学校ニュース

令和6年度 日誌

Eメール 2年生活科 まちたんけんのお礼の手紙を飾り付け

まちたんけんのお礼の手紙を飾りつけました。

色鉛筆を使ってきれいに色を塗り、色画用紙に貼りました。

こんなにきれいに飾り付けたお礼の手紙をもらったら、本当にうれしいですね!

感謝の気持ちをもつのは大切なことです。そして、その気持ちを進んで相手に伝えることもとても大切です。

「相手に自分の気持ちを正しく伝える」。子どもたちには、そのためのスキルを普段の学習の中で身に付けていってほしいと思います。

2年生、しっかりと活動できましたね。素晴らしいお手紙がたくさんできました。

ノート・レポート 教員の研修会をしました

今日は、放課後、教員の研修会を実施しました。研修では、全員で同じ授業を参観し、教師の発問や指示、児童の学習活動の工夫など、授業について様々な観点で話合いをします。これは、指導のよかったところ、課題となったところなどを共有することで、個々の授業力を向上させる取組となります。(年間計画に基づき、定期的に実施しています。)

これからも、児童に育てたい資質・能力を着実に身に付けさせていくために、我々教員の授業力を高めていきます。

 

※1年生の授業を参観したのですが、夢中になっていて写真を撮るのを忘れてしまいました。

 1年生児童、みんな一生懸命に学習しました。

音楽 4年外国語活動 What do you want?

4年外国語活動のリポートです。

 今日の学習は、「What do you want?」(何が欲しいの)です。

「What do you want?」を使って、友達と会話のやり取りをしました。

活動内容はピザ作り。

友達に「What do you want?」と聞かれたら、自分のピザにトッピングしてほしい具材を答えていきます。

例えば、「What do you want?」「Tomato」「How many?」「」といった具合です。

もう十分と思ったら「Finish!」です。

タブレット教材を用いて、相手の注文通りにピザ生地の上に具材をのせていき、友達のオリジナルピザを完成させます。

臨場感たっぷりの教材で、友達とのピザ作りを十分に楽しむことができました。子どもたちは、楽しい活動を通して、自然に「What do you want?」を使うシチュエーションを身に付けていきます。「自然に」というところが、授業としてねらうところでもあります。

車 駐車場整備の巻

石川小の駐車場や車が通る通路がずいぶん凸凹してしまい、ご迷惑をお掛けしておりました。

今や石川小の年中行事となりつつあるのかもしれませんが、今日は学校敷地内の整備を実施しました。

ビフォーはこんな感じでした。これらは学童南側の様子です。

ずいぶん凸凹してしまい、雨が降ると水たまりになってしまいます

そこで、石川小専属の職人さんに作業をお願いしました。

専属の職人さん(教頭先生)です

重機は、小川グリーンメイクさんにお借りしました

 いつもありがとうございます

これがアフターです。見違えるほどきれいになりました。

さらに校舎北側の整備も実施しました。

専属の職人さん、ありがとうございました。また、ALTの先生、事務の先生、お手伝いありがとうございました。

保護者の皆様、地域の皆様、砂利が落ち着くまでには少し時間が必要かと思います。

通行の際は、くれぐれもスピードを落とし、石跳ね等お気を付けください。

 

そして、明日(明後日?)は筋肉痛と思われます。

学校 昼休みの外遊び

今朝は、とても寒かったですね。

鹿沼市の最低気温は-2℃だったそうです。

今日は、北中丸の交差点で交通指導をしていたのですが、足元から冷気が昇ってくるのがよく分かりました。

そんな寒い朝ですが、登校の小中学生の元気な挨拶が気持ちを温めてくれます。

これは、お昼過ぎの写真です。第2校庭の南側は、日当たりがよくないためまだ霜で真っ白でした。

近くに寄ってみると霜柱も見られます。

冬真っ只中ですが、昼休みには外で元気に遊ぶ児童たちの姿がたくさん見られます。

ドッジボールにサッカー、鉄棒など…。最近は、なわとびをがんばる低学年の姿も目立ってきました。

「校長先生、見てて~。」と、練習してできるようになったあやとびや交差とび、かけ足とびを見せてくれる児童もたくさんいます。

元気に外遊びのできる学校は、学校全体にエネルギーがあるのだろうなと思う今日この頃です。

注意 強風と落ち葉

今日は、ずいぶん風が強い日でした。

強風のせいか気温も低めでしたが、子どもたちは、昼休みには元気に校庭でドッジボールや鬼ごっこ、なわとびで遊んでいました。

この時期、学校を悩ませるのは、「落ち葉」です。

石川小学校は緑の木々に囲まれた環境の素晴らしさが自慢の一つですが、晩秋から冬の時期にかけての落ち葉の処理が本当に大変なのです。毎日毎日、校庭掃除担当と子どもたち、教頭先生が頑張ってくれていますが、掃いても掃いても降り積もる落ち葉は恨めしいほどです。

ここにきて、ずいぶん葉の落ち切った木々が目立ってきましたが、道路脇のケヤキと遊具付近のイチョウがラスボスの雰囲気を漂わせています。

校庭東側はずいぶん落ち切りました(征伐済み)

ラスボスたち

戦場風景

今日は、強風のために歩道に積もる落ち葉が少なめだな、なんて思ったので記事にしてみました。

ご近所の皆様、申し訳ありません。どなたか何か良いアイディアがありましたらお知らせください。

王冠 3・4年 大カルタ

今日は、3・4年生の大カルタでした。

「ルールを守って一気にダッシュ 石川いろはかるた」

3年生「4年生に勝ちたい!」

4年生「3年生には負けないぞ!」

「なかなか札が見つからないよ~」

応援の声にも熱が入ります

3年生は、1校時が外国語活動だったので少し早めに切り上げました。残念!子どもたちは、もっともっとやりたそうな様子でした。

札を取れなかった友達に、「惜しかったね。」や「次、がんばろう。」なんて声を掛ける子どもたち。これってなにも今週が「人権週間」だからって訳でもありません。素晴らしいね、石川っ子たち。

KLVの皆様、早朝よりありがとうございました。

鉛筆 6年算数 データを見て考えよう

1年生の算数の授業の後、6年生の算数を見に行きました。

6年生の学習は、「データを見て考えよう」。

これまで算数で学習してきた内容を駆使し、様々なデータを思考しながら複合的に活用する学習です。

様々な数値が示す意味について考えたり、割合の計算をしたり…。まさに小学校算数科の集大成といえます。

1年生と6年生の授業を見て、改めて「小学校6年間の子どもたちの成長はすごいな」と感じました。

「驚異的」といってもよいかもしれません。

だって、「12-3」から「複合的なデータ活用」ですから…。学級担任をしていた時には、どうしても自分の学級児童だけに目が行き、なかなか他学年の児童についてまで思いを巡らせられなかったのが正直なところです。さらに、私には低学年を担任した経験もありません。こうして、1年生から6年生までの学習の様子を俯瞰できるのも、自分にとっては貴重な経験であり、多くの学びがあります。

6年生児童は、一人でじっくり考えたり友達と考えを比べたりしながら協働的に問題を解決していきます。このような授業での学習形態の変化・活用も小学校での学習の集大成といえます。

卒業まで残り3か月と少し。「この子たちなら中学校でもがんばっていける」と思わせてくれる6年生の学習ぶりでした。

鉛筆 1年算数 ひき算

ひき算の学習をしました。

今日の課題は…

 12-3の計算です。

12-3の計算方法は、すでに学習しています。計算方法にも子どもたちが「名前」を付けていました。

その名も、「わけひくたす法」。

12を10のまとまりと2に分け、10から3を引き、最後に2を足すことから先生と子どもたちの間で名付けられた計算方法です。さすがO先生。すてきなネーミングです。子どもたちはノリノリで、すでに学習した計算を復習します。

今日の課題は、「12-3」。「じゃあ、これってもうできるじゃん!」と子どもたちの頭には、「?」が…。

そこでO先生、「みんなはこの計算はできるけど、実は違うやり方もあるんだよね~。」の一言。

子どもたちは、さらに「????」な顔です。

 

今日の学習は、12を10のまとまりと2に分けた後、半端な2を引き、さらに10のまとまりから1を引かせたい。

そんな計算方法です。1度計算方法を身に付けた子どもたちにとっては、「別バージョン」の計算について考えることは、なかなか難しいものです。大人でもそうですよね。習慣化されたものを変えるのはハードルが高いものです。1年生たちも、苦戦しました。残念ながらここでタイムアップ。続きは次時に。

さて、この計算方法には、どんな名前がつくのでしょう。楽しみです。

 

子どもたちには、「ゴールに向かう方法は一つではない」ということを、たくさん考えさせたいです。様々な方法から自分自身で考え、選択しながら進む場面が人生には数多くあるものです。そのときに、できるだけ多くの「道」から選択できたほうが絶対によいはずです。

1年生の算数のこんな場面からも、子どもたちの「生きる力」をしっかりと育んでいくために、日々体験を積み重ねていきます。

鉛筆 5年書写 学級新聞の工夫点を見つけよう

5年生の書写の時間におじゃましました。

今日の学習は、教科書に載っている「学級新聞」から「作者の工夫点」を見つける学習でした。

先生から出された課題は「工夫点を10個以上見つけよう」。

正直、10個はなかなか大変な数字と思えました。

子どもたちは、集中して真剣に目と頭を働かせます。

途中で10個以上見つけた人を尋ねると、数人の手が挙がりました。

その後、友達同士で情報交換し、全体に向けて発表です。

子どもたちは、

・写真を用いている。

・QRコードを使用している。

・文字の大きさの大小を工夫している。

・色を変えながら記事を目立たせている。

・縦をしっかりそろえて書いている。

など、たくさんの工夫点を見つけ、発表することができました。

今日の学習を、これからの自分の学習に生かしていけるといいですね。

「学ぶ」の語源は「まね」「まねぶ」です。子どもたちには、他の良いところをどんどん「まねて」吸収していく柔軟さを身に付けさせたいと考えています。