学校ニュース

令和6年度 日誌

お祝い バレー部さん おめでとう!

スポーツ少年団バレーボール部が、第49回栃木県小学生バレーボール選手権大会上都賀地区大会において、見事第3位に入賞しました。今日、校長室まで報告に来てくれました。バレー部は、10月13日(日)から始まる県大会に出場します。本当におめでとうございます。県大会でも、練習の成果を発揮してがんばってください!

 

 

注意 避難訓練(不審者対応)を実施しました

不審者が学校に侵入したときを想定して、避難訓練を実施しました。

今日の訓練では、「不審者対応時に危険なことや自分たちがとるべき安全な行動を考えさせること」を目標としました。そして、何よりも児童には「自分の判断で自分の命を守ること」をしっかりと考えさせたいと訓練に臨みました。

 

侵入場所は1年生教室だったので、まずは怖くないように1年生と顔合わせです。

「大丈夫だよ。怖くないよ。」

教職員が不審者に対応している間に、児童は校舎2階の教室に避難です。

先生方も警察が到着するまで不審者の足止めをします

「確保!」

訓練実施後は、体育館で講話を聞きました。児童は真剣にスクールサポーターさんと茂呂交番の所長さんの話に耳を傾けていました。いざという時の心構え、とっても大切です。 

体育・スポーツ 5年体育 ティーボール(研究授業)

5校時の体育は、ベースボール型ゲームの「ティーボール」をしました。

「ティーボール」はバッティングティーを使用し、止まっているボールを打つため野球初心者にとって技術的なハードルが低くなります。ただし…

今日の授業は研究授業だったため、たくさんの先生方の参観があり、児童にとって心理的なハードルは高かったかもしれません。

まずは準備運動 バッティングにつながる動きに取り組みます

今日の説明を聞いてスタート!

タブレットを使って自分のめあてを考えます

友達同士アドバイスし合って

先生方の視線を感じます 「何見てんだろ?」

ホームランゲームに挑戦だ!

5年生は友達同士協力し合って学習を進めていました。

次の時間は「ティーボール」の試合を思い切り楽しむ予定です。

放課後は先生方も学びの時間です 

星 中秋の名月

昨日、9月17日の夜は「中秋の名月」でした。

「中秋の名月」をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったといわれています。日本では農業の行事と結びつき、「芋名月」などと呼ばれることもあります。ちなみに「満月」は今日の夜(18日)になります。「中秋の名月」イコール「満月」と思いがちですが、違うのですね。旧暦の月の数え方と天文学での満月の解釈が異なるそうです。次に「中秋の名月」と「満月」が同じ日になるのは2030年だそうです。「名月必ずしも満月ならず」ですね。

この写真は、本校の大牧先生が昨夜撮影したものです。見事ですね。クレーターもくっきりです。

昨夜見逃してしまった方は、今夜どうでしょう?(天気予報があまりよくありませんが…)

私は、大牧先生の写真で「みたこと」にしたいと思います(笑)。

家庭科・調理 1年・3年学活 食に関する指導

3・4校時に津田小学校の栄養教諭に来校いただき、食に関する指導を実施しました。

(1年生)

1年生は、食事のマナーについて学習しました。

給食時の態度や配膳のマナーについて、丁寧な指導をしていただきました。

私は、こと食に関してはかなり無頓着な方なので、1年生と一緒に「マナー」について教えてもらい、たくさんのことを学ばせてもらいました(これ、本心です)。1年生(と私)、今日の給食からやってみよう!

「マナーをまもると、じぶんも、あいても、きもちよくしょくじができる」

 

(3年生)

3年生は、栄養に関する学習です。

食べ物の3つのはたらき「あか・みどり・きいろ」の栄養素についてです。我々も学生の頃、家庭科で学びましたね。

あかは「体をつくる」、みどりは「体の調子を整える」、きいろは「エネルギーになる」というものです。

3年生は、学校内でも給食に高い関心をもっている学年です(笑)(一番たくさん食べてくれます。)。毎日の献立に詳しい児童もいます。献立表にも、栄養素に関する表記があるので、3年生に給食の栄養についての知識が身に付くと「鬼に金棒」ですね。学んだことを生かし、栄養バランスのとれた食事について考えていけるとよいですね。

1ツ星 4年算数 そろばん

4年生の算数では、「そろばん」の学習をしました。

今の時代、「そろばん」を日常的に使うことはなく、もしかしたら目にするチャンスもほとんどないかと思います。ましてや小学校の算数で「そろばん」の学習をしていることも、あまり知られていないかもしれませんね。

「そろばん」については、「そろばん脳」という言葉があるくらい、子どもたちの計算力・集中力・忍耐力・想像力・発想力を育むことに効果があることがいわれています。もちろん学校での指導は数時間なので、そこまで大きな期待は…と思いますが、「数字を見るだけではない方法で算数を学ぶこと」に意義があると考えています。そして、子どもたちの可能性を広げる一助となることも願いつつ学習を進めています。

学校にある大きな「そろばん」も昔から教室で使用しています。懐かしさを感じる方もいますね。

今日は、そろばんに数字を「おく」ときのルールについて学習しました。

子どもたちの理解を一人一人確認するのはとっても大変なので、ボランティアの方にお手伝いいただきました。

このように、学校が困ってしまう場面で確実に手を差し伸べていただけるのは、本当に助かります。ありがとうございます。これは、石川小の大きな「強み」です。

お知らせ 1・2年 「おはなしと人形劇のまざあぐうす」公演

1・2年生は、2・3校時に「おはなしと人形劇のまざあぐうす」公演を鑑賞しました。

音楽室が劇場です

「まざあぐうす」は、1981年に発足した団体で、鹿沼市内を中心に「おはなし」を通した文化活動・読書の普及推進を図っています。図書館や学校、幼稚園・保育園等に赴き、夢のある心に響くおはなしやわくわくドキドキの感動を届けています。

石川小では、しばらく「まざあぐうす」公演は行われていなかったのですが、今年度、是非「まざあぐうす」の素晴らしいおはなしの世界を子どもたちに味わわせたいとの願いから本日の公演となりました。

 

まずは、スライド絵本「じぶんのはなし」です。

「みんなも、たまごだったんだよ。とりやさかなやむしとおなじだね。」

私たちを取り巻く自然と、そこに生きるたくさんの生き物。それら生き物と自分とのかかわりを優しい言葉で語りかけます。明かりを落とし、大画面に映し出された素敵な絵を前に、子どもたちはあっという間におはなしの世界に入っていきました。養老孟司さん作の絵本です。

 

次は、人形劇「カエルのおよめさん」です。

メキシコ・ミヘ族の民話をもとにつくられた人形劇です。目の前で生き生きと動く人形の迫力に、子どもたちの視線はくぎ付けでした。また、メキシコの文化や食べ物などを紹介する歌もあり、感動の中にも楽しさあふれる人形劇でした。子どもたちの心の中にも「大切なもの」が残ったのではないかと思います。

「まざあぐうす」の皆様、素敵な時間をプレゼントいただき、本当にありがとうございました。 

3ツ星 4学年PTAが実施されました

9月12日(木)、4学年PTAが実施されました。

3・4校時に、宇都宮を拠点として活動する地域密着型プロサイクルロードレースチームである宇都宮ブリッツェンによる自転車安全教室を行いました。

30℃を超える大変暑い日となり、保護者の皆様も児童も指導にあたるブリッツェンの方も大変な状況でしたが、児童は真剣に活動に取り組みました。

講話では、宇都宮ブリッツェンについて、自転車の歴史について、自転車に関する交通ルールについて、自転車の安全な乗り方についてなど多岐にわたって話をしていただきました。プロの選手がロードレースに使う自転車は、150万円を超える値段になるそうです。びっくりですね。

 

4校時の実技指導は、校庭に特設コースを設けて実施しました。一本橋やジグザグコースに挑戦しました。

スピードを調節して上手にわたっています

S字コースもスイスイです

保護者の皆様、暑い中大変ありがとうございました。

また、宇都宮ブリッツェンの関係者の皆様、用具・会場の準備やご指導をありがとうございました。

来月、10月18日(金),19日(土),20日(日)に宇都宮市を会場・コースとした「ジャパンカップサイクルロードレース」が開催されます。もちろん宇都宮ブリッツェンチームも出場いたします。ご活躍を期待しています。

グループ 第2回学校運営協議会を開催しました

9月11日(水)、第2回学校運営協議会を開催いたしました。

今回の協議会は、栃木県教育委員会上都賀教育事務所ふれあい学習課より講師をお招きし、「石川の子どもたちのために私たちができること」をテーマに班別協議をしました。具体的には、①子どもたちの心理的安全性を守るために私たちができることは、②子どもが失敗してしまった時の周囲の有効な対応は、の2点について具体的に話し合いました。話合いを進めるうちに少しずつ緊張もほぐれ、リラックスしたとても有意義な熟議となりました。

お忙しい中、ご参加いただきました委員の皆様、鹿沼市教育委員会の皆様、そして講師(ファシリテーター)を務めてくださった上都賀教育事務所ふれあい学習課の先生、大変ありがとうございました。 

喜ぶ・デレ 4年体育 ハンドテニス

今日は、4年生の体育授業を参観させてもらいました。

まずはウォーミングアップ。仲間づくりも考えた内容のものでした。子どもたちも実に楽しそうです。

人数合わせゲーム

体育は、身体作りはもちろんのこと、心作りにも大きな役割を担っています。人は、身体を動かしていると「素」になり、互いに忖度のないやり取りが見られるので、人間関係作りにおいて大きな指導のチャンスとなります。

 

さて、いよいよ「ハンドテニス」です。名前の通りテニスのようにネットを配置し、手を使って相手とボールを打ち合い攻防を繰り広げるゲームです。

ボールは、これを使っていました。

そう。ソフトバレーボールです。テニスといえば「テニスボール」じゃないの?と思いがちですが、体育においては、いかに「常識」を覆していくか、ということも大切になります。既成の用具やルールを使わないところに面白さも存在します。ソフトバレーボール以外にも風船だったり、ビーチボールだったりもよく使います。ボールの種類に合わせてネットの高さなども工夫させると、さらに活動の幅が広がります。小学校段階のネット型ゲームでは、高学年の授業においてバレーボールを目指していくのが一般的です。そのため、3・4年生は大切なつなぎとなります。

たちまちみんな汗びっしょりです。授業後は、たくさん動いた充実感も感じられたのではないでしょうか。4年生は、いつでもエネルギッシュです。教室には収まり切れないエネルギーが、体育の授業で存分に発揮されていました。