2020/6/22以前の日誌

2017年12月の記事一覧

有意義な冬休みに

 12月25日(月)半田良平生誕130年記念短歌賞の表彰の後、第2学期の終業式を行いました。昨年から、防寒対策として会場を体育館から食堂に変更したので、子どもたちにも先生方にも好評です。
 2年生と5年生の代表児童が、2学期を振り返った作文を朗読しました。2年生は、運動会や学習発表会の行事や好きな読書について、5年生は持久走記録会や臨海自然教室での自分の成長についての発表でした。他の子どもたちも、自分のことを振り返りながら真剣に聞いていました。校長先生からの大晦日の話の後、冬休みの過ごし方についてアンパンマンに出てくるキャラクターのセリフ「はひふ・・・」をもとに、児童指導主任の先生から楽しく教えていただきました。
 
 インフルエンザが流行しています。こまめにうがい・手洗いをしながら、健康にそして有意義な冬休みにしてください。

   

半田良平生誕130周年記念のつどい

 12月17日(日)深津出身の半田良平先生を鹿沼が誇る偉大な歌人としてたたえるつどいが、市民文化センターで開催されました。記念式典の中で、本校の子どもたちが応募した短歌賞の表彰も行われました。毎年、特色ある教育活動として行っている半田良平記念行事の際に作った短歌を応募したもので、小学生の部では、本校の子どもたちが最優秀賞1点・優秀賞5点・佳作7点を受賞し、賞状と記念品を受け取りました。これを機会に、進んで短歌を詠む子どもたちが増えるといいなあと思いました。
 また、12月の人権週間で読み聞かせをしてくださった津田小カリブーによる紙芝居「ふるさとの歌人半田良平先生」も披露されました。関係者のみなさま、ありがとうございました。
 最後には、短歌に親しむ大人の方向けに、半田良平に関する著書がある横浜在住の小林邦子先生から、半田良平先生の貴重なご講話をいただきました。
 
       小学生の部 最優秀賞の受賞              受付で賞状と記念品を受け取りました
 
    津田小カリブーによる紙芝居                  記念講演会「鹿沼の生んだ永遠の歌人」小林邦子氏

ちょっと早い クリスマスプレゼント

 
突然のサンタクロースの登場に、子どもたちのテンションは一気に最高潮に!

  

 
 13日(水)に、津田小学校KLVの方々によるお話会が行われました。毎年、子どもたちが楽しみにしているイベントです。クリスマスに関わる本の読み聞かせやパネルシアターに、子どもたちは目を輝かせながら聞き入っていました。図書館支援員の出雲先生からは、たくさんの本が紹介されました。最後には、手作りのしおりがプレゼントされ、子どもたちは大喜びでした。楽しい時間をありがとうございました。

  

  

  

6年国語VT学習

 狂言「柿山伏」の学習に合わせて、原田寛子氏を講師にお招きし、能や狂言について学習しました。能や狂言の起こりや歴史、能面や舞台に関することなど、初めて耳にすることが多く、子どもたちは興味津々に聞き入っていました。実際に「オモテ」(能面のことを言います)を付けて舞ってみたり、鼓をうったり、貴重な体験ができました。大変ありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

  

3年国語VT学習

 国語の「三年とうげ」の学習に合わせ、韓国の方に来ていただきました。韓国の文化や伝統、日本との習慣の違いなどについてお話をいただいたり、三年とうげの群読に合わせて、太鼓をたたいたりしてくださいました。また、実際に韓国の遊びを体験したり、民族衣装を着せてもらったりして、子どもたちは大はしゃぎ(先生も大はしゃぎ)でした。貴重な体験をありがとうございました。