる水の働き」の授業ですが、
流れる水(まあ、川ですね)にはどんな働きが(力が)あるのかを調べます。
各半ごとに課題を決めて、予想を立て、実験装置を考え、いよいよです。
これは、実験の準備ですね。
実際の実験は、次の時間になりそうですので、ぜひ、取材したいと思います。
各グループの実験装置ですが、実は、いろいろな学校からお借りしてきました。
鹿沼市立みなみ小学校様、西小学校様、
日光市立大桑小学校様
ありがとうございました。おかげさまでよい学習ができそうです。
取材できましたら、結果を記事にしたいと思います。
さて、委員会の時間。ここは給食委員会です。
今年度の「みどり小希望献立」を検討中のようです。
まずは、栄養教諭の先生に献立作りの方向性をレクチャーしていただき、
・旬のものを選ぼう とか
・黄色、赤、緑の3つの要素をしっかり満たそう とか
各グループごとに考えて、この中から、うまくセレクトしていくようです。
市内の学校に配食されるときに、話題にできたらと思います。
トイレ洋式化工事も進行中です。
3階に足場と脚立らしき物品を挙げています。
こちらはまだしばらく続きそうですが、完成が楽しみです。
鹿沼市小中合同音楽会
いよいよ音楽会当日です。お昼の時間帯、金管バンド準備中ですね。
最後の音出しをしたり、
ティンパニとかマリンバとか大き目の楽器を搬出したり、
バスも到着したようですね。
晴れの舞台に出発です。
大物楽器の方は、保護者の皆様が運搬の手伝いをしていただいて、
こんな感じでトラックに積み込んでいます。
いってらっしゃい。
時は進んで、出番直前の待機中です。
舞台に向かって進む道
ここから先は、出演者とスタッフのみが入れる場所です。普段は入れない特別な場所になります。
リバーサル室が開くのを待っています。
本番直前の音出し、
演奏を合わせて、
この後は、舞台が待っています。
ここから先は撮影禁止となっていますので写真はありません。
感動を共有できないのは残念です。演奏は、素晴らしい出来栄えでした。鹿沼ケーブルテレビで放送する予定がありますので、分かりましたらお伝えしたいと思います。
そして、演奏が終わり
」
中庭に集まってほっと一息!
記念写真を、
パチッ!
大きな舞台で演奏した体験、そこに至るまでに仲間と一緒に練習を重ねた体験、うまくいかなくて悩んだり、やる気をなくしたこともあったかもしれません。思った音が出るようになったうれしかった瞬間もあったでしょう。そういうこと1つ1つの全てが、素晴らしい体験だったと思います。
楽器の運搬をお手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。
これまでの練習でお迎えに来てくださったり、今日の準備をしてくださったり、陰に日向に子供たちを励まし勇気づけてくださったりしてくださった皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、ぜひ今日の音楽会での経験、これまでの練習の日々をお子様と話題にしてください。お子様の成長の体験を知ることは、親にとっても充実感のある素敵な時間になるに違いありません。
今日の5年生 とか
理科室ですね。
「流れる水の働き」の授業のようです。「流れる水」にはパワーがあります。どんな働きがあるのか、グループごとに課題をもって解明していこうとする内容です。
それぞれのチームの課題ははっきりしてます。どうすれば解決できるのか、実験方法をグループで検討しました。
5年生理科では、「仮説や予想をもとに、解決の方法を発想する力」を育成することが大切です。、「流れる水にはどんな働き、力があるのか」を課題に、予想をもとにチームを作り、仮説を立て、自分たちで実験方法を考え確かめていく授業は、まさにドンピシャです。今後に 乞うご期待!
同じクラスです。子供たちに次は何を?と聞くと「マット運動です。」と言っていたのでのぞいてみました。
前転、後転、側転、ロンダート、伸膝前転・後転、ブリッジ、倒立前転・・・・大人の皆さんには懐かしい言葉でしょ。
体育館から戻る途中。図書室は大盛況のようです。
図書支援の先生もいらしていて、たくさんの本を抱えた子供たちの姿がありました。
4年生が作ってくれたポップが、たくさん展示されていて、華やかです。
ポップ効果で貸し出し中の本がたくさんありました。
子供も大人もよい読書習慣をつけたいものです。読書の秋です。親子で、本を楽しむ時間を作ってみてはいかがでしょうか。鹿沼市では「家読」を奨励しています。
栃木県鹿沼市西茂呂3丁目7番地19
電話 0289-65-4844
FAX 0289-65-4864
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