学校ニュース

2019年6月の記事一覧

家庭教育学級

プロの技術に感動しました

年度第1回家庭教育学級が開催されました。
講師は、松本晃枝さん。
フランスに1年間留学して料理の腕を磨いた経験をもつ、
フレンチ、イタリアンのシェフで
現在は、オーガニックの食材にこだわった料理の研究をなさっている方です。
野菜は、できる限り生産者の顔が分かる安全な物を使う、
スープの野菜は、体を冷やすものと温めるものをバランス良く入れる
(これを、陰陽調和というのだそうです)
などについて理論的なお話をしながら、次々と野菜を切り、
ジャガイモをマッシュし、小麦粉と卵を混ぜてサックとこね・・・と
まるで魔法のように、ニョッキ、野菜スープ、トマトソースを作って見せてくださいました。
その後、7名の学級生の皆さんでニョッキと野菜スープ作りの実習をしました。
どの料理も素材の分かる優しさと、それでいてしっかりしまった味の
とってもおいしい料理が出来上がりました。
校長も見学をさせていただきましたが、
無駄のない動きと流れるような包丁さばき、
食材を一切無駄にしないことなど
これが、プロなのだと感動してしまいました。
そして、我が身を振り返り、
まずは、野菜がさくさくと切れるように、
家の包丁をしっかりと研ぐところから始めなくてはと
心を新たにしました。

本日参加された7名の学級生の皆さんお疲れ様でした。
お家へのお土産もでき、とても有意義な時間になったのではないでしょうか。


        

5・6年家庭科 裁縫

どんどん上達しています
5・6年の家庭科で裁縫(手縫い)の学習が始まりました。
針穴への糸通し、玉結び、玉留め、布への針刺し、ボタン付けと
ほとんどの子が初めての経験です。
前回の、布に糸で名前や模様を縫う学習では、
針と糸に翻弄され
「あー、難しい!」
と、叫んでいた子もたくさんいましたが
今回のボタン付けでは随分余裕が出てきて、
友だち同士教え合う姿もたくさん見られました。
それにしても、子どもたちの集中力は目を見張るものがあり
どんどん上達しています。
是非、家でもボタン付けなどに挑戦させてみてください。

     

図工(いろいろならべて)1・2年

廊下のオブジェ

1・2年生は図工「いろいろならべて」を行いました。
ペットボトルのふたや、つみき、ブロックなどなど、オープンスペースのものを総動員。
どんどんつなげていったら、巨大オブジェの出来上がり。
完成をみんなで喜んだ後は、お片付け。
作るのも、片付けるのも、協力できる1・2年生達です。


 

 

 

 

 

1年「おむすびころりん」音読

かわいいおきゃくさま
校長室にかわいいお客様が来てくれました。
1年生のねずみさんたちと、おじいさんにおばあさんです。
教室で練習をしていた「おむすびころりん」の音読を聞かせてくれました。
頭には紙で作ったねずみの耳を、おじいさんは鍬におばあさんは小判も持ってます。
地の部分は大きな声ではっきりと
穴から聞こえてくるねずみの歌は、小さく可愛らしく。
鍬や小判の小道具も使いこなしながら
とっても上手に音読ができました。

最後の写真は、子どもたち、担任、校長の全員で
「だいせいこう~」と、ガッツポーズをしているところです。



    

今月のアレンジメントフラワー

真夏の予感

今月も教頭先生の娘さんの作ったアレンジメントフラワーが届きました。
ひまわりを中心とした真夏の花々を写真に撮って
フォトフレームに納めたような、現代アートな作品ですね。