学校ニュース

カテゴリ:6年生

人権講話

差別について考える
 人権週間の取り組みの一つとして、講師の先生をお招きして、5,6年生に人権講話をしていただきました。江戸時代の身分制度から生まれた差別が、身分制などなくなった現在まで長く続いていることを学習しました。様々な差別(男女・外国人・障がい者・家庭環境・コロナ等の病気 など)が、なくならない理由についても一人一人が考えました。差別をなくすためには、正しい知識をもつこと、相手を思いやるこころが大切だと実感できた1時間でした。

 

5,6年家庭科

草むしりからの洗濯
 とても暑い日でしたが、朝一番に校庭の草むしりを行いました。暑い夏の間に、思う存分伸びた草たちを、5,6年生があっという間にむしってしまいました。
 その日の5時間目の家庭科。草むしりで汚れた軍手と、体育の時間に汗をかいた体育着を、手洗いで洗濯しました。デリケートな体育着は、優しく押し洗い。汚れが落ちにくい軍手は、ごしごしもみ洗い。それでも落ちない汚れは、つまみ洗い。自分も洗濯物と一緒に濡れながら、一生懸命洗いました。しっかりすすいだ後、脱水は洗濯機にお任せし、しわを伸ばしてハンガーに掛けました。次の日、すっかりきれいになった体育着と軍手を、それはそれは丁寧にたたんでいました。
            

登校日 5・6年のみんなが元気で安心しました

久しぶりに友だちに会えて、5・6年の子ども達の笑顔がとても輝いていました。全員が元気そうな様子で、わずかな時間ではありましたが、一緒に過ごせることを楽しんでいました。本を借り、休み中の課題を確認した後は、延期になっている「1年生をむかえる会」の話合いをしました。三密を避け、しかも1年生に喜んでもらえる方法をあれこれ考えているうちに下校の時間となってしまいました。続きは学校が再開してから・・・子ども達が帰ったあとの教室は、また、がらんと寂しくなってしまいました。再開の日まで、頑張りましょう。
 

薬物乱用防止教室 5・6年

学校薬剤師の坂本先生より、5・6年生を対象に「正しい薬の使い方」について講話をしていただきました。
子供たちの実態に合わせ、4コマ漫画を取り入れた資料で、とても分かりやすい内容でした。

  
すべての薬には、主作用、副作用があります。説明書を読んで、決まりを守って使いましょう。薬は、病気の症状を和らげる「サポート役!」普段から、食事や運動に気をつけて「自然治癒力」を高めることも大切です。と、お話をしてくださいました。
 
【児童の感想】
・今まで、薬をお茶で飲んでいたので、これからは水で飲もうと思います。
・今までは、薬の箱や説明書を捨てていたのでびっくりしました。これからは気をつけたいです。
・知らないことや心配なことが聞けてよかったです。
・昼に薬を飲み忘れて夜に2回飲んだことがあり、それはいけない事だとわかりました。薬は飲みすぎたら毒にもなると知ったので気をつけたいです。
・体によいと思っている薬も使いすぎると依存症になってしまうのはこわいなと思いました。
・これからも、用量、用法を守って薬を飲みたいなと思いました。
・土日に運動をしないので、運動をして健康でいられるようにしたいです。

※授業が終わってからも、坂本先生に質問する児童もいてみんな真剣に授業に参加していたことが分かりました。

5・6学年PTA

親子で絵手紙づくりをしました!

5・6年生は、ボランティアの方々に教わりながら、親子で絵手紙づくりをしました。
「感謝」をテーマにし、じっくりと集中して取り組み、素晴らしい作品が次々と完成しました。
これからも作品を見るたびに、親子で一緒に作品づくりをしたことを思い出すことでしょう。