鹿沼市立みどりが丘小学校は、広い視野に立ってものごとを見つめ、社会の変化に対応できる力と心をもち、たくましく生きる児童の育成を目指します。
令和6年度 日誌
クラブ活動を
クラブ活動を掘り下げてみます。この写真から何クラブかわかりますか?机に向かって時折、談笑しながら真面目に何かやっているクラブです。
ICTクラブというクラブです。タブレットで何やら作業をしているのですが、何でしょう。
画面の中のメロンを1つ落とします。
2つ目を落とすと
メロンとメロンが合わさるとスイカに変わります。こんな感じのゲームってありましたね、それって自分で作れるの?
作れるようです。下の写真は、2つのキャラの対決ゲームですね。
ヒットすると相手が消えます。こんなゲーム自分で作れるのですねえ。
これがプログラム画面のようです。
続いてのぞいてみたのは、科学工作クラブです。
これって何?
輪ゴムを巻いて、この筒に回転を与えるとともに前に飛ばすと
何かの拍子で、スーと跳んだり飛び上がるように変化したり、これは面白いぞ。
的も作ってみたようです。
簡単に作れて楽しめて、奥が深いですね。
今回は、ICTクラブと科学工作クラブの活動をのぞいてみました。今回は理系のクラブ活動ですね。次回は、美術系か音楽系か体育系か、お楽しみに!
心肺蘇生法講習会
PTA体育部主催の心肺蘇生法講習会が実施されました。運営をしてくださった体育部の皆様、ありがとうございます。
鹿沼消防署より講師の先生方をお招きしての講習会になります。
危機管理は、「最悪の事態を想定して準備をする。」と言われますが、これがそれにあたります。
みなさん真剣です。
プールもさることながら、水難事故も多い昨今ですから、いざという時の心得として大切な技能です。人の命を救うことができる可能性が高まったわけですから。
ある危機管理の研修会で学んだことですが、
最悪の事態を想定して準備をして、その事態に直面してしまったときに必要なもの
それは、技能、技術以上に、
「覚悟」だそうです。訓練というものも、その覚悟をもてるように本気でやらなければならないということです。今日学んだことが使われる事態にならないことを望みますが、そうなった時に「覚悟」をもてる人でありたいと思いました。
社会科見学 4年生
いい天気です。4年生が社会科見学で下水道事務所、クリーンセンターに向かいます。
今回は、歩いての見学となります。ちょっと暑いですね。十分気を付けていってきてください。
しっかりとメモを取りながら話を聞いていますね。
ここは、クリーンセンターです。機材の大きさが目立ちます。
つぶされて四角くなったアルミ缶やペットボトルに驚かされます。
写真ではちょっと分かりづらいのですが、窓の向こうは巨大な焼却炉の燃焼室です。コンピューター制御で動かしています。子供たちは興味津々、何もかもが大きいクリーンセンターでした。
ここからは、下水道事務所です。全体的な説明を聞いて、各施設の見学をします。
少しずつ水がきれいになっていく様子が分かります。きれいになるのは、微生物の力というのも驚きですね。
地下にはこのような巨大な設備もあります。スケールが大きい!
本物を見るということの大切さがまざまざと感じられる社会科見学でした。学校に戻ったら、しっかりとまとめましょうね。
今日は、夕方からPTA運営員会も行われました。遅い時間にお集まりくださってありがとうございます。
各部の今年度の活動計画の報告やみどりっ子納涼祭についての協議をしました。
奉仕作業などすでに始まっている活動もありますが、いよいよ本格的にPTA活動の始動ですね。PTAの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
KLVさんが
「KLVさんが、みどり小に きたー」 ということで2年生への楽しい読み聞かせの時間がありました。下の写真は、その準備をしているKLVさんたちの姿です。舞台装置がすごいですね
まずは、「スイミー」です。国語の教科書に載っている定番の絵本、この記事をお読みの大人の皆さんにもなじみが深いのではないでしょうか。
絵本の表紙はこれ、思い出しましたか。教科書だけで覚えている方は、魚の向きが逆になっているかもしれません。
教科書は縦書き、絵本は横書きで、ページの開き方が逆なので、魚の進む向き(物語の進む向き)が逆になっています。
KLVさんは、教科書の読み物教材に合わせて、読み聞かせをしてくださいます。ごらんのように舞台装置も素晴らしくて、臨場感あふれる楽しい読み聞かせです。
スイミーの作者は、「レオ・レオニ」です。今日は、レオ・レオニの他の作品も読んでいただきました。「フレデリック」と「コーネリアス」でした。
KLVの皆様、ありがとうございます。他の学年の読み聞かせも今後予定されていますので、よろしくお願いいたします。
なぜか、写真と文章のレイアウトが整いません。パソコンが言うことを聞かないのです。見づらい方もいるかと思いますがご容赦ください。
朝の時間に
朝の時間帯、教室で何やr話している子供たちがいます。いくつかの委員会がお知らせを伝えているようなのですが、今回は、この委員会に注目です。
この委員会は「なかよし委員会」。みどりが丘小学校の笑顔を守るために日々頭をひねり、考えを巡らせている委員会です。
今回、各学年全体が仲良くなる遊びの企画を立てて業間を利用し実施する予定でいるようです。
子供たちは、こんな感じの企画メモを元に話していました。今回、重要なのは、なかよし委員会のメンバーが、ねらいに即して自分たちでアイディアを出し合い企画を作り上げていったというところです。
ねらい、目標を達成するため、課題を解決するために自分たち発の活動をし、振り返り更なる活動を練り直す。
これは、一般社会で行うプロジェクト型の問題解決と同じ方法です。先生が示した内容、やり方をたどるのではなく、自分事として活動に取り組んでいくことが今の教育には求められています。
来週から学年ごとになかよし委員会のメンバーが中心となり活動する予定なので、どんな活動になるのか注目です。もちろんまたお知らせしますので、お楽しみに!
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