今日から、４年生が粟野地区内各小学校と連合して、自然体験交流センターで宿泊学習を実施します。

　出発式を昇降口で行いました。

　子供たちは、みんな元気に、楽しみなことを教えてくれました。

　仲間づくりゲームやナイトハイク、ウォークラリー、火起こし体験が楽しみだということです。

　様々な活動は、他の学校の児童と混合班を作って行うということなので、積極的な交流ができるよう願っています。

　粟野中学校のスクールバスで出発していきました。

　２階の教室のあちこちからは、

「いってらっしゃい！」

の声も聞こえてきて、あたたかい雰囲気で４年生を送り出すことができました。

　３日間で多くのことを体験してほしいと思います。

　昨今の事情もあり、トラブル防止の観点から、他校児童と交流している様子等はHPのリアルタイム更新はできません。悪しからず、ご了承ください。

　昨日の午後、稲刈り体験をさせてもらった田んぼの米をいただきました。

 

　子供たちが手刈りした稲穂から、脱穀や乾燥、精米までをすべてを行ってくださって、米を届けてくださったのです。

　学校では、職員が大急ぎで各家庭に分けられるよう準備をしました。

　写真は、１年生にお米を配っている様子です。

　子どもたちは、歓声をあげて大喜び。２重の袋ですが、一人一人が一生懸命匂いをかいでいました。

　子供たちは、

「ぼくは、シャケおにぎりを作ってもらいたい。」

「私は、一粒ずつゆっくり食べる。」

など、様々な感想を話していました。

　最後にみんなでお世話になった田んぼの方に向かって、

「ありがとうございました。」

と、元気にお礼を言っていました。

　さすがに学校からは遠くて聞こえなかったと思うので、この場をお借りしてお礼申し上げます。

　お世話になりました。本当にありがとうございました。

　

保護者の方へ 

　お子さん一人一人が米を持ち帰ると思いますので、どうぞおいしく召し上がってください。そして、収穫することの喜び、様々な人・ことへの感謝の気持ちを育んでいただきたいと思います。

　どうぞよろしくお願いします。

 

　今日の給食のメニューを紹介します。

　ごはん、ジャージャン豆腐、中華サラダ、ビーンズカル、牛乳です。

 今日の給食のメニューを紹介します。

食パン、チョコクリーム、ブラウンシチュー、ツナサラダ、牛乳です。

　今日は、１年生の研究授業でした。

　算数の水の体積を比べる学習でした。もちろん、１年生なので体積（たいせき）という言葉は使いませんが、この学習を基礎として、この後の小学校の体積の学習が展開されていきます。とても大切な学習です。

　礼儀正しく最初の挨拶をしています。

　具体的なものを使っての操作活動です。楽しそうに、でも真剣に学習に取り組むことができました。

　授業の最後に、みんなの考えをまとめています。

　子供たちが下校した後、先生方の研究会を実施しました。

　講師として、鹿沼市教育委員会事務局より指導主事をお願いしました。先生方もとても勉強になる会でした。

 

　今日の給食のメニューを紹介します。

　セルフガパオライス、春雨スープ、杏仁プリン、牛乳です。

　今日の給食は、適塩献立でした。

　メニューは、ごはん、アジの生姜醤油焼き、胡麻和え、大根と豚肉の煮込み、牛乳です。

　下の写真は、先日行った大根の種まきの写真です。

そして、こちらは、今日の写真です。畑が、きれいになったのが分かりますか？

　今日までに、夏休み前に子供たちが思い思いに植えた作物の片付けを行ったのでした。

　以下の写真は、中学年児童が片付けを行っている様子です。

　もちろん、彼ら以外の子供たちも自分たちで責任をもって片付けをしてくれました。（その写真はなくてすみません。）

 

　植えて、収穫して、終わりという体験ではなく、片付けまでやってこそ価値が倍増すると思います。

　サルには悩まされましたが、子供たちにはよい体験になったと思います。

　畑の土づくり、耕うん・整地、草刈り、除草などを様々な準備・維持活動を行ってくださった関係の皆さん、大変お世話になりました。

 

　今日の共遊は、「三本線」をしました。

　まずは、高学年からルールの説明と確認です。

　赤白帽子で２チームに分かれて、開始です。

　たくさん捕まってしまったようです。

　みんな元気に走り回りました。

　子供たちは、共遊が大好きです。

　秋空で、外で活動するには丁度良い気候のもと、稲刈り体験をさせていただきました。

　自分たちで植えた稲を自分たちで刈りとりできるのですから、格別な体験です。

　本当にありがたいことだと思います。

　縦割り班で、協力して行いました。（安全のため、１年生だけは個別に指導をしながらの実施になりました。）

　子供たちが植えた部分の田んぼは、全部を残しておいてくださったので、ほんの少しだけの体験ではなく、結構広い面積を行うことができました。高学年の子はさすがで、どんどん作業がはかどっていきました。

　しかし、そんな子供たちの中には、

「稲刈り、たいへんだー。」

と口走る子もいました。

　自分たちが植えた場所の稲刈りが終わったら、コンバインでの稲刈りも見せていただきました。次の写真は、コンバインで刈り取った稲を軽トラに積んでいるところです。

　その後には、刈り取った稲がどうなるのかを説明してくださったり、乾燥機やもみすり機なども見せてくださったりしましたので、生活科や社会科の勉強にもなったと思います。

　農家の人の苦労を感じたり、農業機械の便利さを知ったり、地元愛を育んだりするためにも、とてもありがたい体験になりました。

　本当にありがとうございました。