みんなの願いをかなえる学校
~自分も相手も尊重し、関わりを大切にして、
みんなの願いの実現に向けて動く学校~
1,2年生 生活科「学校探検をしよう」
1,2年生が校舎内を探検し、新しい発見や気づきを写真や動画に撮影しました。
2年生は、昨年度の経験を活かし、新1年生を案内しながら探検しました。
1年生は、サインシートを持ち、出会った先生からサインをもらいました。
さて、どんな写真が撮れたのでしょうか
子どもたちが撮った写真から、学校探検の様子が伝わってきました。
次の時間は、探検で発見したこと・気づいたことを伝え合います。撮った写真をもとに、学校探検のお話が盛り上がりそうです。
今年度はじめての避難訓練を実施しました。
今回の訓練の目的は、新しい教室からの避難経路を確認し、安全に気を付けて避難することです。
避難にかかった時間は2分17秒でした。
ふり返りの発表では、静かに避難できたこと、放送をよく聞いたことなどがよくできたこととして挙げられました。反面、集中力にかけたという反省もありました。
この後、教室で各自ふり返りをします。
それぞれどのようなふり返りをしたか、後日まとめていきます。
先週、運動会実行委員と運動会担当職員で運動会の計画を考えました。
その結果を全校生に知らせるときが来ました。
業間休みに、担任の先生に手伝ってもらいながら発表の練習をして、給食の後、発表しました。
実行委員からの願いは4つです。
①全校生でリレーがしたい。
②全校生で綱引きがしたい。
③全校生でソーランビートがしたい。
④全校生でお囃子がしたい。
①、②の願いは、すでにプログラム案に入っていたので実現します。
問題は、③、④の願いをどう実現させるかです。
今日の発表では、練習時間と練習方法を伝えました。
27日から始める予定です。
どんな練習になるのか、期待に胸が膨らみます。
5,6年生 算数
6年「線対称な図形の性質を知ろう」
6年生が今日の学習課題を先生から聞きます。黒板を見つめる姿勢が真剣そのものです。
6年生と向きを反対に学習しているのは5年生です。
5年生は、先生が6年生を指導している間、出された課題を解いていました。
6年生が課題に取り組み始めると、先生は5年生のところへ行き、本時の課題を説明しました。
5年「小数や整数を10倍、100倍・・・すると小数点の位置はどうなるか」
その間に問題を解き終わった6年生は、一か所に集まり解き方について話し合い始めました。
なんと3人とも答えが違ったのです。お互いの意見を交流させ、しばらくすると納得いく解き方が見つかりました。するともう一度、個別に解きなおしを始めました。
先生の指導がなくても、児童だけ納得いく答えが出せて嬉しそうでした。本校で大事にしている「主体的な学び」が見られた場面でした。
一方、5年生は、小数点の位置がどうなるか答えを見つけるために、くり返し問題を解きながら考えました。
今日は、ノートに回答を書き込みながら、ひたすら自分との対話が続きました。
時折、先生が個別に指導してくれていました。
これも「主体的な学び」の一つです。
二つの学年の学習を、一人の教師が交互に見ながら授業を進める形態を「わたり」と呼び、今年度は国語・算数を「わたり」で行います。子供の主体的な学びを推進することがねらっていきます。
15日に予定していた「通学路点検」でしたが、雨天のため延期となり、本日実施いたしました。
通学路を実際に歩いて安全を確認したり、その結果を安全マップに表したりして、安全に対する意識を高めていくことが目的です。
登校班ごとに学校を出発しました。
危険箇所はないかな?安全に歩行できているかな?
写真に撮ったりメモしたりして、マップづくりの材料を集めました。
学校にもどり、安全マップを作成しました。
教室にもどり、一人一人が振り返りを行いました。
主なふりかえり
《1,2年生》
・あぶないところを見つけて、どこがあぶないかたしかめることができました。
・さいしょは右だけど、とちゅうから左にわたるから気を付けたいです。
・ハチやきけんな虫がいるところがよくわかりました。
《3,4年》
・すごいじこになりそうなところがあったから、それをなくしていこうと思います。
・登校中、けがする前に通学路点検ができてよかったなと思います。
・自分の命、みんなの命を守るために、自分で気づけるようになり、安全に登校したいです。
《5,6年》
・通学路点検では、みんな、危ないところをたくさん見つけられてすごいと思いました。通学路点検が終わった後、マップにふせんや写真をはりました。反省点は、自分からできなかったところでした。
・みんなで危険な場所を、安全にさがすことができました。マップづくりの時は、文字を書いたりはりつけたり、みんなで協力してできました。
・通学路のあぶないところがはあくできた。まとめる時に分かりやすくふせんに書いたりできた。副班長として後ろから皆の安全を守りたい。
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