本校は、『夢』『絆』『力』を学校教育目標として、「自ら学び、自ら感じ、自ら動く」生徒の育成を目指します。
令和6年12月2日(月)
鹿沼市国際交流協会から行本リジア様をお招きして、人権講話を実施しました。
行本様からは、違いを認め合うことの大切さについて特にきめ細かく教えていただきました。
生徒たちは、自分事として真剣に聞いていました。
生徒の振り返りシートには、「一人一人の違いをもっともっと理解し大切にしていきたいです。」などの感想が書かれました。
行本先生には、昨年度に引き続き2年連続で本校で御指導いただき、心から感謝申し上げます。
令和6年11月28日(木)
生徒が中学校内で育てて収穫したサツマイモが、本日の給食献立として提供されました。
育てた生徒をはじめ、みんなでおいしくいただきました。
令和6年11月28日(木)
11/27(水)、28(木)の2日間にわたって、全学年一斉に中間試験(国・社・数・理・英の5教科)に臨んでいます。南摩中学校では、生徒の学習への取り組みをより向上させるため、定期試験を2日間に分けて実施しています。一人一人の真剣な取り組みに感銘を受けます。
令和6年11月21日(木)
本校を会場に、かぬま教育研究の日が開催されました。この事業は、市内教職員の授業力向上を目的とし、毎年開催されています。今年度は、中学校においては、南摩中学校と粟野中学校が中心となって進められてきました。当日は、鹿沼市教育長をはじめ100名以上が来校し、お互いによりよい授業を実践していけるよう、授業を見合ったり、授業について議論したり、全体で会議をしたりしました。来校者からは、「南摩中の生徒の生き生きと授業に取り組む姿勢が大変すばらしかった。」、「あいさつのよくできる生徒さんたちですね。」等の言葉をいただきました。
11月18日(月)の5・6校時に、株式会社 野村鍍金 鹿沼工場から4名の講師の皆様に御来校いただき、職業人講話を開催しました。鍍金とは何かという基本的な問いから、仕事とは、日々の学びの大切さとは、そして職業人としての社会貢献のあり方とは、といった様々なことを考え、実感することができた貴重な機会となりました。野村鍍金の皆様ありがとうございました。
令和6年11月19日
先日、小学生からお手紙をいただきました。
少し前の水曜日。本校学区内の南摩小学校に通う2年生の女の子が、下校途中転んでけがをして泣いていました。そこに本校の生徒たちが偶然通りかかりました。生徒たちは、女の子のことを心配し、女の子の通う小学校に連絡をしに行ったり、保護者が到着するまで一緒にいてなぐさめたりしていました。それから一週間後。女の子のお母さんから学校に「娘が、助けてくれたお兄さんお姉さんに手紙を書いたのでお持ちしてもよいでしょうか。」と電話があり、女の子が書いた手紙を届けてくださいました。お母さんによると、女の子は、中学生に優しくしてもらったことがうれしくて何とか感謝の気持ちを伝えたいと考え、お母さんと女の子でいろいろ考えた末に、手紙を書くことにしたのだそうです。
いただいた手紙は、その日のうちに、全校生徒の前で読み上げられました。学校中があたたかな空気で包まれたことは言うまでもありません。生徒たちからは、「こんなにも思ってくれてありがたいです。」、「これからも人の役に立てることがあればどんどんしていきます。」、「この女の子こそすごく優しい子ですね。」といった言葉を聞くことができました。
幸いにも、女の子のけがもどんどん良くなっているそうです。
お手紙を書いてくれた女の子。本当にありがとうございました。届けてくださったお母さん。本当にありがとうございました。
優しさの連鎖。つなげていきます。
令和6年11月2日(土)
ごぐら祭(学校祭)を実施しました。
この行事のねらいは大きく3つです。①これまでの学習の成果を発表することを通して、表現力を高めること。②自分の考えも他の人の考えもそれぞれ尊重しながら目標を達成できるようになること。③様々な表現を通して、保護者や地域の方々に日頃の感謝を伝えること。これらのねらい達成に向けて生徒も職員も頑張ってきました。ときに和やかに、ときに熱く、そしてときに悩み苦しみ。生徒たちは一人一人、それぞれの時間を重ねてこの日を迎えました。当日の朝の教室では、緊張した様子が見られましたが、いざ本番がスタートすると、最高のパフォーマンスと生き生きした生徒たちの表情が、来賓の方々と保護者の方々のあたたかい空気で包まれた体育館いっぱいに広がりました。「職員が本番までの練習では生徒たちを精一杯支え、本番では生徒の臨機応変な姿勢をあたたかく見守れば、南摩中の生徒たちは必ずやってくれます」という校長の言葉どおり、いや、言葉以上のすばらしいステージとなりました。実行委員長からも「最高のできでした。充実感でいっぱいです。」という言葉が聞かれました。あいにくの雨となりましたが、片付けを終えて帰りの途につく生徒たちを、校舎東側壁面の「なんまん」がうれしそうに眺めていました。
最後にまりましたが、来賓の皆様、保護者の皆様、そして地域の方々の御臨席に心から感謝申し上げます。
令和6年10月16日(水)
後期委員長任命式・生徒会引き継ぎ式を実施しました。
南摩中学校は、生徒会役員を中心とした各種委員会、学級会が盛んです。また、小規模校の強みを生かし、生徒一人一人が多くの役割を担い主体的に活躍しています。
引き継ぎ式では、前生徒会長若林琉斗さん、前生徒副会長金子里志さん、前生徒会役員中田樹里さん、青柳灯真さんから、この1年の頑張りと南摩中学校に対する熱い思い、新役員、今後の南摩中学校に対する思い等が語られました。それらを受け、新会長の坂入あおいさんから、伝統と思いを引き継ぎよりよい南摩中学校を創っていきますとの決意が語られました。
校長からは、多くの経験が積めることをチャンスとして捉え、前向きに励んでいってほしいとのメッセージが全生徒に送られました。
令和6年10月8日(火)
赤ちゃんふれあい体験交流事業を実施しました。
まず、2時間目に助産師の小嶋由美先生が、妊娠の仕組みやおなかの中で赤ちゃんが成長する様子、元気に産まれてくることが奇跡のようなことだという話をしてくださりました。生徒たちは、一人一人がかけがえのない大切な存在だということを再確認していました。続いて、3時間目。生徒たちは実際に、生後2ヶ月から3才の赤ちゃんと触れ合いました。最初は緊張気味でぎこちなく抱っこしていた生徒たちもしだいに笑顔になっていきました。慣れてくると、おんぶをしたり、おもちゃで遊んだりもしました。妊娠中のお母さんもいらっしゃったので、心音を聴かせていただいたり、おなかをさわらせていただいたりして、「聴こえる」「うごいた!!」と驚き、笑顔いっぱいになった生徒の表情が印象的でした。御協力いただいたNPO法人レインボーの皆様方に心から感謝申し上げます。
令和6年10月8日(火)
一本杉農園福田大樹様に、会場提供と御指導をいただき、家庭教育学級第3回学習会~ドーナツ作りを通した子育て支援~を実施しました。
家庭教育学級運営委員、一般参加の保護者様、教頭の6名で、福田様からおいしいドーナツ作りのコツを教えていただきました。ドーナツ作りをしながら、子育てについてのあれこれや食育についての話題もあり、なお一層楽しく時間を過ごすことができました。できあがったドーナツを帰宅して食べた子どもたちからは、「手作りのドーナツおいしい」という声が聞かれたそうです。今回チャレンジしたドーナツのレシピを福田様から御提供いただきましたのでぜひ御自宅等で御活用いただければ幸いです。ドーナツのように輪になりそこに和が生まれると運営委員さんがおっしゃっていました。
また、今年度の家庭教育学級の閉級式も実施しました。リーダー廣瀨様、サブリーダー牛久様、会計相澤様、監事大國様、運営協力者大嶋PTA会長におかれましては多大なる御尽力を賜り心から感謝申し上げます。
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