みんなの願いをかなえる学校
~自分も相手も尊重し、関わりを大切にして、
みんなの願いの実現に向けて動く学校~
4年生も、石川小と合同の社会科見学を行いました
4年生は、下水道事務所、川上澄生美術館、千手山公園、第一水源地を見学しました。
下水処理の仕組みを学びました。
職員の方の説明を聞き、微生物が汚臭まで分解してくれることに驚きました。
美術館の学芸員さんから「風景にかくれた人間を探して」と問題が出されましたが、
無事に解決できて大喜びでした。
また、木版画の彫りの細かさに感動しながら、作品を鑑賞しました。
石川小の4年生と合同で、いつもより大きい集団での活動でしたが、気おくれせずいつもどおり行動できました。学校に帰ると、第一声、「石川小の子と仲良くなれた」と嬉しそうでした。社会科見学の学びに加えて、たくさんの楽しい思い出ができたようです。
コロナ禍にもかかわらず、見学にご協力いただきました地域の皆様、たいへんお世話になりました。子供たちが安心して活動できるよう、いろいろご配慮・お気遣いいただき、深く感謝申し上げます。
さて、3,4年生は、このあと、ビッグイベント「宿泊学習」が控えています。今日の社会科見学で学んだことを活かしていきたいと思います。
3年生 社会科見学
3年生は、鹿沼市内の伝統工芸館、文化活動交流館、ヤオハン貝島店を見学しました。
石川小の3年生と一緒に見学します。よろしくお願いします。
石川小と混合班で活動しました。ヤオハンでは、買いたいものがどこにあるのか、友達に相談しながら進めました。陳列物を見ながら、誰の買い物を優先するか相談して行動した班もありました。
感想
・伝統工芸館の方に、やぐらのいろいろなしくみを教えてもらった。
・ヤオハンは、品物ごとにそろえられていることがわかりました。
・昼ごはんが食べ終わった後の鬼ごっこが楽しかった。
・はじめて社会科見学に行って、いろいろ勉強になりました。石川小の人と友達になりました。
・ヤオハンで買おうと思っていたものが買え感想
・伝統工芸館の方に、やぐらのいろいろなしくみを教えてもらった。
見学の記録がたくさん書けました。石川小の3年生と仲良くなれたことの感想が多かったです。
いつもより規模の大きい集団行動でしたが、得るものも大きかったようです。
コロナ禍にもかかわらず、教育活動にご協力いただきました地域の皆様には、深く感謝申し上げます。
おかげさまで、子どもたちは安心して様々な活動に参加することができました。
ありがとうございました。
運動会の振り返って、子どもたちの声をご紹介します。
・力をだして、全力でできたと思います。
・スローガンがとてもよく守れたと思う。でも筋肉痛で足が少しいたい。
・全力で綱引きやリレー、その他もパワー全開でがんばれました。
・パワー全開で楽しくできました。とても楽しかったです。負けてしまったけどがんばれたのでよかったです。
・「勝っても負けても楽しい運動会」どおりにできた。みんな、休む人も一人もいなかったし、みんなで協力して楽しくできた。
・今年の運動会は、地域交流じゃなかったけど、みんな楽しめたからよかったなと思いました。
・地域連合大運動会じゃなくても運動会ができてうれしかったです。
◆5,6年生は、お互いの成長を伝え合った後、以下のように振り返りました。
・白組代表で下学年の行動を教えることができてほんと楽しかった。最後勝てて、とてもうれしかった。
・正直、少し不安だったけれど、みんなにしっかり(アナウンスが)聞こえていて安心しました。しっかり聞いてくれてうれしかったです。
・赤組は、6年生一人だったけど、しっかり準優勝盾を返したりもらったりすることができました。下級生のお手本になれたと思うので、来年もがんばってもらいたいです。
・こんなに友達からほめられたから。上手に体操ができてよかったなと思った。きんちょうしたけど上手に体操ができた。
・大きい声ではっきり言えたし応援も上手にできた。スローガンのように一生懸命がんばれたので楽しかったしうれしかったです。
・みんな自分がわからない(気づかない)ところまで、しっかり見てくれていてうれしい。応援も自分で上手にできたと思う。
※それぞれ自分のがんばりを振り返ることで、成長につながったと思います。コロナ禍での、縮小運動会でしたが得られたものは大きかったです。
後日、保護者アンケートもとりまとめ、ご報告いたします。
1,2年生 生活科「きせつとなかよし」
◆自然に生えてる草花をよく見てみよう
講師の渡邊先生と、校庭を観察しました。
今まで気に留めなかった草花がありました。一人一人、自分の虫かごの中に摘んで入れました。
◆黄色は赤ちゃん
「ぶどうみたいのがあるよ!」・・・「ほんとだ!」・・・
子どもたちは、桜の実を指して言いました。
「さくらんぼみたいとは言わないのかあ」と担任。大人の感覚とは違うようです。
桜の実を拾い始めました。
「黄色も欲しいけど、落ちてないよ。(実の色は)赤と黒と黄色があるけど、黄色は落ちないのかな。」
・・・・・
しばらく考えて、少ししてしゃべり始めました。
「赤はおかあさんで、黒はおばあちゃんで、黄色は赤ちゃんなんだ。赤ちゃんだから黄色は落ちないんだよ。」
この後、赤い実を拾って、手指を真っ赤にしている子もいました。
たくさん拾って教室にもどりました。
◆だんごむしは虫?
教室にもどると、渡辺先生に質問です。
「だんごむしの赤ちゃんは何を食べますか」
先日からだんごむしを飼い始めた子は、赤ちゃんのことが気になります。
その中で
「だんごむしは虫なんですか。足がいっぱいあって、ほかの虫とはちがう。」
すると、渡邊先生が教えてくれました。
「虫じゃない。むかし、小さい生き物をまとめて虫って言ったんだよ。」
渡邊先生は、黒板に「6 4」て書き、
「足が6本、羽が4本、これがむ(6)し(4)」
・・・・・・・
子どもたちは渡邊先生の一言一言に引き込まれていきました。
渡邊先生、どの子の質問も大事に答えてくださって、ありがとうございました。
摘んだ草花はパウチして、大事に持ち帰りました。
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