学校ニュース

令和5年度 日誌

令和5年度が終了しました

3月22日、修了式を終え、無事3学期が終了しました。

各学年の代表児童が、今年1年間でがんばったことや心に残ったことを発表しました。自分を振り返って、成長できたことを堂々と発表する姿に、胸が熱くなりました。

校長からは、今年一年を振り返る写真スライドを提示しました。全員が真剣に、そして嬉しそうな表情で見てくれて、終わったときには拍手を送ってくれました。学校創立150周年の今年、子供たちは、「めあてにむかって 自分がやれることを考えて 一所懸命あきらめずに 友達と心を合わせて 『もっと 楽校』」にしてくれました。

そしてこの日の午後、机と椅子のネジの増し締めボランティアの方々が来て、職員の作業をお手伝いくださいました。これで、新年度、子供たちも落ち着いて授業に臨めます。本当にありがとうございました。

 

今年一年、心優しい子供たちと、いつも温かい協力をしてくださる保護者や地域の皆様に囲まれて、幸せな日々を送ることが出しました。職員一同、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

大掃除 ワックスがけ

今日は今年度最後の大掃除。1~3年生は、5時間目に教室の荷物移動と、床の水拭きを行いました。1年生も、みんなで協力して、教室の荷物を全て運び出しました。

 

荷物を運び出すと改めて、教室の広さを感じます。広い教室とオープンスペースを、はじからはじまで、しっかりと水拭きをしました。1・2年生は、1列に並んで、みんなで「1,2,3,4,5」と号令をかけながら拭いていました。

そして6時間目は、4・5年生によるワックスがけです。1階から3階までの教室と、ランチルームを手分けしてワックスがけしました。4・5年生は初めてのワックスがけでしたが、とても上手にきれいにかけることができました。

職員も、校長室や職員室、保健室などのワックスがけをしました。

最後は、5年生が階段にワックスを塗って完了です。6年生が卒業した後、早速、学校の最高学年としてすばらしい仕事ぶりでした。4月からの活躍が楽しみです。

学校中が、まさに「ピカピカ」になりました。

今年度 最後の共遊

今年度も残すところあと1週間となりました。今日は、今年度最後の共遊の時間がありました。風が少しありましたが、子供たちは、元気いっぱい校庭でのびのびとクラスごとに遊びました。

先週金曜日に六年生が卒業し、ちょっと寂しいですが、春はもうそこまで来ています。校庭のスイセンもきれいに咲いて、子供たちを見守ってくれています。

校庭の桜の芽もかなり膨らんできました。

一年生が植えたチューリップの芽も大きくなってきました。

校庭の花壇のビオラも、春を待ち望んでいます。

卒業 おめでとう!

穏やかな日差しと抜けるような青空のもと、令和6年度卒業式が行われました。

今年度は、感染症対策からお呼びする人数を限らせていただきましたが、来賓の皆様もお迎えして4年ぶりに行うことができました。

堂々とした卒業生の入場、そして、証書授与。在校生の心のこもった、また卒業生の思いのこもった「お別れの言葉」。全校生での「旅立ちの日に」の合唱。一つ一つの場面を胸に刻みながら、滞りなく式を終えることができました。立派に成長した姿を、保護者の皆様や地域の方々にお見せすることができ、本当によかったと思います。

式の後は、校庭でお見送りをしました。みんな別れを惜しんで、でも、笑顔で花のアーチをくぐっていきました。

卒業生9名のこれからの成長と活躍を祈っています!

卒業、おめでとう‼

いよいよ…卒業式

翌日の卒業式に向けて、在校生の最後の練習が行われました。思いのこもった合唱に、胸が熱くなりました。

午後は、3~5年生で準備をしました。1・2年生と6年生は、先に下校しました。最後の下校で、6年生一人一人からメッセージが送られました。1・2年生も、明日のお別れを強く意識したようです。

3~5年生は、それぞれ分かれて、教室や式場の飾り付けや準備、清掃などに取り組みました。みんな1時間ほどの時間でしたが、進んで仕事に取り組んでいました。よりよい卒業式にしようという気持ちがあふれていました。

雨の日 ミニリサイタル

先月東京で行われた「第14回日本バッハコンクール」の小学5・6年生B部門で金賞を受賞した6年生が、業間の雨の日音楽会で受賞曲を披露してくれました。曲は「インベンション」の11番。転調が多く、とても難しい曲です。流れるような演奏に、全校生から大きな拍手が沸き起こりました。さらに、別に2曲演奏してくれ、みんな美しいピアノの音色に聴き入っていました。

 

また、3月10日の下野新聞にも掲載され、昇降口には記事が掲示してあります。

全国大会には3年連続して出場しているとのこと。これまでの努力が実って、本当によかったですね。おめでとうございます。

卒業式予行練習

今週金曜日の卒業式に向けて、予行練習を行いました。本番どおり、入場から退場まで通して練習しました。

6年生の立派な態度と、在校生の心のこもった「お別れの言葉」に、すでに胸が熱くなりました。

修正点はほんの少しでしたが、よりよい式になるよう、さらに心を込めて行えるように練習していきたいと思います。

 

そして、今日は3月11日。13年前に、東日本大震災が起きた日です。犠牲になられた方々や、今でも苦しい思いをされている方々を思い、全員で黙とうをしました。

児童が生まれる前の出来事になってしまいましたが、風化させずに、語り継いでいきたいと思います。

6年生のリクエスト給食

今日は、6年生が2月に家庭科の授業で考えたリクエスト給食でした。6年生の希望は、このメニューです!

わかめごはん、味噌汁、鶏のから揚げ、ナムル、手作りゼリーです。

6年生はもちろん、1~5年生もニコニコ笑顔で食べていました。

がんばった!なわとび記録会

2月から業間の時間も練習してきたなわとび。その成果を発揮するなわとび記録会を、各ブロックごとに行いました。

どれだけ長く跳べるかを記録する「持久飛び」と、各学年の発達段階に応じた「種目跳び」の二つについて行いました。

持久跳びは、低学年は3分、中学年は5分、高学年は7分が目標です。記録会では、低学年でも8分以上、中・高学年で9分以上跳べた児童がいて、驚きました。

種目跳びは、1年生は後ろ跳びとかけあし跳びを行いましたが、どちらも100回くらいの記録が出ました。2年生は、後ろ跳びとあや跳びでしたが、後ろ跳びでは300回を超える記録が出て、これも驚きました。

3年生以上は二重跳びの記録をとりました。3・4・5年生は、最高60回台でしたが、なんと6年生の最高は126回!さすが、6年生ですね!

体育館ワックスがけ

今日から3月。今年度も残り1か月を切りました。

今日は、体育館のワックスがけをしました。

まずワックスがけの前に、先週と今週の2回、清掃のの時間に3年生から5年生で水拭きをしました。広い体育館を隅々まで雑巾で丁寧に拭き上げるのは、大変な仕事です。汗だくになりながら、一所懸命に雑巾がけをしました。

そして、5時間目、専科教職員6人で1時間かけてワックスをかけました。月曜日、ピカピカの体育館で活動するのが楽しみです。

 

KLVの皆様から、6年生へのプレゼント

6年生が、KLVの皆様から素敵なプレゼントをいただきました。6年間使ったランドセルとそっくりの手作りのミニランドセルは、毎年恒例となっています。

KLVの皆様から、一人一人に、プレゼントが手渡されました。

自分のランドセルと同じだと気付いた6年生。「見てみて!こんなところもそっくり!」と大喜びでした。

KLVの皆様、素敵なプレゼントを本当にありがとうございます!

 

ありがとう!6年生

2月29日、5年生が中心となって6年生を送る会が行われました。

会の前に、委員会の引継ぎが行われました。代表委員会委員長が挨拶をした後、6年生の各委員長から、5年生の副委員長にファイルが手渡されました。

6年生を送る会では、まず、縦割りのなかよし班ごとに、5年生が準備したゲームを行いました。

「新聞文字探し」新聞の中から、指定した文字を全員で制限時間内に見つけるゲームです。頭を突き合わせて、みんなで必死に探しました。

「ボーリング」ペットボトルのピンをボールで倒します。上学年と下学年でボールやスタート位置に差をつけて、一人2回ずつ投げました。ピンの大きさや重さによって点数が違うので、狙いを定めて投げました。

「宝探し」音楽室と図書室を使って、隠した宝のシールを制限時間内にいくつ見つけられるか競いました。レアシールは得点が高いので、必死になって探しました。

「箱の中身は何だろう?」一人ずつ箱の中身を手で触って当てるゲームです。10秒の時間制限もあり、なかなか難しかったようです。

ゲームの後は、全校生で「じゃんけん列車」を行いました。久しぶりにじゃんけん列車を行ったので、盛り上がりました。

次に、在校生から6年生へ記念品と花束を贈呈しました。写真立てとコースターを手作りの紙袋に入れて、班ごとのメッセージカードも渡しました。

最後に、6年生からお礼の挨拶と、歌と演奏のプレゼントがありました。さすが6年生。素敵な音楽に在校生も聞きいっていました。

3・4年生が用意した花のアーチをくぐって退場していった6年生。感謝の拍手を送りながら、小さく遠ざかっていく背中に、「もうすぐお別れなんだなあ。」と寂しさを感じました。

感謝の気持ちを伝えて…

2月27日、毎日おいしい給食を作ってくださっている調理員さんに、感謝の気持ちを伝える会を給食後に行いました。

毎日給食が楽しみだという児童がほとんどなのは、愛情たっぷりのおいしい給食を作ってくださる調理員さんのおかげです。児童会の代表委員が中心となって、お礼の言葉を述べたり、各学年からのメッセージを書いたカードを渡したりしました。毎日「ありがとうございます」という言葉を伝えてはいますが、このように節目節目にきちんと感謝の気持ちを表すのはとても大切なことです。

 

 

そして、今日の5時間目、1年生が6年生に感謝の手紙を届けました。6年生を送る会が明後日ありますが、1年生は6年生に1年間とてもお世話になったので、それとは別に手紙を用意しました。

全員で6年生の教室まで届けに行きました。そして、一人ひとり感謝の言葉を伝えました。

最後に手紙を渡しました。6年生は、とても喜んでいました。そして、6年生も一人ひとりメッセージを伝えました。

最後に、全員と握手をして6年生教室を後にしました。

まもなく3月。別れの季節がやってきます。これまでの「つながり」に感謝する気持ちをはぐくんでいきたいと思います。

今年最後の読み聞かせ

2月22日、今年度最後の読み聞かせがありました。

1・2年生 「鷹の巣取り」(千葉省三)

3・4年生 「なぜどうして」(村山哲哉)

5・6年生 「にげてさがして」(ヨシタケシンスケ)

読書離れが課題になっていますが、本に親しむのはまず読み聞かせが第一歩です。学校でも様々な形で読み聞かせを行っていますが、ぜひ御家庭でも、親子で一緒に本を開いたり、読み聞かせをしたりしてはいかがでしょうか?

また、先日、ボランティアの募集の通知を配布させていただきました。読み聞かせだけのボランティアだけでも結構です。どんな様子か御覧になりたい方は、見学だけでも構いませんので、ぜひ学校まで御連絡ください。

5年生 金銭教育

5年生の家庭科の授業で、栃木県金融広報アドバイザーの方に来ていただいて、金銭教育「おこづかいゲーム」を行いました。

ゲームをとおして好きな物を買ってお小遣い帳をつけたり、たまったお金を銀行に預けたりしながら、お小遣いの使い方について考えました。

サイコロを転がしてハッピーカードやハプニングカードなどを引くとさまざまな出来事が起きるので、子供たちも夢中になって取り組みました。

お小遣い帳をつけた経験がなかった子供たちですが、この学習をとおして、楽しくお金の管理の仕方や使い方を考えることができました。

絵本とコラボ給食 第3弾!

今日は、今年度3回目の絵本とコラボ給食でした。

今回の絵本は、「あぁ、あじのひらきがたべたいっ!」(かねまつすみれ作・青山友美絵)とのコラボです。数週間前から、職員室前の廊下に掲示してあったので、この日がとても楽しみでした。

あらかじめ図書委員が録音しておいた読み聞かせを、ブロックごとに朝の活動で視聴しました。気持ちをこめた図書委員の朗読は、とても上手でした。

そして、今日の給食は、「銀鮭の塩こうじ焼き」です。今月の給食ではアジがなかったので、サケを使った献立のこの日をコラボ給食としました。

脂がのっていて切り身も大きく、塩こうじでうまみがアップしている銀鮭の塩こうじ焼きは、まるで高級料亭で出るような味でした。ほかは、豆乳入り味噌汁、和風和え、デコポンです。どれもおいしくて、おなかいっぱいになりました。「また、銀鮭の塩こうじ焼きが食べたい…」と絵本の「おいら」の気持ちがとってもよく分かりました。

こんな献立が食べたいな!

6年生が家庭科の授業で、給食の献立を考えました。この献立は、卒業前に「6年生の希望献立」として給食に採用されます。自校で給食をつくっているからこそできることです。もちろん栄養のバランスを考えなければならないので、今回は特別講師として、市教委の栄養士さんに来ていただきました。

3つのグループに分かれて、栄養士さんにアドバイスをいただきながら献立を考えました。人気があった献立は、「ココア揚げパン」「わかめごはん」「鶏のから揚げ」です。最後に全員で希望を出して、献立をまとめました。この後、栄養面や作業面を栄養士さんに考えていただいて、正式な献立となります。どんな献立になるか、今から楽しみです。

 

 

「ありがとう」の気持ちをこめて……感謝の会

本校には、たくさんのボランティアの方のお力をいただいています。農園の整地、校庭の除草や草刈り、除草剤散布などの環境整備、サツマイモの苗植えと収穫、登下校の見守り、図書室の整備や読み聞かせ、サマースクールや運動会の後のお楽しみ企画、ミシン学習…本当に数えきれないほどです。そこで、2月7日に、日頃お世話になっている方々を御招待し、児童会の主催で「感謝の会」を開きました。

御都合がつかない方もいらしたのですが、今日は20名の方がお越しくださいました。

 

まず、6年生の代表児童がお礼の言葉を述べました。それから、全校生で書いた感謝のお手紙を、代表児童がお一人お一人に読んでお渡ししました。

そして、全員で「ありがとうの花」の歌をプレゼントしました。

最後に、招待者を代表して、地域コーディネーターさんからお話をいただきました。「ここにいる私たちは、菊西小のことが大好きだから、お手伝いに来ているのですよ。」という言葉に胸が熱くなりました。たくさんの方々に愛されて生活を送ることができる菊西小の子供たちは、本当に幸せだと思います。

会の終了後、子供たちのためにとメジャーリーグの大谷選手が贈ってくださったグローブを披露し、代表児童にキャッチボールをしてもらいました。野球などの経験のある教職員もキャッチボールを披露したのですが、ボランティアのお二人も飛び入りでキャッチボールをしてくださり、和気あいあいとした雰囲気で会を終わることができました。本当に1年間ありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

幼稚園生との「なかよし会」

コロナ禍前まで毎年恒例となっていた1・2年生といずみ幼稚園の年長児さんとの「なかよし会」を、今年は4年ぶりに実施することができました。

まず、「学校生活の紹介」を1・2年生全員で行いました。写真スライドを見てもらいながら、1年間の学校生活について説明しました。

 

そして、1・2年生がそれぞれ生活科の学習で準備したもので交流をしました。

1年生は、「きせつとなかよし あき」で作ったもので、お店屋さんを開きました。松ぼっくりのツリーやけん玉、木の実で作ったマラカスやペンダントなど、たくさんの物を準備して幼稚園生におもちゃのお金で買ってもらいました。

 

2年生は、「作ってためして」で作ったおもちゃで遊んでもらいました。廃材を利用して作ったパタパタ車やヒューンロケット、コトコトのぼり、ボートレース、魚つりなど子供たちの考えたゲームを楽しんでもらいました。

 

最後に幼稚園の皆さんが、お礼に歌をプレゼントしてくれました。

あっという間に1時間が過ぎ、お別れでは名残惜しそうに手を振りあっていました。久しぶりにこのような交流学習が開催できて、本当によかったです。

待ちに待った‼ 大谷グローブ

メジャーリーガー大谷翔平選手が、日本全国の小学校に寄付してくださったグローブが、とうとう本校にも届きました!

このような箱に入っていました

開けると、3つのグローブが!

右利き用1つ、左利き用1つ、そして一回り小さい右利き用が1つ

すべてのグローブに大谷選手の写真とサインが付いていました

そして、大谷選手からのメッセージも入っていました

給食の後、ランチルームで、代表児童にグローブを手渡し、全校児童に披露しました

廊下に展示すると、みんな手に取って見たり、タブレットで写真を撮ったりしていました

「野球しようぜ」という大谷選手のメッセージが、子供たちに届いたことと思います

今年最後の食に関する授業を行いました

各学年年に1回は、板荷小学校の栄養教諭による食に関する授業を行っていただいています。今年度まだ実施していなかった2年生が18日に、4年生が22日に実施しました。

2年生は、食の大切さについて学びました。好き嫌いなく食べることは、栄養のバランスが取れる食事になることを学びました。

4年生は、さらに具体的な食品の栄養について学びました。バランスの取れた朝ごはんにするために、どうしたらよいか考えました。

食べることは、生活の基盤になります。これらの学びが、日々の食生活に生かせるといいと思います。

3学期も読み聞かせ ありがとうございます

1月18日、読み聞かせボランティアの方による3学期最初の読み聞かせがありました。

1・2年生 「パンどろぼう」「おにぎりぼうやのたびだち」

5・6年生 「少年の日の思い出」

3・4年生担当の方が、都合が悪くなったため、6年担任が「注文の多い料理店」の読み聞かせをしました。

 

2学期に行ったアンケートでは、家であまり読書をしていないという結果でした。読書は、子供たちの心を豊かにするだけでなく、文字を読むことへの抵抗を減らし、学力も伸びると言われています。学校では、毎朝菊西タイムを読書の時間にしています。その中で、このボランティアの方による読み聞かせは、子供たちはとても楽しみにしています。御家庭でも、時々でもいいので、親子で読書をしたり読み聞かせをしたりしてみてはいかがでしょうか?

3学期スタート!

1月9日、3学期がスタートしました。幸いなことに、ほとんどの児童が元気に登校でき、始業式を行うことができました。今年は1月1日に能登半島地震があり、始業式の最初には、命を落とされた方や行方不明の方、そして今でも被災地で苦しんでいる方々が多数いることについて話をしました。

まず、代表児童が、3学期に頑張りたいことを発表しました。「去年できなかった、なわとびの二重跳びを頑張りたい。」「苦手な〇〇の勉強ができるようになるよう自主学習を頑張りたい。」など、一人一人が自分をしっかり見つめて考え、発表することができました。

校長からは、3学期「『自分から』『誰にでも』挨拶をしよう。」を目標に頑張ろうという話をしました。12月に行った保護者や児童のアンケートでは、挨拶への意識が高まってきていることが伺えました。しかし、地域や保護者の方から、「朝『おはよう』と声を掛けても、返ってこなくて寂しい。」という声もいただきます。それを改善していけるよう子供たちに話をしました。

充実した3日間!臨海自然教室

臨海自然教室最終日。部屋の片付けをした後のルームチェックも、みんなで協力して片付けたり掃除したりしたので、一度でクリアしました。退所式では、代表児童が、「板荷小の友達とも協力して、仲良く活動できました。」と言っていたとおり、親交を深め、充実した活動ができました。

今日は、菊西小だけの班別行動で、アクアワールド・大洗を見学しました。いつもより空いていたので、ゆっくりと見学できました。グループごとに、お土産を買ったり、お昼ご飯を食べたりしながら、水族館を堪能しました。


学校に到着し、板荷小の皆さんを見送る姿は、3日前には想像できないほどの親密さを感じました。心配したこともありましたが、2校合同での活動をして、本当によかったと感じた瞬間でした。

臨海自然教室 2日目

2日目も、天候に恵まれ、晴天の下、予定どおりの活動を行うことができました。

日の出は6時46分。残念ながら水平線の上に雲がかかっていたので、雲の切間からの日の出を見ました。


朝食も、海を眺めながら、ゆったりといただきました。

朝食後は、板荷小の友達と、カードゲームをして交流を深めました。

午前の活動は、海浜探検サイクリングです。東京ドーム4個分の敷地を自転車でサイクリングしながら、グループごとにいろいろなゲームを楽しみました。

午後の活動は、塩づくりとつぼ焼き芋です。海で汲んだ塩水をかまどにかけて、塩をつくりました。かまどに薪を入れて着火し、炎や煙と戦いながら、グループみんなで協力して丁寧にゴミを取ったり、塩水を煮詰めたりしながら塩を作っていきました。また、同時進行で、炭を入れた七輪に火を着け、つぼの中に入れて焼き芋を作りました。炭に火を漬けるのも、煙との戦いです。目にしみる煙と戦いながら、みんなで火を付けました。出来上がった塩は、ミネラルたっぷりでとてもおいしく、みんなで分けあって家へのお土産としました。焼き芋もほくほくで、とてもおいしかったです。


夕食の後は、最後のプログラム「マリンドームづくり」です。好きな絵を描いたプラ板や、貝がら、海の生き物のガラス細工、ラメパウダーなどを入れた世界に一つだけのすてきなマリンドームができました。

5年生 臨海自然教室へ!

5年生が、12月20日から2泊3日の臨海自然教室で、茨城県にあるとちぎ海浜自然の家にやってきました。毎年板荷小学校の5年生と同じバスで往復しますが、今年は自然の家での活動も一緒に行い、より多くの同級生との交流を通して、多様な考え方に触れる機会とすることにしました。

事前にzoomを使って話合いを行いましたが、行きのバスの中でも自己紹介をしたり、それぞれ考えてきたレクリェーションを行ったりしながら、和気あいあいとした雰囲気で過ごしました。

入所式とオリエンテーションの後、まず昼食。バスの中から「おなかがすいた」と言っていたこともあり、黙々とご飯を食べていました。

午後の活動は、海浜オリエンテーリング。4班に分かれ、4人で力を合わせて、たくさんのポストを探しました。

終わってから、フリータイムに、アスレチックで思い切り遊びました。

夕食の後は、ナイトハイク。海辺に下りて、夜の海を見たり、波の音を聴いたりしました。そして、砂浜でたくさんの貝を拾いました。

今日1日だけでも、たくさん歩いて活動したので、今晩はぐっすり眠れることでしょう。

全員が完走!持久走大会

抜けるような青空の下、12月13日に持久走大会が行われました。

これまで、約1か月間、ほぼ毎日業間の時間に練習に取り組んできました。

本番では、全員がめあてに向かって、一所懸命走り抜きました。

1年生にとっては、初めての持久走。約1.3kmをがんばって走りました。

2年生も、1年生と同じ距離ですが、昨年より力強い走りで、自己ベストのタイムを出していました。

3.4年生は、低学年より200m長い約1.5kmを走りました。最後まで自分の力を振り絞って走っていました。

5・6年生は、走る前に自分の目標を宣言しました。約1.7kmという長い距離を走り切りました。特に、6年生にとっては最後の持久走大会。自分の思いを、走りにぶつけるような意気込みを感じました。

何と言っても、タイトルにも書きましたが、参加者全員が完走できたことは、本当に素晴らしいことです。そして、試走の時よりもよい記録で走ることができたのは、沿道で保護者や地域の皆様が声援を送ってくださったからこそです。ありがとうございました。

また、早朝よりコース整備をしてくださった地域の方、安全のためにコース監視をして下さったボランティアの保護者の方、見野駐在所坂本様、おかげさまで子供たちが安心して走ることができました。本当にありがとうございました。

資源物回収 お世話になりました!

11月26日は、今年度2回目の資源物回収でした。春から5か月しか経っていないのですが、夏を挟んだためかアルミ缶は4トントラックがいっぱいになるほど集まりました。古紙や段ボールなども大量に集まりました。

 

 

 

御協力いただいた賛助会員や菊西サポート、保護者の皆様、早朝から寒い中、本当にありがとうございました。

 

クリスマス一色になりました!

11月に入って、一気に季節が進んできた感じがします。16日には、KLVの皆様が、図書室をクリスマスバージョンに模様替えしてくださいました。

 

図書室のあちこちに、クリスマスの飾りがあって、わくわくした気持ちで図書室を訪れることができます。

 

KLVの皆様、楽しい飾り付けをいつもありがとうございます。

たくさんとれたよ!サツマイモ

11月20日、1・2年生が春希望の家の皆さんと一緒に植えたサツマイモの収穫を行いました。

まずは、2年生の進行で開会式を行いました。

 

今年の猛暑で、茎や葉はとても生い茂っていたのですが、大きなお芋は獲れるのか心配でした。土が硬くて掘るのが大変でしたが、希望の家の皆さんのおかげで、どんどん掘り進めることができました。

 

 

そして、巨大なサツマイモもたくさん収穫できて、子供たちは大喜びでした。

初めの頃は、交わす言葉も少なかったのですが、作業をしながら会話も弾み、距離も縮んでいきました。最後は力を合わせてどんどん収穫していきました。

体験学習をとおして希望の家の皆さんと交流ができることは、本当に貴重な時間です。希望の家の皆さん、これからもよろしくお願いします。

1・2年生 雑木林たんけん

9月27日と10月16日は1年生が、11月15日は1・2年生が、学校のすぐ近くにある大橋様の雑木林で、今年も貴重な体験学習をさせていただきました。

9月と10月は、まだ暑かったので、水路に入って生き物を捕まえたり、虫を捕まえたりしました。

 

11月には、ドングリなどの木の実を拾ったり、ホウの葉でお面を作ったりと、秋を満喫しました。 

また、稲刈りを終えた田に作られた迷路や、地域の方も作成に御協力いただいているという手作り遊具で遊ばせていただきました。

 

学校の中では体験できない生きた学習をさせていただき、感謝でいっぱいです。また、大橋様からは、「うねゆたかの 田んぼの絵本」という素敵な本のプレゼントもいただきました。本当にありがとうございました。

あきらめず 心を一つにした運動会‼

前日天候が悪く心配しましたが、当日は青空の下、スローガンのとおり全員が「あきらめず 心を一つにして」力を出し切った運動会を開催することができました。今年は、4年ぶりに御来賓や地域の皆様をお招きして開催しました。子供たちは、一段と大きな声援をいただいたので、より一層張り切って競技に臨むことができました。

敬老の皆様へ、児童代表の3年生がお礼の言葉を述べました。

来年入学する皆さんへ、1年生からメダルをプレゼントしました。

 

徒競走や全校リレーでは、最後まで全力疾走。

 

ダンスは、子供たちが振り付けを考えたり、リーダーを決めてみんなに教えたりして、主体的に取り組んできました。下学年は、「わたしは最強」の曲に合わせてノリノリに踊りました。上学年は、女子と男子に分かれて、自分たちで練習してきたダンスを披露した後、ダンスクラブの発表、そして伝統になった「南中ソーラン」と盛りだくさんの内容でした。

 

低・中・高学年ごとの団体種目は、親子種目。どの学年も、おうちの方ととても嬉しそうに取り組んでいる姿が印象的でした。また、どの競技もデッドヒートが繰り広げられ、手に汗握る展開となりました。

低学年「

学校生活の様子 ~運動会に向けて&絵本とコラボ給食~

今週末の11月11日土曜日は、いよいよ運動会。本番に向けて着々と練習や準備が進んでいます。空いた時間を使って、教室でも大きな声を出したり、練習したりしています。

 

 

ただ、今週明け、体調を崩した児童が多かったので、6日月曜日に予定していた予行練習は見送りました。運動会本番に、一人でも多くの児童が参加できることを願っています。

 

また、9日は、「絵本とコラボ給食」を児童会の図書委員が企画してくれました。今回は、「パンどろぼう」。図書委員が予めタブレットに録画しておいた映像を、各ブロックごとに見ました。給食のパンは、初めて提供された「シェルパン」。「パンどろぼう」のお話を思い出しながら、味わって食べていました。

 

祝!創立150周年記念式典

令和5年12月、本校は創立150周年を迎えます。これに先立ち、10月17日、地域や保護者の皆様もお招きして、創立150周年記念式典を挙行しました。当日は、児童・職員・PTA執行部の皆様も合わせて130名以上が参加し、にぎやかに式典を行うことができました。

 

記念行事として、本校の地域コーディネーターであり菊西サポートのリーダーである大出安彦様に「私の少年時代~50年前の菊西小~」と題して、講話をしていただきました。大出様は、創立100周年の時小学校1年生だったということで、その頃の写真スライドを交えてお話しくださいました。子供たちは、今とは違った学校生活の様子に、興味津々で聞いていました。そして最後に、「チャレンジすること」「目標に向かって頑張ること」「失敗を怖がらないこと」というメッセージをいただきました。

記念行事の第2部は、邦楽スクールコンサートです。箏演奏家の和久文子様、前川知世様、尺八演奏家の福田智久山様にお越しいただき、約50分間のミニコンサートを開催しました。最初の曲はなんと「菊沢西小学校校歌」。これには、子供たちも驚いていました。そして、箏や尺八についての楽しいお話を交えながら、「春の海」や「ジブリメドレー」、福田智久山先生作曲の「八咫烏(やたがらす)」を演奏してくださいました。最後に校歌の演奏に校長と音楽主任もフルートとバイオリンで参加し、会場の皆様で合唱しました。

 

記念式典を開催するにあたり、鹿沼市子ども会連合会西部地区共同積立金残金、スポーツ少年団後援会残金を御寄附いただきました。誠にありがとうございました。おかげさまで、子供たちの心に残る創立150周年記念式典を開催することができました。

 会場には、菊西小の歴史を写真でまとめたパネルや、古いアルバムなども展示し、御来場の皆様に見ていただきました。本校を卒業された皆様が、懐かしそうに御覧になっていました。

 

明治6年の創立からの本校の歴史を調べる中で、たくさんの地域や保護者の皆様の力に支えられ、そして大切にされて今日に至っているということがとてもよくわかりました。

パネルは、校長室前に展示してありますので、来校の折にはぜひ御覧ください。また、アルバムは11月11日の運動会の際も、昇降口内に展示しますのでどうぞ御覧ください。

校内読書旬間

本に親しみ、進んで読書しようという意欲を高めるため、9月下旬から10月上旬までを校内読書旬間として取り組みました。家の人と一緒に1冊の本を読む「家読」や、様々な分野の本を読むための「読書ビンゴ」、図書委員による読書クイズ、図書支援員による昼休みの読み聞かせなど、いろいろな取り組みをしました。

 

 

また、ボランティアによる朝の読み聞かせや、KLVの方による読書ビンゴのしおりのプレゼントなど、地域の皆様にも御協力いただきました。

1・2年生「ききみみずきん」「ぼくはまけない」

3・4年生「メメンとモリ」

5・6年生「サヨナラ親友」

読書旬間は終わりましたが、図書室は、今、KLVの方によって素敵なハロウィンの飾り付けがされています。これからも、図書室に行ってたくさん本を読んでもらいたいと思います。

 

 

成長を遂げた3日間!4年生 自然生活体験学習

10月2日から2泊3日で、4年生が鹿沼市自然体験交流センターで自然生活体験学習を行いました。

まず、バスでいたがせせらぎプールに行った後、自然体験交流センターの先生の案内で、久保田堀を見学しました。久保田堀は、明治2年に久保田譲之助が中心となって作られた用水路です。石が一つ一つ人の手で積み上げられた堀の様子を見学し、昔の人々の苦労を想像しました。

見学後入所し、午後は仲間づくりゲームやネイチャーゲームを行いました。仲間づくりゲームでは、グループで協力して考えながらクリアしていきました。ネイチャーゲームでは、自然の中に置かれている「人工物」を探し出すゲームを通して、虫や動物が自然の中で身を隠す工夫を学びました。自由時間には、施設内にあるアスレチックで、思い切り楽しく遊びました。

  

 

1日目の夜は、ナイトハイクを行いました。グループごとに、真っ暗な道をランタン1つで歩きました。きれいな星空、動物の鳴き声、川の音、どれも新鮮な体験でした。

2日目の午前中は、川遊び。黒川に入って、魚や虫を見つけたり、川の流れに逆らって歩いてみたりと、楽しく遊びました。午後は、ウォークラリー。コマ図を頼りに、センターの周りの長い道のりをグループごとに歩きました。どちらに行ったらいいか考えたり、途中にある問題に答えたりと、協力しながら楽しく歩くことができました。そして、夜はキャンドルファイヤーで、班ごとの出し物をしたり、センターの先生が紹介してくださったゲームをしたり、楽しい時間を過ごしました。

 

3日目は、まず火おこし体験をしました。最初はなかなかうまくいかなかったのですが、だんだんコツをつかみ、全部のグループが火をおこすことができました。そして、その火から薪に火を着け、カレーライスを作りました。最高においしいカレーライスができ上がりました。

 

実は2日目に、施設設備の故障で水道が使えなくなるというトラブルがありました。しかし、センターの皆様が、2日目の入浴を「出会いの森」で入る手配をしてくださったり、近隣の市の施設からタンクに手洗い用の水を汲んできてくださったりしたおかげで、予定通りの活動を行うことができました。子供たちも、限られた水で調理したり、ふろの残り湯でトイレを流したりなど、水の大切さを実感することができました。自然生活体験と防災体験の2つを経験することができた有意義な3日間でした。センターの先生方、本当にお世話になりました。

 

楽しかった 6学年PTA

10月4日、6学年PTAが開催されました。

まず、ランチルームで親子給食をいただきました。6年生も保護者の皆様もうれしそうな様子でした。

そのあと、花のアトリエTamazoの軽部弥生様を講師にお招きし、卒業式で着けるコサージュを親子で作りました。親子で力を合わせて、皆さんとても素敵なコサージュを仕上げました。卒業式で着けるのが、今からとても楽しみです。

 

 

5年生 総合的な学習の時間

10月4日は、総合的な学習の時間の一環で、オレンジホームのお二人にお越しいただいて、高齢者の方の生活について学習しました。

まず初めに、高齢になるとどのような身体的な特性が生じるのか、お話を伺いました。そして、オレンジホームの方が作ってくださった見えにくいアイマスクと軍手をして、皿の上の豆を箸でつまむ体験をしました。そのあと、そのまま杖を使いながら歩いてみました。予想以上に視界が悪くなり、指先の自由も効かないことがわかり、高齢者の大変さを実感しました。また、車椅子を押す体験をして、段差の乗り越え方などを教えていただきました。高齢の方の生活やふだん職員の方が行っている仕事についても知り、理解を深めることができました。実際にオレンジホームを訪問して、高齢者の方々と交流をしたいところですが、感染症がまだまだ予断を許さない状況なので、今年も実現はできません。しかし、このようにオレンジホームの方々から様々なことを教えていただけることで、理解を深めることができています。御多忙の中、いろいろと準備等してくださり、本当にありがとうございました。

 

6年生 薬物乱用防止教室

今年度は、学校薬剤師の先生に講師をお願いして、6年生が薬物乱用防止教室を行いました。

初めに、喫煙の害について学びました。ニコチンやタール、そして副流煙などの害について学びました。後半は、薬物の中でも特に大麻について、その恐ろしさを学びました。そのあと、もし、煙草や薬物を勧められたらどうするか考え、ロールプレイングをしました。最後に、感想とお礼の言葉を代表児童が述べました。全員が、薬物乱用が体に及ぼす影響を知り、「ダメ、ぜったい!」という思いをもちました。

 

ありがとうございます!ミシンボランティア

9月22日と28日、5・6年生の家庭科でミシンを使った製作活動に、ボランティアを募ったところ、2名の方がお越しくださいました。5年生は初めてミシンを使ってランチョンマットを、6年生は2年目ということでトートバッグを作りました。ミシンの調子が悪くなると、すぐにボランティアの方が助けてくださるので、どんどん製作が進みました。今年度初めてミシンボランティアをお願いしましたが、本当にありがたかったです。もし、ほかにも御協力いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ来年度お願いいたします。

  

2学期 第2回全校除草

9月20日の全校除草では、ボランティアの皆様にも御協力を呼び掛け実施しました。急なお願いにもかかわらず、5名の方がお越しくださって、児童と一緒に校庭の草むしりをしてくださいました。1回目の除草で、校庭の中央付近はだいぶきれいになってきたので、今回はトラックを中心に除草しました。運動会に向けて、少しずつきれいなグラウンドにしていきたいと思います。

 

 

性に関する指導を行いました

全学年で、養護助教諭による性に関する指導を行いました。生命の誕生や心身の発達について、学年に応じた内容で学習しました。

1年生「体をきれいに」

体の汚れやすいところに気付き、自分の体を清潔にしようとする方法を知りました。手の洗い方も練習しました。

 

 

2年生「おとこのこ おんなのこ」

男女の身体的な違いや特徴を知り、男女仲良く過ごすためにどうしたらいいかみんなで考えました。

 

 

3年生「ぼく、わたしの誕生」

生命誕生のおおよその仕組みを知り、自分の誕生が家族や周囲の人々に祝福されていたことに気付き、生命を大切にしようとする気持ちを高めました。

 

 

4年生「私たちの体の成長」

体の成長を正しく理解し、男女の区別は関係なく、「自分らしさ」が大切だということに気付き、LGBTQについて学習しました。

 

 

5年生「変わっていく心とからだ」

第二次性徴について理解し、性の発達に伴う不安や悩みを解消して、協力して生活する大切さについて考えました。

 

6年生「危険サイトって何?~性被害の防止~」

インターネットの利便性と危険性を理解し、適切に判断して使うことについて考えました。

 

 

防災教育 ~万が一に備えて 考えて行動する力を!~

9月1日の防災の日を中心とした1週間は、防災週間となっています。

本校でも、9月7日避難訓練を実施しました。

今回は竜巻と水害を想定して行いました。このところゲリラ豪雨や竜巻注意報などが出る日もしばしばあり、いつ何が起きても不思議ではありません。事前に、各クラスで、災害の怖さや身を守る方法などを学習し、当日の訓練は、業間の休み時間に行いました。放送の合図で、それぞれが「たつまき ひなんのへや」で、体を低くし頭を守り動かない「だんごむし」の態勢をとって竜巻が過ぎ去るのを待ちました。そして、黒川が増水して氾濫の危険があるという想定で、体育館に避難しました。

 

全児童が、緊張感をもってどのような行動をとればよいのか、考えて避難することができました。

 

また、9月12日には、4年生が防災教室を行いました。

今年度も菊沢きずなプロジェクトの皆様にお世話になり、菊沢コミュニティーセンターで行いました。

災害時の危険な場所はどこか、どのように行動したらよいか、非常持ち出し袋に何を入れるかなど、それぞれが考え、グループで話し合いました。

 

また、避難所で使う個別ブース用のテントを設営して中に入ってみたり、棒担架を作って傷病者を搬送する体験などをしたりと、様々な活動を行いました。

 

それぞれの活動を通して、防災に対する知識と関心を深めることができました。多彩なプログラムを御用意くださった菊沢きずなプロジェクトの皆様、本当にありがとうございました。

 

全校除草 がんばりました!

夏休みにPTAの皆様や、菊西サポート、見友会の方々にお世話になって、奉仕作業をしていただきましたが、校庭の中央付近はその際駐車場になるため、子供たちで除草をします。今年は、例年にない猛暑のため、かなりたくさんの草が生えてしまいました。例年より回数を増やして、全校除草を行うことにしました。今日はその第一目。学年ごとに場所を決めて除草しました。

朝の涼しいうちに20分ほどの時間でしたが、みんなでやるとかなりの草を取ることができました。

それでも、まだまだ草が残っているので、次は9月20日に全校除草を行う予定です。

2学期のスタート!

8月28日、第2学期がスタートしました。

朝の涼しいうちに、体育館で始業式を行いました。代表児童が、2学期に頑張りたいことや楽しみにしていることを発表しました。

校長からは、2学期「挨拶」を頑張りましょうという話をしました。「挨拶」という言葉は「一挨一拶(いちあいいっさつ)」という仏教用語からきた言葉だそうです。これは、「心を開いて接する」という意味です。相手に心を向けて、言葉を掛けてつながることで、今年のスローガンの「めあてに向かって 自分がやれることを考えて 一所懸命あきらめずに 友達と心を合わせて 『もっと 楽校』にしよう」に結び付くと考えました。1学期のアンケートでは、子供たちは挨拶をしているという意識でいても、教職員や保護者の方からは「できていない」という捉えでいることが明らかになりました。自分から先に、相手の心に届く「おはようございます」が飛び交う学校にしていきましょうという話をしました。ぜひ、御家庭や地域におきましても、子供たちに挨拶の声を掛けていただければありがたいです。

 

校歌斉唱では、元気な歌声が、体育館いっぱいに広がりました。

 

さあ、1年の中で82日間という一番長い2学期のスタートです。2学期は、たくさんの行事も控えています。心を開く挨拶を交わして、元気いっぱい頑張っていきましょう!

奉仕作業 ありがとうございました!

8月20日(日)早朝から、PTA奉仕作業部主催の奉仕作業が行われました。今年度は、コロナ前と同様に4年生以上の児童も参加し、実施しました。また、例年通り、保護者の皆様だけでなく、菊西サポートや見友会の皆様もお手伝いくださいました。

 

 

 

校舎の窓ガラスもピカピカにしていただきました。

 

学校中が、見違えるほどきれいになり、気持ちよく2学期を迎えることができました。本当にありがとうございました。

第1学期終了・・・そして夏休み!

7月20日、無事1学期終業式を終えることができました。

終業式では、各学年の代表児童が、1学期頑張ったことや楽しかったことを発表しました。しっかり練習して、全員堂々と発表できました。

校長の話では、1学期の全校児童の頑張りを、iMovieで作成した動画で見てもらいました。「めあて」に向かって、「一所懸命」頑張った1学期だったと実感できたのではないかと思います。

また、夏休み中は、「早起き」をすることと「家の仕事」を「毎日」してほしいという話をしました。最後に、児童指導主任から、安全な生活を送るよう話をしました。

 

 

そして、夏休み1日目・2日目には、サマースクールを実施しました。これは、普段の学校生活ではできない体験活動を通して、楽しさと充実感を味わってもらいたいと企画しているものです。さらに、教職員ではなく、地域の方や外部講師の方に御指導いただくことで、より専門的な技術を身に付けたり、地域のよさを感じ取ったりすることを目的としています。夏休み中のイベントなので、希望者のみの参加です。

 

【アート教室】

今年度も、栃木県彫刻造形協会会長などを務めていらっしゃる田中茂先生にお願いして、1年生から3年生を対象に、アート教室を行いました。今年は、あやつり人形を段ボールを使って作りました。自分で名前を考え、そこから顔や服などを発想し、作っていきました。手が動くようにタコ糸を結び付けて作るのに苦労していましたが、それも大切な体験です。でき上がったあやつり人形には、自分の思いが詰まっていました。子供たちは、「難しかったけど、楽しかった!」と振り返っていました。

  

 

 

【生き物観察会】

毎年恒例の校舎北側水路での生き物観察会。今年は、4~6年生を対象に行いました。今年も、見野・富岡・下遠部環境整備協議会の皆様の御協力のもと、栃木県自然観察指導員連絡協議会顧問や鹿沼自然観察会長などを務めていらっしゃる渡邉知義先生に御指導いただきました。参加したうち3分の2の児童が初めてで、水路に入る前はカエルやオタマジャクシしかいないだろうと予想していましたが、今年もたくさんのサワガニやドジョウ、またヤゴやカワニナなどのいろいろな生き物がたくさん採れて、びっくりしていました。採取した生き物を種類別に分けた後は、渡邉先生から詳しい説明をしていただきました。子供たちからは、「こんなにたくさんの生き物が採れるとは思わなかった。」「生き物を触ることが苦手だったけれど、できるようになった。」「来年も、生き物観察会に参加したい。」という感想が発表されました。

 

 

 

【夏祭り「宝探しゲーム」】

昨年まで運動会の後に、子供たちが喜ぶイベントを行ってくださっている菊西サポートの皆様。今年初めて、「子供たちが楽しめるイベントをサマースクールで行っていただけませんか?」とお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。そして、驚く仕掛けのゲームを考え、準備してくださいました。

当日、48名とたくさんの児童が、期待に胸を膨らませて学校にやってきました。まず、低中高学年ごとにチームに分かれました。そして、各チームに渡された「ヒントの手紙」を解読して、校舎内でヒントが入った水色の封筒を探しました。この封筒には、次のヒントが隠されている場所の写真が入っていました。またそれを頼りに、チームで協力して、次のヒントを校庭で探しました。あったのはパズルのピースです。これを組み合わせると、「すなば」の文字が。校庭の砂場を掘ると、宝箱が出てきました。宝箱には、たくさんのむかしのおもちゃが入っていました。そして、宝をみんなで山分けした後は、菊西サポートの皆様が用意してくださったかき氷をいただきました。子供たちからは、「わくわくドキドキして楽しかった!」「難しかったけど、みんなで協力できた。」「来年も、またやってほしい。」という声が上がっていました。

  

 

 

 

それぞれの活動で、御協力くださった皆様、本当にありがとうございました!おかげで、夏休みの楽しい思い出ができました。そして、子供たちが菊西小やこの地域のよさを、更に実感することができました。これからも、地域とともにある学校を目指していきたいと思います。

新入生学校参観

来年度入学する児童と保護者の皆様にお越しいただいて、学校参観を行いました。

体育館で、1年生と一緒に活動してもらったり、1・2年教室を見ていただいたりしました。

1年生の進行で、まずはお互いに自己紹介をしました。そして、仲間づくりゲームやじゃんけんゲームなどを行いました。最後に、1年生からメダルをプレゼントしました。

 

 

少人数ならではの本校のよさを、感じていただけたのではないかと思います。暑い中お越しくださり、ありがとうございました。

 

2年生 生活科校外学習

先日「バス乗り方教室」で学習したことを生かして、いよいよ今日はリーバスを使って、市の図書館と文化活動交流館へ出かけました。

図書館では、お話を聞いた後、実際に本を3冊ずつ借りました。本が見つからないときには、丁寧に教えてくださいました。また、本を消毒する機械の使い方も、教えてくださいました。 

文化活動交流館では、施設の説明を詳しく教えていただきました。

 

2か所の見学をとおして、公共施設でのマナーをしっかりと学ぶことができました。

6年生 いずみ幼稚園訪問

6年生が総合的な学習の時間「夢アップ大作戦」の学習で、いずみ幼稚園を訪問しました。キャリア教育の一環として、幼稚園で仕事の一部を体験することをとおして、職業観を育てることがねらいです。また、園児と触れ合う体験を通し、思いやりの気持ちを育みます。

1回目は、6月30日に訪問して、施設や園児の皆さんの様子を見学させてもらったり、活動を手伝わせてもらったりしました。

 

1回目の訪問後、園児の皆さんが楽しめる活動を考えて、2回目の訪問をしました。それぞれのクラスに合わせて、クイズをしたり、体を動かすゲームをしたりしました。1回目の訪問の際、小さな子にどうかかわっていいかとまどっていた6年生も、2回目の今日は、積極的に活動することができました。

 

いずみ幼稚園様、6年生に貴重な体験活動の機会を設けてくださり、本当にありがとうございます。