学校ニュース

2023年10月の記事一覧

女子テニス 1年生大会で奮闘

 28日(土)、鹿沼運動公園で行われた地区1年生ソフトテニス大会に、本校からも女子2ペアが出場しました。結果は、残念ながら1回戦敗退でしたが、ファイナルセットまでもつれ込むなど、先に行われた新人大会の時に比べ、成長が感じられる試合内容でした。

県からの感謝状

 24日(火)、本校の「南中ボランティア3M会」に対し、これまでの学校への支援実績を鑑みて、栃木県教育委員会より感謝状が贈られました。地域コーディネーターが、会を代表して栃木県公館で行われた贈呈式に臨みました。

 関係の皆様、これまで本校の教育活動のさまざまな場面で御支援くださったこと、ここに改めて感謝申し上げます。今後も、引き続き御協力よろしくお願いいたします。

 

学校祭開催!

 本日25日(水)、本校の学校祭「南爽祭」が開催されました。日頃の文化的活動を皆様に紹介したく、各々がステージ発表の練習、展示作品の制作などに全力を注いでまいりました。

 ステージ上では、オープニングセレモニーに続き、少年の主張発表、英語スピーチ、広島平和記念式典派遣報告、各学年の総合的な学習の時間の発表といった内容の学習発表が行われました。皆自分の考えや調べたことなどを堂々と発表していました。

 次に、3年生及び特設合唱部による合唱が披露されました。短い期間でしたが、集中して練習に取り組み、素晴らしい合唱に仕上げました。

 演目は特技発表へと移り、まず、ダンス、バイオリン演奏、ピアノ演奏が行われました。ふだん学校ではめったに目にする機会がないので、生徒たちの持つ高い技能に驚きと感動を覚えました。さらに、一日の学校生活を模したコントでは会場から笑いの渦が湧き起こり、液体窒素を用いたサイエンスショーでは瞬間的に身近なものが凍る不思議な現象に驚嘆の声が上がりました。

 

 

 展示部門に目を移すと、書道や絵画、家庭科の作品、理科研究、総合的な学習の時間のまとめ、個人作品などが掲示されていました。作品からは、各自の良さや特徴が表れているように感じました。

 昼食を挟んで、午後は生徒企画。1年生は史跡巡りクイズラリー、2年生は縁日のアトラクション、3年生は中学校生活をベースにしたクイズ等といった内容でした。主として参加体験型でしたので、歓声が上がる会場もあり、生徒も来場者も皆とても楽しんでいたようです。

 参観された皆様、足をお運びいただき、ありがとうございました。御覧になっていかがでしたか。生徒たちは、準備や練習に大忙しでしたが、その分やりきった感、自分たちの力でやり遂げた感があるのではないでしょうか。

 

力走

 21日(土)、出会の森総合公園で行われた地区駅伝競走大会に本校も出場しました。集った有志がこれまで朝夕練習に励み、この日を迎えました。当日は、体調が十分でない生徒もいましたが、皆次走者を目指して力走しました。結果は男子が第7位、女子は西中学校と合同チームを組み、第6位となりました。これまでの頑張りを讃えたいです。

 

学校運営協議会にて

 18日(水)、第2回学校運営協議会が開催されました。今回は、前・生徒会役員との意見交換会を新たに取り入れました。本校生徒会活動の内容や本校生徒の良さと課題等に関して生徒が説明し、それに対して質疑応答が行われ、さらに改善に向けたアドバイスをいただくような形で会は進みました。具体的に、学習意欲の高揚や通学路の安全確保に向けた方策等が話し合われました。貴重なお話をうかがえたので、ぜひ全校生徒に紹介し、共有してほしいと願っています。

 その後、教職員との協議に移り、除草が追いつかない現状や日本語指導ボランティアが必要な現状等を伝え、地域としてどう諸課題に向き合い、解決に向けてどのような活動が可能かなどを話し合いました。それぞれのお立場から、さまざまな御意見が出されました。今後、本協議会を介して、学校と地域とが協力・連携を強化し、教育活動を進めてまいる所存です。

PTA本部役員会

 17日(火)夜、PTA本部役員会が開かれました。席上、資源物回収での役割分担、次年度の役員選出に関わること、部活動後援会費残金の使途などについて話し合われました。お疲れのところ、御参会いただき、ありがとうございました。

英語スピーチ優秀賞

 17日(火)に開催された上都賀地区英語スピーチコンテストにおいて、出場した2年生が実力を遺憾なく発揮し、優秀賞を獲得しました。練習を重ねるごとに磨きがかかり、本番では素晴らしいパフォーマンスを見せました。県大会は来月16日(木)で、出場できる6人の中で、唯一の2年生です。

県大会 第2位&第4位

 13日(金)、県新人体育大会が行われ、陸上競技に出場した2年生の女子生徒2名が、100mHでそれぞれ第2位と第4位に入賞しました。おめでとうございます。

 他にも、クラブのバレーボールと硬式テニスに所属している男子生徒も、それぞれ県大会でベストを尽くしました。

赤ちゃん 妊婦さんとのふれあい

 12日(木)、3年生が、家庭科の授業で、赤ちゃんや妊婦さんとのふれあい学習を行いました。NPO法人レインボーの方々や赤ちゃん親子数組の協力を得て、実施することができました。まず、妊娠中を想定して、赤ちゃんと同じような大きさや重さを身につけました。さらに、実際に妊婦さんや赤ちゃんの心音を聞き、大きくなったお腹を触らせていただきました。他にも、赤ちゃんを抱っこしたりおんぶしたり、ミルクを飲ませたり、おむつを替えたりと、実にさまざまな体験をさせていただきました。

 これらの活動を終え、妊娠中のお母さんや育児がいかに大変かがわかった、赤ちゃんが可愛いからこそ愛情をもって子育てできるのではないか、これまで小さい子に接するのが苦手だったが、意識が変わった、などの感想が寄せられました。

進路選択に向けて

 10日(火)、主に3年生と保護者を対象に、進路説明会を催しました。来校された学校は、作新学院、宇都宮短期大学附属、國學院大學栃木、文星芸術大学附属、文星女子、青藍泰斗の各高校です。学校、学科等の紹介や入試に関する説明などを拝聴しました。その後、学級担任が県立高校受検に関する概要を説明しました。

 3年生は、終始真剣な眼差しで耳を傾けていましたが、受験が刻一刻と近づいているのを実感したことでしょう。来るべき時に備えて、よりいっそう勉学に勤しんでほしいと願います。また、御家庭でも、進路に関してよく話し合っていただき、お子様の適性や興味・関心、実力などを総合的に判断して、納得のいく選択をお願いしたく存じます。