2020年11月の記事一覧

車椅子バスケットボールを体験しました!

 障がい者スポーツ選手と子ども達との交流授業の一環として、ロンドンパラリンピックにも出場したパラリンピアンの増渕倫巳様をお迎えして車椅子バスケットボールの体験と講話を5・6年生で実施しました。
 最初に増渕選手の自己紹介と車椅子での技のデモンストレーションを見せていただいた後、早速子ども達は車椅子に乗り、真っ直ぐ進む・止まる・真っ直ぐバックすることやスピンやターンなどの基本的な車椅子の操作を学びました。それを応用して「シャーク」という車椅子を使った鬼ごっこを体験しました。子ども達は意欲的に取り組み、上達が早く驚きました。さらに、シュート練習をした後、実際に車椅子バスケットボールのゲームを行いました。車椅子に乗っていることを忘れるくらいボールを必死に追いかけ、パスやドリブル、シュートを行っていました。
 最後に、増渕選手から夢を実現するために大切なことを教えていただきました。増渕選手は交通事故により足に障がいを負いました。普通なら落ち込んでしまう出来事にも、たくさんの苦悩や努力をしたと思いますが、ポジティブに捉えていることに感動しました。障がいを負ったことで、海外に遠征したり、パラリンピックに出場したりと世界が広がったと話してくださいました。夢に向かいあきらめずに努力することの大切さをご自分の体験からお話ししてくださいました。その言葉は子ども達の心に響いたことと思います。

                                                                      
       
                                   

校内持久走大会がありました!

 雨は降らなかったものの、朝から曇り空。気温も低く持久走大会にはあまり良いコンディションとは言えませんが、全児童が参加して実施しました。
 最初に開会式を実施し、江口校長先生より、全員参加と全員完走の目標が告げられました。大会は1・2年生、3・4年生、5・6年生に順に行われました。どの学年も最後まであきらめずに走りました。特に校庭に戻ってきた後のゴール付近でのラストスパートは素晴らしいもので、参観されていた学校評議員の皆様も褒めてくださいました。
 閉会式で、各ブロック男女上位3名が紹介さ児童や参観いただいた保護者の皆さんから大きな拍手をいただきました。講評では江口校長先生から「全員が参加し、全員が最後まであきらめずに完走できた。」とお褒めの言葉で総括されました。

                                                                                                                   

家庭教育学級がありました!

 今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定していた行事が中止か縮小されている中、家庭教育学級の講話と閉級式が実施されました。
 消費者センターの皆様によるネットトラブル防止の講話「ケータイ、ネットトラブルに注意!」を実施しました。携帯電話やスマートフォン、ゲームに潜むトラブルについて分かり易く伝えてくださいました。そこで大切なのはフィルタリングの設定と家庭内のルール作りということでした。ぜひ各家庭において、もう一度点検をお願いします。
 
                                                  

読み聞かせがありました!

 朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。現在、本校は「読書月間」中で本との関わりが増えています。今日は読み聞かせVTによる読み聞かせが実施されました。1・2年生には福田光代様、5・6年生には徳原恵三子様がそれぞれ学年に合った本を読んでくださいました。本校の子ども達は読み聞かせが大好きです。ボランティアの皆様が本を読み出すと目がきらきら輝きだし、表情が豊かになります。ぜひ、秋の夜長にご家庭でも読み聞かせを行ってみてはいかがでしょうか。

                         

薬物乱用防止教室5・6年

鹿沼警察署の方々をお迎えして、薬物乱用防止教室が行われました。
5・6年児童が薬物の怖さや誘われたときの対応について、講話やロールプレイ、クイズなどを通して学習しました。





今や薬物使用の低年齢化が問題となっていますが、子供たちには誘惑に負けない意志の強さをもってほしいと思います。