令和6年度 日誌

みどりっ子班共遊

  昼休みは、みどりっ子班共遊がありました。と、文を書いてみて、この「共遊」という言葉は、「学校独自の言葉なのかな!」と思いました。「きょうゆう」と打って変換しても「共遊」とはなりません。「共有、享有、共有、恭裕、協友、共友、教友、梟雄、恭佑・・・・」

 話は戻って、みどりっ子共遊は、いつものように半分は校内、半分は校庭です。

 今回は、風船ゲームが新しく登場しました。

 こちらは、「絵しりとり」が始まったところです。

 「風船バレー」でしょうか。この後、風船が増えていくということです。いろいろ工夫があるようですね。

 この教室は「震源地」です。きっと大人がやっても面白いと思います。何かの折に機会がありましたら大勢で楽しむことをお勧めします。

 この教室には、黒板に「バレーみたいなことをします。」と書いてあって、

 バレーみたいなことをしていました。こういう場でやっているので動きはさほどないのですが、気持ちは白熱するようです。

 下の写真は、「震源地」ですね。中央の子の姿勢と視線に本気を感じます。

 ところで、「本気」ってどう読みますか?

 「マジ」と読んだ方は、私と同世代の可能性が高いですね。(それとも若い世代にも広まってる?)

 さて外はというと、業間フリータイムには、バッチリ太陽が出ていたのですが、今はほどよくくもっていて外遊びOKです。

 3階視線ですが、これはおそらく「ドッジボール」

 サッカーゴール前は、「ケイドロ」で捕まった面々でしょう。

 下の写真は、なんでしょう。

 楽しい時間は、あっという間に過ぎていくものです。

 今日の振り返りもしっかりとやって、次回に生かして、さらに楽しく過ごしましょうね。

春の麗の隅田川

  「春のうららの墨田川~」で始まる歌のタイトルは何でしょうか?

 「墨田川」と答えたあなた残念。「春」と答えたアナタも残念でした。

 さて今日は、6年生音楽の授業をのぞいてみましょう。 

 6年生、今日の音楽の授業は、詩と音楽の関わりを感じ考えて、より音楽を味わおうというねらいで進んでいます。

 まずは、詩を読んでみます。もちろん先程の「春のうららの~」

 曲のタイトルは「花」でしたね。音楽を歌詞のみで味わうってあまりないかもしれませんが今日はあえて、ここからです。

 自分が感じたことを友達と話し合うことで、多くの感じ方に触れ、自分の感性もアップデートできます。

 グループでの話し合いも発表も柔らかな雰囲気で進みます。友達が聞いてくれるという安心感のある話し合いでした。

 歌詞の読みからは、「春らしい温かさ、ゆっくりゆったり、つつむような感じ、明るい、ワクワク」などのイメージが出されています。

 さて、では曲を聴いてみると、「思ったより早い、弾んだ感じ、明るく元気、3番がこの曲の山場、などなど」たくさんの意見が出されました。歌詞と曲が合わさったときの感じ方の変化にも気付いています。

 最後に「歌詞と曲の関わり」について、自分なりにまとめました。

 「歌詞と曲が影響し合って表現力が増す」「曲が付くと歌詞だけではわからない作者の思いが伝わる」などのまとめが見られました。なかなかに深い音楽理解と言えるのではないでしょうか。 

 教室の後ろにある名札入れが、なんだかアットホームな雰囲気で、このクラスの和やかな雰囲気にピッタリです。

 自分たちなりの理解をしたこの曲を、クラスみんなでどのように歌うのか楽しみです。

今日の1年生

  久しぶりに1年生教室に訪問しました。

 図工の時間です。

 思い思いに作品を仕上げています。

 紙の下にでこぼこのある素材をおいてクレヨンでなぞると下の写真のような模様ができます。(「こすりだし」というらしいですね。)できた模様を生かして絵にしたり、切り抜いて張り付けたりしながら楽しく作品作りを行いました。

 声をかけてみると自分の作品のこだわりポイントを話してくれました。出来上がりが楽しみですね。

 お隣のクラスは、音楽の授業中でした。

 鍵盤ハーモニカにチャレンジです。

 「ド・レ・ミ」「ミ・レ・ド」「ド・ミ・ソ」など、指づかいに気をつけながら良い音を響かせていました。下の写真は、使う指の確認しているところです。

 今日は、外国語活動の授業もありましたので、こちらもご紹介します。

 今日の課題は、主に「色(カラー、color)」。画面に出ている色や自分の好きな色を英語で言ったり、

 モニターに登場するおもしろおじさんと一緒に来ている服の色に合わせた動きを楽しんだり、

 友達に好きな色を伝えたり、(この写真↓おぼえておいてください)

 色鉛筆の中から先生の言った色を取り出したり、

 などなど英語を使って楽しみました。英語で色を表現するのは、子供たち結構できていますよ。すばらしい!

 さて、ここで問題です。

 下の写真は、2つ上の写真とほぼ同じ写真ですが、1つなくなっている色があります。その色は何でしょうか。ぜひ、英語で答えてください。

 2つ前の写真を見直さないで答えられた方に 拍手!(すばらしい記憶力です。)

というようなゲームも楽しみました。

何事にも準備というものが


  3階の和室は、KLVさんのミーティングルームになっています。このアットホームな感じがいいですね。

今日は、2〜5学年主任と国語の授業と関連した読み聞かせの打ち合わせをしています。

先日は、6年生の国語の授業で、宮沢賢治の「やまなし」「注文の多い料理店」の読み聞かせをしていただきました。あの素敵な読み聞かせは、こういう丁寧な打合せ、入念な企画があるからこそです。

何事にも準備が大切❗️

次の読み聞かせがますます楽しみになりました。

 

本といえば、図書室も2学期仕様になっていました。

オリンピックでは、

アスリートたちの熱い戦いに熱中しましたが、

パラリンピックもまた、たくさんの感動を届けてくれるに違いありません。

 関連する本も人気のようですね。

9月1日は防災の日でもありました。タイムリーな本のご案内があるのはとても勉強になります。図書支援の先生に感謝。

様々な災害が以前より身近になった昨今

しっかりと備えておきたいものです。ご家庭でもぜひ❗️

1年生たちが本を借りにきました。楽しげに選んだり、図書支援の先生に質問したりと、本に親しむ姿は良いものです。

たくさん本を読んで楽しんでください。「本は心の栄養」と言いますからね。

図書委員会(読み聞かせ)

 朝の活動の時間に、図書委員の児童(5、6年生)が、1、2年生に読み聞かせを行うという情報を入手しましたので早速行ってみました。

 始まっているようです。

 今まで、分担を決めて絵本や紙芝居などグループに分かれて準備をしてきました。

 大型モニターも上手に使っています。

 落ち着いた話しぶりでした。1、2年生も楽し気に聞いて、

 聞いたお話や読み聞かせの感想を発表することができました。

 一仕事が終わって廊下で先生と!

 「楽しそうに聞いてくれました。」とうれしそうに話していました。こういう時間がいいですね。

 ミッションコンプリート!足取り軽やかな図書委員の皆さんでした。