2020/6/22以前の日誌

2018年12月の記事一覧

6年生租税教室

 社会科の授業で租税教室がありました。講師は、鹿沼税務署管内納税貯蓄組合連合会の方です。
 子どもたちに身近な税金は、買い物のレシートに印字されている消費税です。しかし、そのことを知らない子どもたちもいて、できれば消費税がない方が安くてすむのでいいなあという気持ちで授業が始まりました。DVD「マリンとヤマト 不思議な日曜日」をとおして、税金のない社会で交番で道を尋ねるのにも料金がかかったり、壊れた橋がそのまま放置されたりする社会になってしまう現実を突きつけられました。その後、税金でつくられている建物についてグループで話し合いながら、税金の必要性について考えました。
 最後には、自分たちが健康で安全な生活を送るために税金は欠かせないものだということを学びました。